1990-05-22 第118回国会 参議院 予算委員会 第11号
ただ、日本政府としては、地球環境汚染に対する保護のために三年間に三千億円の金を出し、我々の蓄積された公害排除の技術を地球環境の保全のために世界に貢献したいということを国際公約いたしておりますから、フィリピン政府あるいはほかの地域でそのような要請がございましたならば、それに必要な技術陣も日本にはおるわけでございますし、先ほどメキシコにおける大気汚染の公害の調査団も技術団を出しておりますから、そのようなことについて
ただ、日本政府としては、地球環境汚染に対する保護のために三年間に三千億円の金を出し、我々の蓄積された公害排除の技術を地球環境の保全のために世界に貢献したいということを国際公約いたしておりますから、フィリピン政府あるいはほかの地域でそのような要請がございましたならば、それに必要な技術陣も日本にはおるわけでございますし、先ほどメキシコにおける大気汚染の公害の調査団も技術団を出しておりますから、そのようなことについて
公社民営化法案審議の際も、アメリカの軍事技術団から公社研究所を視察したいという申し入れがあったけれども、当時の電電公社当局は直接関係がないと、軍事研究ということについては関係がないということでこれを断ったという経過の説明も受けたところでございます。私はそれは当然のことだというふうに思います。
それにいろいろな社会情勢も加味しなければなりませんけれども、そういう専門的な技術団の意向というものをある程度、一〇〇のうち七、八〇%はその意向を尊重しなければならないと思いますが、といって、もしも再開というようなことになりましても、今度は次の段階で経営ということになりますときに、はたと行き詰まって、長い間の不信感と申しますか不安感というものが頭をもたげるわけでありまして、そういう面についても、もう二度
またアメリカが私は簡単に——アポジモーター等の事故ということまではいいですけれども、この種のものは、やはり宇宙に対する大変な国際競争の世の中ですから、簡単に日本の技術団が行っても、一番中枢のところを公開といいましょうか、見せるかどうかということについての疑問があるし、同時に、これに絡んで、この種の設備をするためにNHKが百何十億、将来、年間になりますと投資していくでしょう。
政府ベースにおきましては、四十八年以来日本から八チームの技術団を派遣いたしまして、野菜の育種でございますとか、豚の育種でございますとかいうような具体的な技術についての技術者を派遣をしておるところでございますし、一方におきましては、中国から林業等の二チームを受け入れまして中国側の技術についての受け入れをいたしておるというようなことで、技術交流を進めておるわけでございます。
しかも第二次五カ年計画のトップに必ず入れます、それから、近々わが国——というのは向こうの国でありますが、中国の交通技術団を派遣をいたしまして、日本のしかるべき国鉄あるいはその他といろいろまた御指導も賜りたいという非常に丁寧なごあいさつがあったわけでございますが、これは非常にわが国、日本側としても興味のある、しかも意義のある向こうの副総理の申し入れだと思いますが、国会の場で運輸大臣から、その種のものの
いまは百里の基地にソ連の技術団やいろいろ来て梱包をあけて、特にコックピットなんか、それで点検してハラショーだと言って引き受けるわけじゃなくて、やっぱり日立港なら日立港の特定の空間に場所をつくってできれば点検をしてもらいたい、あとはお引き取りを願いたいというのが日本側の常識でしょう。
ただ、昨年の秋であったと思いますが、木村先生を団長とする航空調査団が英国に参りまして、英国の航空機産業を調査した報告は先般受けましたが、それは民間航空機開発についての英国側の現地調査の要請に基づいて行われた技術団の派遣でございまして、トライスターとは直接関係がございません。
ただしかし、いまおっしゃいましたように、このアジア大陸地域というふうな形でも、北部とかそれから中央アジア地方、たとえば外蒙古であるとかあるいはソビエト連邦、こういった広大な地域においてどのような防疫体制がつくられておるかという点になりますと、これはもう広大な地域でありますから、日本の技術団が実地に踏査をしてくまなく点検をするというのは、事実上私はむずかしいんじゃないかと思うのです。
それから、日中間の海底ケーブルの敷設につきましては、ぜひこれを早期にひとつ実現をいたしたいというので、先般十一名の調査技術団がKDDの招請によりまして日本に来られまして、その際に私もいろいろ話し合いをいたしたような次第でございます。近くおそらく三月の中旬ごろになろうかと思いますが、中国の電信総局長鍾夫翔氏を団長といたしまする十三名の団員が訪日される予定に相なっておるような次第でございます。
それから原局はもちろん通産省でございますから、通産省を窓口のように考えておりますが、通産省、大蔵省あるいは外務省、この前、現地の報告書をみんなそちらへお配りして出しておりますので、政府間におきまして折衝されまして、技術団の報告が技術的の見地から見てもうこれでよかろうということになった場合には、このローンの形式をどうするか、バンクローンにするのか、サプライヤーズクレジットにするのか、あるいはこの十億ドル
この新四ツ木橋の事故調査技術団の報告が、ちょうど一年くらいかかりまして綿密な調査をいたしました結果、建設大臣に報告されましたのが昨年の六月の二十五日であります。相当詳しい問題が出ておりますが、仰せのように、非常に具体的な、しかもこまかい技術の問題であります。
なお、これにつきましても、本社からも技術団を出しまして、いま局と一緒になって調査いたしておりますので、その点で御了承願いたいと思います。
文教施設、特に危険校舎の早急な診断及び復旧についての高率補助による財政援助 一、農業、中小企業等に関する各種制度金融について融資ワクの拡大、利子の引き下げ、償還期限の延長等の特別措置、特に自作農維持資金融通法の災害ワクの拡大 一、東北本線、大湊線、大畑線の早期復旧 一、約十億円の被害を受けた八戸港の復旧についての特別なる援助 一、地震災害の特殊性にかんがみ、今後の対策樹立の基礎となる調査のため必要な技術団
○甘利参考人 先ほどからいろいろな、有形無形の資産を出資者に返すというお話がありましたが、実際問題として先ほど局長のおっしゃったとおりですが、そのほかに具体的に申しますと、たとえば工業会、そういう団体が技術団を組織して実際その建造の現場を見るとか、あるいはそこの図面を見たりいろいろ批判をしたり質問をするというふうなことをもくろんでおります。
○稲葉誠一君 伊藤さんがおいでになったので、私の質問はあまりしないわけですけれども、いまのお話をお聞きしていまして感ずるのは、たとえばアメリカのように大統領の顧問というような形で科学技術団があると、いま大臣のお話の中にあった。
朝鮮の貿易技術団の 入国の問題ですが、池田内閣当時に、大平外相、それから賀屋法務大臣、私との間にいろいろ意見の交換があって、国会で、その結果統一見解が出た。その統一見解は、純経済的な問題として、できるだけすみやかにこれを処置する、こういう統 一見解が出ている。
貿易をやろうとすれば、やはり技術団の相互の交換によってこまかい技術上の問題について双方の検討が行なわれなければ正しい意味の貿易は成り立ちません。その意味におきましてぜひ御検討をお願いしたいと思います。 第二にお尋ねしたいのは、このたび南漢展中国代表が日本に来る。そうして中国の見本市の準備も着々行なわれている。その代表団の団員の一人である呉学文氏の入国について、政府のほうはこれを許可しなかった。