1991-11-26 第122回国会 参議院 商工委員会 第1号
工場立地動向は、高水準で推移しており、平成二年の立地件数は六百二十八件、全国比一六・六%で、中でも技術先端型業種の全国シェアは、昭和六十二年以降全国で最高であり、平成二年には八十四件、全国比二九・二%となっている。
工場立地動向は、高水準で推移しており、平成二年の立地件数は六百二十八件、全国比一六・六%で、中でも技術先端型業種の全国シェアは、昭和六十二年以降全国で最高であり、平成二年には八十四件、全国比二九・二%となっている。
工場立地動向は順調に推移しており、平成元年の立地件数は昭和五十年以降最高の七百二十八件、全国比一七・六%を記録し、特に、技術先端型業種の全国シェアは近年特に伸びが著しく、昭和六十二年以降全国で最も高い値となっており、平成元年には百二十件と、全国三百六十六件中の三二・八%となっております。
まず最初に、今後農村地域に導入すべき工業の業種ということについて、「技術先端型業種等雇用効果の大きい内陸型業種を中心に成長性と安定性のあるものを対象とする。」
そういう意味で、先般策定いたしました基本方針におきましても、工業の業種につきましては「技術先端型業種等雇用効果の大きい内陸型業種を中心に成長性と安定性のあるものを対象とする」といったような考え方を明らかにしておるところでございまして、さらに、それ以下の具体的な業種がどうかといったようなことになりますれば、これは地域の実情によっていろいろとあろうかと思いますけれども、私どもといたしましては、今申しましたような
第四次農村地域工業導入基本方針では、「工業の業種については、技術先端型業種等雇用効果の大きい内陸型業種を中心に成長性と安定性のあるものを対象とする。この場合において、公害のおそれのない業種又は公害防止設備を完備した企業の導入を図る」としておりますが、IC製造企業などは「公害のおそれのない業種」に該当するんでしょうか。公害のおそれのない業種というのは一体どういう業種を具体的に指しているんでしょうか。