2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
ミャンマーにおいてJICAが実施中の案件は、円借款が三十四件で七千三百九十六億円、無償資金協力が十八件で四百五十一億四千八百万円、さらに二十二件の技術協力プロジェクトを実施中でございます。 また、ミャンマーに派遣中のJICAの専門家は現在十三名がミャンマーに滞在しておりまして、そのうちの一名については御家族一名も同行しておられると、こういう状況でございます。
ミャンマーにおいてJICAが実施中の案件は、円借款が三十四件で七千三百九十六億円、無償資金協力が十八件で四百五十一億四千八百万円、さらに二十二件の技術協力プロジェクトを実施中でございます。 また、ミャンマーに派遣中のJICAの専門家は現在十三名がミャンマーに滞在しておりまして、そのうちの一名については御家族一名も同行しておられると、こういう状況でございます。
また、二十二件の技術協力プロジェクトを実施中でございます。
このため、委員御指摘のとおり、日本はこれまでスエズ運河のインフラ改良であったり、スエズ運河庁の能力向上を目的とした支援を実施してきておりまして、さらに、二〇二一年にもスエズ運河庁のマーケティング能力支援のための技術協力プロジェクト、これを実施をしてきているところであります。
技術協力の約千八百四十五億円の主要案件については、法整備、感染症対策、大気汚染対策、高齢化対策、災害対策を中心とする技術協力プロジェクトがございます。 以上です。
そのほか、WHO、UNAIDSなどの保健関連国連機関、グローバルファンドなどの非営利組織など国際的な組織で勤務する医師、国内のWHO協力センター又は国立国際医療研究センターなどの厚生労働省関連の研究所等で国際貢献に資する研究活動を行う医師、国際保健医療学会などの教育研究機関に所属し国際保健等の研究等を行っている医師、国際協力機構、JICAの技術協力プロジェクトの専門家、海外で起こった災害やエボラ出血熱等国際的
この改良パーボイル技術とは、二〇一六年に終了したJICAの技術協力プロジェクトで開発をされたものであります。この技術により米の品質が向上し、直接所得の向上につながることから非常に喜ばれているとのことであり、現在、国内避難民を含め広く普及を図っているとのことでありました。このような技術を生かした地道な貢献の重要性を実感をいたしました。 最後に、民間企業の投資の促進に向けた取組でございます。
そういうことで、二〇一三年九月から、JICA技術協力プロジェクトということで、有機農業促進プロジェクトを実施しております。この内容としましては、ラオスの有機農業の取り組みを後押しすべく、有機農業戦略の策定や普及啓発、制度づくり等について、専門家の派遣や資材の供与といった支援を行っております。
パラオ共和国については、藤コロール州アドバイザーによる熱心な活動により、飲料容器のリサイクルを通じて国民の意識を変革させるとともに、有機廃棄物のコンポスト化をコロール州の事業として定着させたこと、また、ミクロネシア連邦については、JICAの技術協力プロジェクトを通じて廃棄物の埋立てに低コストの福岡方式を導入し、ごみの量の減少とメタンガスの抑制に大きく貢献しております。
現在では、複数年度にわたる技術協力プロジェクトが八件と、それから草の根無償資金協力が九件で、合わせて二十一億円程度です。まあインドとかほかの国に比べたら供与額は微々たるものなのですけれども、納得できないものに対しては一銭たりとも出したくないというのが国民感情だと思います。
そして、その下に白丸で、特定国対象の研修、その後に技術協力プロジェクトと書かれておりますけれども、これは全て海上保安庁の予算がないんです、全て。
○武藤(貴)分科員 今、御指摘ありました、日中両国の国益に直接関係するものとおっしゃられたんですけれども、今回、二〇一二年度実施の技術協力プロジェクト一覧があるんですけれども、これを見ますと、直接日本国民に資するものじゃないものもたくさん含まれているように感じます。
その中で、日本それからJICAは、昨年のTICADでも表明いたしましたけれども、先ほどこれは高橋先生もおっしゃった話ですけれども、JICAのケニアでやっておるプロジェクトで、小農の方の市場志向型の農業、作ってマーケットで売ると、自分の食べるだけじゃなくて売るという、そういうような地道な技術協力プロジェクトというのをやっておりまして、これはSHEPと言うんですけれども、このプロジェクトが大変うまくいっているので
まず、アンカラでは、技術協力プロジェクトの防災教育プロジェクトとして、国民教育省教員研修・育成総局を訪問し、トルコ国民の防災意識を向上させるための学校教育における防災教育の強化等について意見交換を行いました。次に、エネルギー天然資源省再生可能エネルギー総局を訪問し、トルコが中央アジア諸国等に対して技術協力として実施している省エネルギー管理研修を視察いたしました。
平成二十二年十二月七日に閣議決定した独立行政法人の事務・事業の見直し基本方針の中で、JICAが実施している技術協力プロジェクト、開発計画調査に一般競争入札への移行を進めるとあります。
これまでは、外務省が政策レベル及びプログラムレベルの評価並びに無償資金協力プロジェクトの評価を行い、JICAは主に技術協力プロジェクトの評価と技術協力プログラムレベルの評価を行い、JBICは有償資金協力プロジェクトの評価と有償資金協力のプログラムレベルの評価を実施してまいりました。
そうした観点から、お尋ねのカンボジアに対する基本法令等に関する法整備支援につきましては、平成十一年、一九九九年以降、当時の国際協力事業団あるいは外務省等の御指導を得ながら、JICAの技術協力プロジェクトとして実施されてきたカンボジアに対する民法、民事訴訟法などの基本法令の起草支援などの法整備支援に法務省の立場から積極的に御協力申し上げてきたところでございます。
○政府参考人(別所浩郎君) 定型的業務を行う専門家というのは、例えば技術協力プロジェクトに関係しまして運営管理業務を行う、あるいは関係機関との調整を行うという専門家でございまして、特殊技術、特殊技能を持っている専門家というよりはそういう調整等を行う人たちのことでございますけれども、そういう人たちにつきまして給与体系を今まで格付基準ということをやっていたわけでございますけれども、従来は学歴、年次ということで
会計検査院は、無償資金協力、円借款、技術協力プロジェクト等の政府開発援助、ODAの実施及び経理の適否を検査するとともに、援助が効果を発現し、援助の相手となる開発途上国の経済開発や福祉の向上などに寄与しているか、援助の制度や方法に改善すべき点がないかなどについて、合規性、経済性・効率性、有効性等の観点から検査しております。
会計検査院は、無償資金協力、円借款、技術協力プロジェクト等の政府開発援助の実施及び経理の適否を検査するとともに、援助が効果を発現し、援助の相手となる開発途上国の経済開発や福祉の向上などに寄与しているか、援助の制度や方法に改善すべき点がないかなどについて検査しております。
それで、今の我が国のODA援助形態別に見ますと、今御指摘のありました草の根等の無償資金協力、無償資金協力のほかに技術協力として現地での技術協力プロジェクトとか、あるいは途上国からの研修員受入れ事業、こういったことがJICAなどを中心にいろいろ行われているわけでございますけれども、単に機材を供与して終わりというだけじゃなしに、NGO等々がどうそこにかんでいくかというようなことも織り交ぜながら私どもも査定