2000-02-24 第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
あのSACOの最終報告書が出たのは九六年の十二月二日でありますけれども、その前の九六年の十一月二十日までに普天間代替施設についてのいろいろ協議をやっていますが、耐用年数は四十年以上とすることを前提条件として日米間で確認したということがこの海上施設に係る技術検討・評価報告書、平成八年十一月付で技術支援グループ、TSGから普天間飛行場代替ヘリポート検討のための特別作業班、SWGF日本側共同議長あてに出した
あのSACOの最終報告書が出たのは九六年の十二月二日でありますけれども、その前の九六年の十一月二十日までに普天間代替施設についてのいろいろ協議をやっていますが、耐用年数は四十年以上とすることを前提条件として日米間で確認したということがこの海上施設に係る技術検討・評価報告書、平成八年十一月付で技術支援グループ、TSGから普天間飛行場代替ヘリポート検討のための特別作業班、SWGF日本側共同議長あてに出した
これは、日米両国の代表から成る普天間飛行場代替ヘリポート検討のための特別作業班、これはSACOのすぐもとにある機構ですが、SWGFといいますが、このSWGF、特別作業班のもとにある技術支援グループ、TSGが作成した文書です。TSGは、SWGFの指示を受け、海上基地に関する検討を行い、この報告書を作成し、SWGFの日本側共同議長に提出しています。 この五ページ目をごらんになってください。
○瓦国務大臣 ただいま志位委員から御指摘がありましたこのTSG並びにSWGFについてお答えをいたしますが、普天間飛行場の代替へリポート案として、海上施設につきましては、平成八年十月に、関係省庁の技術者等で構成される技術支援グループTSG及び部外有識者によって構成される技術アドバイザリーグループTAGを設置いたしまして、その技術的可能性の検討を行ったものでございます。
私どもの防衛白書の関連でそういう記述がございましたのはそのとおりでございますが、海上ヘリポートの建設方法を去年いろいろ検討したわけでございますけれども、その過程で専門家の方の御検討を仰ごうということで、去年のSACO最終報告を取りまとめる段階で、技術支援グループのほかに技術アドバイザリーグループという専門家の方からの検討を仰ぎました。
しかし、十月に入りまして、政府の中の技官を中心とする、しかも建設省、運輸省、通産省、防衛庁のいろんな組織のそういう専門家を集めた技術支援グループ、それから学者あるいは民間の専門家を集めました技術アドバイザリーグループというものを十月に立ち上げまして、十一月いっぱい両者合わせて都合十一回の技術評価の会議をいたしました。
政府部内の技術屋さん、これは各省庁にまたがるわけですけれども、これを集めました技術支援グループ、それから学者あるいは外部の専門家を集めました技術アドバイザリーグループ、この二つの技術評価組織をつくりまして、十月中旬から十一月にかけて、厳しい日程でございましたけれども十回以上の会議を開き、かつその間に二日程度の徹底した推進母体からのヒアリングも実施したところでございます。