1957-07-10 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号
大へん事業の実施がおくれたという御意見もありましたが、当時の基本計画、すなわち農林省が二十五年から本格的にこの調査を取り上げまして三十年までに調査しましたものになお正確な実測、測量、技術計画等を検討する要がありますのと、世界銀行借款、余剰農産物見返り円の獲得等を前提にいたしておりましたので、その方面との関係もありました。
大へん事業の実施がおくれたという御意見もありましたが、当時の基本計画、すなわち農林省が二十五年から本格的にこの調査を取り上げまして三十年までに調査しましたものになお正確な実測、測量、技術計画等を検討する要がありますのと、世界銀行借款、余剰農産物見返り円の獲得等を前提にいたしておりましたので、その方面との関係もありました。
きさに應じた規模の企業化を図るべきであると考えるのでありまして、この意味におきまして、すでに政府といたしましては今日まで石油試掘助成金及び地質調査助成金の中に天然ガスを加えまして、石油開発促進委員会というものがございまして、これは商工省の鉱山局の中に、天然資源局の指示によつて現在設けられておるのでありますが、これに諮りまして決定し、それによりまして承認されたものにつきましては申請書に、資金、資材及び技術計画等