1984-05-10 第101回国会 参議院 外務委員会 第11号
○説明員(渡辺修君) 今、先生の御指摘のとおりでございまして、航空機産業といいますのは付加価値が非常に高うございますと同時に、いわば一口で言えば先端技術の固まりのようなものでございまして、技術水準自身が非常に高いということと同時に、何十万点と言われる部品を全部形づくる、そういうものを寄せ集めて集大成するものだということで、技術が非常にすそ野の広い産業に波及していく、非常にこういった特色を有しておるわけでございます
○説明員(渡辺修君) 今、先生の御指摘のとおりでございまして、航空機産業といいますのは付加価値が非常に高うございますと同時に、いわば一口で言えば先端技術の固まりのようなものでございまして、技術水準自身が非常に高いということと同時に、何十万点と言われる部品を全部形づくる、そういうものを寄せ集めて集大成するものだということで、技術が非常にすそ野の広い産業に波及していく、非常にこういった特色を有しておるわけでございます
現在は、育種の技術水準自身は外国にも十分匹敵できるものになっていると思っております。卵用鶏につきましてノーリンクロス、それから肉用鶏につきましてはノーリン五〇二というようなものをつくっておりまして、その能力は外国種に十分比肩できる段階に達しております。
○政府委員(宇川秀幸君) まさに先生から御提起があったとおりでございまして、そういう慎重な配慮のもとにできるだけ日本の技術水準自身を促進利用する、あわせて海外の技術で一番いいものと、それから既存の技術とをどうやって組み合わせていくかという視点から非常に慎重な、何がベストの結果になるかという検討が加えられることになると思います。また、私どもとしてもそういう方向で処理を図りたいと存じております。