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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-05-22 第102回国会 衆議院 外務委員会 第14号

これをもう少し具体的に申しますと、戦後の移住政策というのは、主として集団的な農業移住中心にした政策が取り進められてきたわけでございますが、今後はもっと広いカテゴリーの移住というものを対象にする、つまり技術移住でございますとかあるいは文化交流経済交流の一環として外国に長期滞在される、それがすなわちそのまま移住につながるというような形態のものもございますが、そういった海外へ行かれてそこで定住される方々

谷田正躬

1980-04-15 第91回国会 衆議院 決算委員会 第14号

塚本政府委員 これも先ほど来御説明申し上げましたとおり、ブラジル移住、アマゾンの入植五十年前の移住者、あるいは戦後、昭和三十年代、戦後の引き揚げ者その他で人口が膨張して、それを送り出すための移住者などと比べて、最近においてはむしろいろいろ先方の要請、つまり工業的な技術要請、これは旋盤工であるとか自動車工であるとかあるいは電気加工工といったような意味合いにおける技術移住でございますね、この方向重点

塚本政雄

1979-05-29 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

最後の御質問でございます農業移住者及び技術移住者についてでございますが、最近ブラジルは、開発の進みぐあいいかんによりまして、従来のごとき伝統的農業移住者というよりは、むしろ一定の技術を備え、かつ、資本を持って同国の開発に寄与する、そういった意味合いにおける移住者を積極的に歓迎している、こういう現状でございます。

塚本政雄

1979-04-11 第87回国会 衆議院 商工委員会 第9号

すなわち、雇用技術移住者の場合、単身者につきましては、所得二百万円未満支給率は八〇%、家族構成者につきましては、所得百八十万円未満支給率は一〇〇%、百八十万円以上三百万円未満で八〇%となっております。次に自営移住者の場合には、所得三百五十万円未満支給率は一〇〇%、三百五十万円以上四百八十万円未満で八〇%となっております。

小野純男

1979-04-11 第87回国会 衆議院 商工委員会 第9号

いままでの家族ぐるみ農業移住が減少いたしまして、単身青年技術移住がふえておるわけでございますが、最近の傾向移住者総数で見ますと、アメリカ合衆国へは一九七一年には五千九百三十一人でありましたのが、昨年は千九百三十一人、ペルーなどは百八人から昨年は二十一人と激減をいたしておるわけでございます。

宮井泰良

1974-05-21 第72回国会 参議院 外務委員会 第13号

また、いま技術移民技術移住ということをおっしゃいましたが、単なる口減らし、あるいは農耕を中心とする移住ではなくって、日本の優秀な技術海外においてそれぞれの相手国にそういう形で協力をする、新しい考え方のもとに移住を行なうべきであると思うんでございますが、それがあまり成果があがってないと思うんでございます。

西村関一

1974-05-21 第72回国会 参議院 外務委員会 第13号

説明員穂崎巧君) ただいま御質問のありました点は、主として私は技術移住者の問題であると了解いたしますが、確かに農業移住者は減ってはおります。それに対しまして他方技術移住者、特に若い単身移住者がふえておりまして、これらの移住者が一番多く行っておりますのはカナダでございます。そのほかにブラジルその他中南米の国々へ参っております。

穂崎巧

1973-09-13 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

で、われわれといたしましては、移住がどのような形になっているかということにつきましては注目をして見ておるわけでありますけれども、さっき申し上げましたような、単身青年層となっておることと、それから技術移住ということで、あるいはこっちの方向に将来向いていくのではなかろうか。もちろん現在も農業者移住はございますけれども、そういう新しい形の移住がふえておるということに注目しているわけであります。

穂崎巧

1973-06-12 第71回国会 衆議院 決算委員会 第15号

ところが、その当時の情勢が刻々に変化しておりまして、それまでは中南米向け移住が非常に多かったわけでございますけれども、カナダ向け移住者がふえてきたというようなこと、それから傾向といたしまして、それまでは家族ぐるみ移住が多かったわけでございますが、それが単身移住者がふえてきた、それからさらに農業移住者が多かったものが技術移住者がふえてきた、そういうふうな従来の移住の形と違ったものが出てきたわけでございます

穂崎巧

1972-05-24 第68回国会 衆議院 外務委員会 第18号

だから、私は、この段階へ来ましたら、移住者の数は、技術移住その他変わりましたけれども、またふえ出してきておりまして、けっこうなことだと思いますが、中央の機構はなるたけ簡素化して、それ以外の経験のある諸君をみんな現地へ出して、現地でもっと本格的に現地世話ができるようにする必要があるということを私は痛感をいたします。

三宅正一

1969-05-09 第61回国会 衆議院 外務委員会 第18号

わがほうからもメキシコに限らず、中米あるいは南米の、中小企業移住と合体しました経済協力と申しますか、企業進出と申しますか、これはきわめて有望であり、大いに技術移住というような形で奨励すべきものであるという考え方でおるわけでございます。しかし、現実には、メキシコについては、特に目立ったような動きは現在までのところわれわれは承知しておりません。

高良民夫

1969-02-24 第61回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

○佐野(進)分科員 技術移住ないし企業移住が重要な政策だ、四十五年度からこれらのものについては積極的に予算化していきたいといういまの答弁ですから、それについてはこれ以上私は質問をいたしません。ただ、私が感ずることは、技術移住にしろ、あるいは企業移住にしろ、特に企業移住の場合には、いままでの農業移住というものの実績がどのように成果をあげているかどうかということに関連する問題が非常に多い。

佐野進

1968-04-22 第58回国会 衆議院 決算委員会 第10号

中南米局長ですから、ことに中南米のことについてはもちろん詳しく御承知でもあろうし、そういう点についての技術移住というものが、はたしてその内容、それらの人々年齢、どういう相手方のところで働いておるか、またそれらの人々の将来の保障、現況についてもう少し詳しくお話しをお伺いしなければ納得できないわけであります。

鈴切康雄

1968-03-14 第58回国会 参議院 外務委員会 第5号

近藤英一郎君 移住事業団職員服務関係については理事長もいろいろと御理解されているようですから、そういうような、当然、指示というか、外地の職員に対してはいろいろと手を打たれると思いますが、そこで私は、海外移住事業団がいま行なっておるのは、さっき申し上げたような、もちろん、それは渡航費をもらってラテン・アメリカのほうへ行く移住者とは別に、カナダ技術移住関係もいろいろと世話をしているわけでありますけれども

近藤英一郎

1968-03-14 第58回国会 参議院 外務委員会 第5号

それからもう一つは、技術移住者がふえてきたということがございます。技術移住者の比例は、つかみで申しますと、大体最近は二割五分になっております。この傾向はだんだんと高まるものと見られておりますし、中南米以外の、たとえばカナダ移住者にいたしますると、これがほとんど全部が技術移住者でございます。そういうように移住する層が変わってきた。それから、移住で入る先の形が変わってきた。

安藤龍一

1967-07-18 第55回国会 衆議院 決算委員会 第24号

しかし、最近来の傾向から申しますと、やはりサンパウロとか、リオとか、ああいう大都市を中心にしまして、日本人のコロニーも相当発展いたしまして、そうしたものを媒体とし、またそれらを通ぜぬでも、ブラジル人日本人に対する能力の認識、理解が漸次進んでまいりまして、いわゆる技術移住というようなものも相当ふえつつあるわけであります。  

高良民夫

1967-07-18 第55回国会 衆議院 決算委員会 第24号

そうすると、八百十八名から三百五十五名を引いた四百六十三名、そのうち農業が二百八十七名で技術移住が百七十六名、この技術移住というものは、必ずしも移住事業団でやらなくとも、先ほど伺いました技術協力事業団とも若干関係を持っているやにうかがえるのでございますが、この点の技術協力事業団海住との業務の関係をどのように理解したらよろしゅうございますか。

吉川久衛

1966-04-12 第51回国会 参議院 内閣委員会 第18号

だったら経済協力ということがどういうふうな計画を具体的に持っておられるか、あるいは技術移民技術移住という、本年度はどういう方面にどういう、幾ばくの技術者を輸出するんだと、そういう具体的な案を示していただきたい。ただ経済協力経済協力と言って握りこぶしで経済協力ができるわけではない。

鬼木勝利

1966-03-29 第51回国会 参議院 外務委員会 第4号

加藤シヅエ君 それから渡航費支給条件、現在どうなっているかということと、それから移住者資格というものがやはりリストに出ておりましても、それぞれによって違うのじゃないかしらと思うのでございますけれども、たとえば農業移住者あるいは技術移住者、炭鉱移住者とか、いろいろのその条件があると思いますけれども、移住者ということばは、そういうような資格ということは全然考えないで、移住者ということばで全部包括してしまうわけでございますか

加藤シヅエ

1966-03-29 第51回国会 参議院 外務委員会 第4号

加藤シヅエ君 それから、ここに出ておりませんですけれども、カナダ技術移住者を歓迎すると同じような条件で、オーストラリアも将来そういうことを考えているというふうなことを聞いておりますんですけれども、それは現在どういうようなふうに発展しておりますか、その後の事情を聞かしていただきたいと思います。

加藤シヅエ