2020-11-12 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
今後、機能の高度化、日本型KOSENの海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる施設設備の整備とともに、地域に求められる人材ニーズを踏まえた積極的な取組を促進するなど、その振興に努めてまいります。 リカレント教育については、抜本的に拡充し、生涯にわたって学び続け、チャレンジし続けられる機会の確保を目指してまいります。
今後、機能の高度化、日本型KOSENの海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる施設設備の整備とともに、地域に求められる人材ニーズを踏まえた積極的な取組を促進するなど、その振興に努めてまいります。 リカレント教育については、抜本的に拡充し、生涯にわたって学び続け、チャレンジし続けられる機会の確保を目指してまいります。
今後、機能の高度化、日本型KOSENの海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる施設設備の整備とともに、地域に求められる人材ニーズを踏まえた積極的な取組を促進するなど、その振興に努めてまいります。 リカレント教育については、抜本的に拡充し、生涯にわたって学び続け、チャレンジし続けられる機会の確保を目指してまいります。
今後、機能の高度化、日本型高等専門学校の海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる施設設備の整備に努めるとともに、地域に求められる人材ニーズを踏まえた取組も積極的に促進するなど、その振興に努めてまいります。 このほか、グローバル人材や地方創生を担う人材の育成、国際競争力の強化に関する取組を推進します。
今後、機能の高度化、日本型高等専門学校の海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる施設設備の整備に努めるとともに、地域に求められる人材ニーズを踏まえた取組も積極的に促進するなど、その振興に努めてまいります。 このほか、グローバル人材や地方創生を担う人材の育成、国際競争力の強化に関する取組を推進します。
高専では五年一貫の実践的技術者教育を行っていますが、更に学びを深化させたい学生を対象に、本科卒業後に二年間の専攻科を設けております。ただ、この定員が、高専の入学定員でいうと本科が一万五百十人に対して専攻科が千二百三十一人と、もともと一割程度になっております。
このため、来年度予算要求では、高等専門学校の機能の高度化、日本型高等専門学校の海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる学修環境の整備、特に設備の整備ということでございますけれども、この三点を柱に、国立高等専門学校運営費交付金について、昨年度比四十一億円増の六百六十七億円を要求しているところでございます。
高等専門学校の機能の高度化、日本型高等専門学校の海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる学修環境の整備に努めてまいります。 さらに、高等学校教育、大学教育及び大学入学者選抜を一体的に改革する高大接続改革に取り組みます。二〇二〇年度からの導入を予定をしている大学入学共通テスト及び大学入試英語成績提供システムについては、受験生や高校関係者の不安の解消に向けて全力で取り組んでまいります。
高等専門学校の機能の高度化、日本型高等専門学校の海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる学修環境の整備に努めてまいります。 さらに、高等学校教育、大学教育及び大学入学者選抜を一体的に改革する高大接続改革に取り組みます。二〇二〇年度から導入を予定している大学入学共通テスト及び大学入試英語成績提供システムについては、受験生や高校関係者の不安の解消に向けて全力で取り組んでまいります。
高等専門学校は、昭和三十七年の制度創設以降、中学校卒業後の早期に、五年一貫による工学分野を中心とした専門的、実践的な技術者教育制度です。この我が国独自のユニークな教育システムは産業界から高い評価を受け、就職率はほぼ一〇〇%、学生一人当たり二十件以上の求人が来る状況です。 また、アジアを中心にKOSENとして広く知られています。
我々としてもしっかりと今の御指摘に従ってやっていこうと思っておりますが、まさにお話があったように、中学を卒業して五年一貫で技術者教育を行う高等専門学校は、実践的で創造的な技術者の養成の観点から、また中等教育と高等教育の接続の観点からも大変すぐれた教育制度であり、産業界からも高い評価を得ているというふうに認識しております。
高等専門学校でございますけれども、今お話しいただきましたように、中学校卒業後の十五歳の学生を受け入れまして、実験、実習を中心とした五年一貫の実践的技術者教育を行う高等教育機関ということで、昭和三十七年に創設をされたわけでございます。
そこで、世界に目を向けてみますと、EUなんかであれば、高等教育の同質性保証の実現に向けて、ボローニャ宣言や、学士レベルの技術者教育の国際的同質性を保証するためのワシントン協定の存在があると聞きます。それぞれ、政府機関主導、民間技術者団体主導という違いはあったとしても、高等教育の国際的同質性保証に向けての強い意欲、要望が根底にあるとも言われています。
現在、経済のグローバル化に伴い、国境を越えて活躍できる優秀な技術者の養成が求められている中、先ほど御指摘がありましたように、技術者教育の国際的な通用性を確保しようとする動きが生じているところでございます。
というのは、国の根幹の部分の、例えば治水、利水、国土保全、そして、新しいいろいろな住も含めたインフラ整備という部分で大きな役割を担っていることは当然でございますので、中学校や高校の時代からそういうことをしっかり認識して、そういうことに夢を持ってやってみようというふうな思いを醸成するような工学教育のトータルとしての育成に関しては、今までもこれからも力を入れてやってまいりたいと思いますし、大学においての技術者教育
大学の教育の中に、特に技術者教育の中に倫理教育をもっと強く入れる必要があるというふうに考えております。 それで、先ほどの委員の質問に、私なりに考えていることを少し違った角度から申し上げます。 姉歯元建築士のような人物がまた出てくるであろうということは予想できます。つまり、たまたま一人ということであれば、一般的に言って、これは起きないはずがないわけです。
現行の建築士法は、日本の建築生産の現状、包括的な建築技術者教育を含め、いわゆるアーキテクトとエンジニアが一体となった建築技術者の基礎的資格法として、その枠組みは国際的議論にも十分たえられるものです。すなわち、教育、実務訓練、試験、免許、登録、資質の維持向上といった基本システムはしっかりしていると思います。 しかしながら、これらを具体的に支えている運用に問題があったのではないかと思います。
昨年、九十五歳で亡くなったピーター・ドラッカーが、テクノロジストこそ先進国にとって唯一とも言うべき競争力要因であり続ける人たちであるという言葉を残しているわけで、ちなみに、エンジニアについては、これに対応する工学教育プログラムがワシントン・アコードという形で国際協定で一九八九年に締結をされ、日本が二〇〇五年、去年正式に加盟をして、JABEE、日本技術者教育認定機構が中心となって取組を進めている。
先生方皆様も既に御存じのことと思いますが、高専は設立以来、非常に、地元に立脚した技術者教育というのを非常に大きな柱としておりまして、それなりに私ども努力してまいったわけでございます。
具体的には、地域の産業界との連携による実践的な教育、あるいはインターンシップ等の就業体験の積極的な実施、こういったことを通じて、いわば実験あるいは実習を重視した教育の実施、あるいは、地域共同テクノセンターの設置を初めとした産学の連携による研究の推進、さらには、日本技術者教育認定機構、JABEEでございますけれども、その認定を積極的に取ることによって、国際的に通用する技術者教育の質の確保を図るといったことに
入学者としましては、中学卒業者、十五歳でございますが、そういう卒業者を受け入れ、二十歳までの五年間一貫の、教養、専門、実験実習などを中心としました、本科と呼ばれておりますが、技術者教育を施し、準学士の学位を授与して世の中に送り出しております。現在は、さらに、本科卒業生に二年間のより専門的な技術教育を行うために、大学工学部と同じ工学士の学位が取れます専攻科というものを多くの高専で設置しております。
特に、国際的な技術者教育水準の確保ですとか、あるいは地域の教育拠点としての役割も本当に大きいというふうにも思うわけです。 そうした教育水準の確保ですとか教育拠点としての役割を今後も各地域で果たしていただこうとした場合に、一つだけぜひ確認をさせていただきたいという点があります。それは、高専における教育内容、教授する内容の維持と向上のためにどのようなことが行っていけるかという点でございます。