1998-04-02 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号
放送革命とも言われるような新しいポテンシャルを示しながらも、また一方ではグローバルスタンダードの波の中で拙速とも言えるような技術先行の論議がなされているのではないかという慎重論がありますが、当局並びにNHKも踏み切った、こういう段階で、全放送分野を巻き込んでの大きなうねりになっておりますことを痛感しております。
放送革命とも言われるような新しいポテンシャルを示しながらも、また一方ではグローバルスタンダードの波の中で拙速とも言えるような技術先行の論議がなされているのではないかという慎重論がありますが、当局並びにNHKも踏み切った、こういう段階で、全放送分野を巻き込んでの大きなうねりになっておりますことを痛感しております。
さて、これまでの開発はどちらかというと技術先行型、あるいは、今年間五十四万台と言われているカーナビゲーションの市場の拡大という内需振興に力を置いてきたという指摘もございます。
ところで私も、今のこのマルチメディア、高度情報化問題が、技術先行、ハードが先行していることに非常に懸念を持っておりまして、このままの状態だと必ずどこかで破綻を来すのではないかと思っておりまして、そういったヒューマンニーズから出発する高度情報化、人間のためにどう役立つのかあるいは弱者にもどう役立つのか、そういうことを念頭に入れていかないと破綻を来すのではないかと思っておりまして、ぜひとも今のようなバランス
あの当時からどうも技術先行で、こういうこともできる、ああいうこともできると語る割に、先ほど申したような問題点をこの情報社会の議論が持っていることを感じまして、そして、もっと社会の機能の面を中心にしながら、どういう社会をつくるかということから、情報機器を逆に選び取っていくというような考え方が必要じゃなかろうかということで書いたものなんです。題して「情報化社会風林火山論」といいます。
昭和六十一年には公報類をすべて電算機化するということを開始いたしまして、六十二年からは審査官が使います先行技術、先行発明のデータベース、これも二部実用に供しておるということでございます。平成二年にはいわゆる電子出願を開始いたしております。現在では九五%が電子出願でございまして、かつてのように紙袋で出願が行われるというのは既に五%になっておるという状態でございます。
ハードというのは技術先行。放送衛星という特殊な、非常に技術の複雑な様相を呈したハードが先行するというのは、これはもうやむを得ないということはありますけれども、ソフト、いわゆる中身、番組の中身が悪ければ幾ら衛星放送といっても視聴者が満足できるものではないということを申し上げておきます。 マスメディアの集中排除の原則について局長にもう一言お伺いします。
すなわち、技術先行と企業のつくり出すニーズによってバラ色に描かれているいわゆる情報化社会は、国民が不安を抱く影の部分として、情報の集中、情報の格差、情報システムの脆弱性、プライバシー保護、雇用問題など、政治、経済、社会、文化、人間生活にさまざまな形で大きな影響を与えている問題の解決を急がなければならないのは当然であります。
三千万世帯、三千万加入者が見られるものではなくて、当面技術先行をやりますから、放送衛星のために必要な経費は三百二十億円もかかっておる。そういうことでありますから、そのつもりで、そのことがNHKのいわゆる経営に、財政に大きな負担にならないように十分に検討してもらいたいと思います。
そういう面で非常に技術先行型の感じがいたしますね。したがって、郵政省としてはこの新しく変わっていく時代に対応して早く方針を示すべきではないか、こういうふうに思うのですが、ひとつ郵政省の考え方を述べてください。何に使うのか。
しいと申しますか、衛星放送受信用の受像機の開発も必要とする、また、関心のある人にとりましては、辺地難視の方だけでもございませんので、放送衛星でなければできないような使い方、こういうような意味でNHKの方から御提言なりお申し出があれば、たとえば高品位放送に使うとか、あるいはファクシミリ放送、静止画放送などという使い方があろうかと思いますが、ちょっと私技術屋でございますので、先生いまおっしゃいました技術先行型
それはビルマの国で食糧の増産ができ、いい米ができるということになれば、とりもなおさずビルマの国民の喜びとなるのだから、こういう角度から輸出の伸張をはかっていかなければならない、技術先行であるということで、ぜひともこの予算をつけていただくのに大臣もお骨折りを願いたいということをお願いいたしまして、これはけっこうなことだし、僕が大臣ならすぐきめてやるのだけれども、また話をしておこうというお話も記憶しておりますけれども