2006-02-06 第164回国会 衆議院 予算委員会 第5号
登録者が全国で五万六千人余という少なさ、その少なさゆえに余り世間に知られておりませんが、この技術士資格には倫理規定がございます。技術者倫理の講義も受けなければなりません。 建築士についても、この技術士制度と同様に倫理規定を盛り込んで、いずれ将来、技術者倫理を柱とした合理的な建築士制度、建築確認制度を目指すべきだ、このように思います。
登録者が全国で五万六千人余という少なさ、その少なさゆえに余り世間に知られておりませんが、この技術士資格には倫理規定がございます。技術者倫理の講義も受けなければなりません。 建築士についても、この技術士制度と同様に倫理規定を盛り込んで、いずれ将来、技術者倫理を柱とした合理的な建築士制度、建築確認制度を目指すべきだ、このように思います。
○日下部禧代子君 今、技術士資格というのは名称独占であるということの、なぜかというようなことをおっしゃったと思いますが、やはりこれは業務独占とするといろいろな問題が出てくるのでございましょうか。その点、もう少し詳しくお答えをいただきたいと思います。
一部の部門を除きまして、先ほどお話ありました建設関係の部門などが活発に活用されている部門ではないかと思いますが、この技術士資格の公的活用が進んでいないということによりまして、技術士資格が技術者全般にとりまして魅力に乏しいものになっているということが一つ。それから、日本は会社等の組織としての技術力を重視する傾向がある。
○日下部禧代子君 さて、この技術士資格の公的活用ということが今回の法改正の目的の一つだろうと思うんですが、科技庁関係でございますと、技術士資格があれば取得できる資格として、原子力施設溶接検査員、それから廃棄確認員という資格がございますね。
この技術士資格、また技術者資格の要件については、各国の教育システム、それから技術基準等の国情を踏まえて決められておりまして、各国の試験内容を統一するというのは、一部の学科、試験については可能かもしれませんけれども、すべての試験を統一することは適当ではない、このように考えております。
今回の改正では、我が国において、外国の技術者資格を技術士資格と同等と認めるようにしていこうというふうになっているわけでございます。
しかしながら、それにも増して重要なことは、技術士の制度を改善するとともに、技術士資格を国民や技術者の方々に対してPRし、産業界においても技術士資格が広く活用されるということが大切であります。 率直に言って、現在、技術士資格に対する国民の認知度が低いことは、私は認めざるを得ないと思っております。
次に、先ほどからの答弁にもありました技術士という方がこのアセスに携わっていらっしゃるということで、技術士資格について質問をさせていただきます。 これは、国務大臣科学技術庁長官指定試験機関・指定登録機関、社団法人日本技術士会というところが所管する技術士制度というのがありまして、ここが担当ですので、科学技術庁に質問をいたします。 実は、平成六年まで環境専門の技術部門がありませんでした。
だから、無線技術士、資格のある方、郵政大臣の所管する試験を受かった方、これが一級の場合に七等級の一号、二級の場合に八等級の四号。ところが妙なことに、二級の例をあげますと、航空保安研修所を二年やると八の五になる。有資格者が入ってくると八の四なんですね。資格のないのが上に行っちゃうというばかなことで、若い学校を卒業した有資格者がそんなところに行きますか、ばかばかしくて。そうでしょう。