1986-03-29 第104回国会 参議院 予算委員会 第17号
また技術員等の研修等も進めておるわけでございますが、これは非常に大事なことでございまして、今後とも援助の一つの大きな柱として考えていかなきゃならないのじゃないか。
また技術員等の研修等も進めておるわけでございますが、これは非常に大事なことでございまして、今後とも援助の一つの大きな柱として考えていかなきゃならないのじゃないか。
直接、間接お話を聞いてみましても、優秀な研究員あるいは技術員等が配置をされまして非常に大きな成果をおさめておる。一般的に私は、そういう点について関係者の御努力に敬意を表しておるわけであります。しかし、総体的に言って日本の農業構造というものが、きょうもいろいろな角度から質問のありましたとおり、一つの転換期を迎えておる。
したがって、この種のものにつきましても、私ども極力現在、日本航空、全日空等の航空会社の航空機製造メーカーに駐在している技術員等を動員しまして、いま精いっぱい情報の収集に努めているところで、決して私どもDC10だけにとどまらず、この際、私どもとしてはジャンボ、それからトライスター、さらには近いうちに入ります東亜国内航空のA300含めて、いわゆるワイドボディ、第三世代のジェット旅客機といわれるこの種のものについて
○堀川政府委員 この転作にかかわります技術指導、経営指導に携わります改良普及員あるいは専門技術員等の営農指導の問題は非常に重要でございまして、私ども、特に転作作目にかかわる技術なり経営問題についての知識の不足あるいは体験の不足ということを補うための研修の強化ということを考えて、資質の向上を図る一方、特別な濃密指導を行う必要があるというふうに考えまして、このためには、一般普及事業の全組織を挙げて対応すべきものでございますが
申し上げますならば、どちらかというといまの普及指導のウエートが、いわゆる専門技術員等のウエートが——農業試験場技術をもって改良普及事業に当たっておると私どもは見ておるわけです。現在の、農業試験場の技術というものも非常に進歩していると思います。
○国務大臣(宮澤喜一君) それも残念ながら御指摘のような点がありまして、すなわち、中には技術員等で隠れた仕事を営々とやっておってくれる人が実際にございます。現地に行きますと、はっと思うようなことがございますけれども、なかなか全体としてはそうまいらずに、いわば医療であるとか教育であるとかいう面で、つまり家族まで住み込んでというようなことがまだもう一つ十分でない。
それを中心にし、さらに水産庁の技術員等も十分加わりまして、十分なる情報の交換、試験研究の調整その他をやっていかないと、各県が孤立してやるということはむだがあることは御指摘のとおりでございます。そういった点は十分考えながら、一方、県の持っている熱意を生かしてやるのがいまのところ一番現実的ではないかと考えたわけでございます。
○小暮政府委員 きわめて具体的な被害の判定の問題でございますので、あまり抽象的にお答えすることは適当でないと思いますが、指導の基本的な考え方といたしましては、試験場の技術者あるいは果樹の専門技術員等の助言を受けながら、これを具体的に判定させるわけでございますが、ジベレリン処理を行なうにあたって、たとえばその薬剤の希釈度合いとかあるいは粘着剤の混合の度合いとか、こういう全く技術そのものにおきまして誤りがあっというような
農協法が成立するかどうか私はわかりませんが、成立したといたしましても、来年度から事業というものは開始されることになると思うわけでありますが、いま局長から御答弁をいただきましたのは、全く抽象的な問題指摘にすぎなかったのでありますが、私がお聞きしたような具体的な問題について、たとえて言うならば、大型機械を整備したときには何割の補助を出すとか、あるいは機械ばかりでありましても、オペレーターあるいは営業技術員等
そこで私は、この養蚕地帯における災害の額が、ここに資料を持っておりませんが、聞きましたところでは四十億にものぼっておるということでございまして、わずかな地域で四十億も災害をこうむったとなりますると、なかなか今後の対策というものを自分たちの負担においてやるということは困難であろうと思いますので、できますればそういう技術員等の活動費というものをこの際助成をする、それによって今後の養蚕がさらに進展をする、
こういうことを考えた場合、そうした漁業に従事する場合の技術、それからいろいろ経験年数も要るでありましょうけれども、漁船の操作というものについても、国が全部見ようといったってなかなか見れるわけじゃないのですから、漁業組合にできる限り専門の技術員等を——水産の養殖技術も必要でありましょうけれども、捕獲の技術、またまた漁具の改善技術、また船の操作技術、各般にわたって技術専門家が要るのじゃないか。
そうして各地域ごとに標準となる技術体系につきましては、すでに水田作につきまして二十二体系、それから畑作につきましても、主として大型機あるいは小型機を利用するものでございますが十一体系、その他畜産関係で飼料作に関する体系、こういったもの、あるいは園芸もございますが、あるいは蚕糸、各部門にわたりまして地域標準技術体系というものを作成いたしまして公表し、それぞれ県の専門技術員等を通じまして、これが有効に活用
○矢追秀彦君 ついでに自治省のほうにお伺いしますが、大阪の場合公害監視センターというのができておりますが、実際いま大気汚染についてはいろいろ仕事はやっておりますけれども、いかんせん先ほど申しましたように、体制というもの、権限というもの、また技術員等の問題は非常にお寒い状態です。
そこで私は先ほども内部で会議をいたしましたが、特別緊急治山のような形でもって、いわゆる予算の非常に動かしやすいような状態で応急なりあるいは恒久の対策をこれに進めていくわけでございまして、砂防事業その他の事業と連携をとりながら復旧を進める、それから特に緊急な復旧事業につきましては、ただいま言ったような特別緊急治山事業、治山施設災害の復旧事業、こういうものを実施してまいりたい、同時に、技術員等を数名現地
○大和田政府委員 これは独立の農家が経営をいたすわけでございますから、国なり県なりがその経営の責任について全部めんどうを見るということは、なかなかできないわけでございますけれども、制度金融全体がある種の指導金融でありまして、農協の指導員あるいは普及員、専門技術員等は営農の遂行について適当な助言を与うべきものでありますけれども、特にこの総合施設資金につきましては、単に国なりあるいは公庫、信連等が融資をするだけで
また、農業コンサルタントを何人か置きまして、普及員なりあるいは専門技術員等を通じてアフターケアも十分やるつもりでございますから、そういう面で、将来におきましても総合資金の対象農家というのは、それほど大きな数を占めるというふうには、私ども現在のところこう考えておりません。 ただ、初年度千戸、それから二年度、三年度は何千戸にするかというふうに、いままだ申し上げられません。
その意味におきまして、当然各県におきましては試験場があり、専門技術員等がおられるわけでございますし、一方園芸関係の農協の指導員等もおりますので、そういう点についてはむしろ各州の指導にまかしたほうが、現地に即した、現実に即した指導ができるということで、号令をかけることをむしろ差し控えたのでございます。
○政府委員(若林正武君) 現に、市町村段階におきましては、市町村の技術員等あるいは森林組員の技術員等におきまして、森林保護の技術を持っておりまして、お話のような防除等にも従事いたしておるのでございまするが、ただいまお話しのように、国のほうから補助をしてやっておいたらどうかという点につきましては、これは予算上その他いろいろ問題もございますし、今後慎重に検討させていただきたいと、かように考えております。
これには結局農業改良普及員あるいは開拓営農指導員、農協の営農指導員あるいは養蚕の技術員等の活躍にまつほかに手はないわけですね。これらの実態は、私も福島県をきのう、おとといと回ってきましたけれども、結局気持ちはあっても、濃密指導をする機動力がない、経費がないということで、三回行きたいところを一回でがまんしてしまうというのが実態である。
○政府委員(山崎斉君) 先ほど申し上げました通り、大体全体の中でどういう割合で市町村と森林組合がやっておるのかという比率と申しますか、そういう関係はただいま実は資料を持っておりませんので、調査いたしまして早急に一つ資料として提出いたしたいと考えておりますが、お説の通り、森林組合は現在四千ばかりあろうかと思いますが、この中で専門の技術員等を持ってやっておりますものが、三分の一程度というふうな実情にもあるわけであります