2020-05-28 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
科学技術予測調査は、科学技術基本計画等の科学技術イノベーション政策の立案などのための基礎的な情報を提供することを目的として、一九七一年度から約五年ごとに実施しております。
科学技術予測調査は、科学技術基本計画等の科学技術イノベーション政策の立案などのための基礎的な情報を提供することを目的として、一九七一年度から約五年ごとに実施しております。
次に、実はきょうここに本を持ってまいりましたけれども、NISTEPの科学技術予測調査についてちょっとお伺いしたいと思います。 実は、昭和三十五年に出版された「二十一世紀への階段」という本でございます。これは、昭和三十五年当時の研究者、技術者が、四十年先の未来社会の技術がどういったものになっているかということをこの本で紹介しているものであります。
ただ、これだけ竜巻被害が発生してまいりますと、やはりもう一度改めて、どのような予防的な対策ができるか、あるいはこれからも観測技術、予測技術が進んでまいりますので、そういった技術の高度化を踏まえて今どんなことができるか、将来どんなことができるかということをきっちりとまとめてまいりたいということで検討会を設けたわけでございますので、今後、各省連携して、しっかりと検討を進めてまいりたいというふうに考えております
したがいまして、一口でどのレベルにあるかと言うのはなかなか難しい面があるわけですが、こういうものにつきまして、技術予測調査ということで専門家の方々に、我が国の技術の各分野がどの程度のレベルにあるかというアンケート調査がございます。
○渡辺孝男君 痴呆症の一番の原因疾患となるのはアルツハイマー病でありますけれども、科学技術庁が専門家に行ったアンケート調査では一九九七年の第六回技術予測調査というのがございまして、アルツハイマー病の発症機構の解明が二〇一二年ごろではないか、有効な治療法が開発されるのは二〇一三年ではないかということを発表されているわけでありますけれども、早くそういう有効な治療法が開発されますように政府としても一生懸命取
私が申し上げました電炉を初め各業界では、ダイオキシン類の発生過程自体を抑制するためのいろいろな工夫をしておりますので、これは技術予測になりますが、やはりいろいろな技術を駆使することによって全体としては三割ぐらいの抑制が平成十四年には達成できるだろうというのが全体をトータルした予測でございます。
科学技術庁が本年六月にまとめた第六回技術予測調査によれば、農業部門では、二〇〇四年、遺伝子操作による作物の品種改良の日本における実用化が予測されております。 一方、医学部門では、二〇一二年、遺伝子欠損疾患に対する遺伝子治療の実用化、二〇一五年、個人の遺伝子の構造の情報の診断や治療への利用が予測されております。
イギリスでは九五年五月に専門家一万人へのアンケートをもとにして「技術予測プログラム」をまとめまして、今後十年から二十年後に産業化可能な技術を選定するとあります。あるいは、フランスにおきましても九五年七月に「二〇〇〇年におけるフランスの産業のための百のキーテクノロジー」をまとめております。
○下村泰君 何で私はそんなことをお尋ねしたかといいますと、第五回技術予測調査というのがあるんです。これを拝見しますと、「ほとんどすべての種類のがんについてがん化の機構が解明される。」、「アルツハイマー型痴呆に対する有効な予防法が開発される。」、「AIDSの治療法が確立される。」、「慢性腎不全患者に対する血液透析に代わって、装着もしくは埋込型人工腎が開発される。」
技術予測調査という資料をお借りしました。ありがとうございました。 その中で、私としては、がんだとかエイズだとかアルツハイマーなどの難病問題や社会生活には大変強い関心を持つわけなんですけれども、その調査の目的、それが今あなたがおっしゃったことに尽きますか。もっとほかにありますか。
○政府委員(落合俊雄君) 科学技術予測調査でございますけれども、一九七一年以来五年ごとに実施をいたしておりまして、最新版は第五回の科学技術予測調査、平成四年十一月に公表をいたしております。
ただ、科学技術庁で行っております技術の未来予測というアンケート調査をベースとします技術予測の中では、有識者の方々の見通しては二十一世紀初頭にはめどがつくのではなかろうかというような予測もありますが、あくまでこれはまだ予測でございまして、なおこれから一層従前にも増して努力を続けていかなければならないと思っております。
○吉田参考人 技術予測でございますけれども、かつてたしか「日経バイオテク」だと思いますが、「日経バイオテク」で八五年にはこうなるであろうという予想が三、四年前出ておりましたけれども、それは見事に外れているわけでございます。
とにかく一つの方法として今盛んに言っておりますのは、例えば人間に対する評価とか、あるいは将来の科学技術予測であるとか、あるいはいろいろな同僚や先輩、後輩あたりのやっている研究テーマに対する評価というようなものをやらせるわけでございます。
これは大体五年ごとにやっておりまして、その始めました時点におきます十年先の電子工業がどういう形になっておりますか、これはもちろん電子計算機を含んででございますけれども、そういう作業をやっておりまして、その需要の予測でございますとかあるいは技術予測、こういったことにつきまして勉強をいたしてございます。
そのためにアメリカなどで技術予測をする人たちが、現在技術を発展させていったらどんな技術になるかという予測をしても意味がないんだ。
私ども昨年の末に発表いたしました技術予測報告におきましても、がんの研究というのはきわめて重要度の高い研究であるというふうに指摘されているところでございます。一方で、最近は、遺伝子組みかえ、組みかえDNA技術と言っておりますけれども、組みかえDNA技術によりまして、がんを起こす遺伝子に関します理解が相当進んでまいりました。
○政府委員(下邨昭三君) 先生の御指摘のとおり、技術予測を私ども昨年の十二月に発表いたしました。第三回目でございます。これは、約三十年、二〇一〇年を見通しまして予測をしたわけでございまして、十五の分野につきまして八百課題の予測をいたしました。方法といたしましてはデルファイ法というアンケート方式を用いたわけでございます。
○後藤正夫君 まず最初に、先般科学技術庁が発表されました、昨年の十二月でありましたが、技術予測につきまして御意見を伺いたいと思います。 昨年の十二月に技術予測が発表されましたが、これは、第一回が昭和四十六年、第二回が昭和五十一年、これに続いて行われた第三回の予測の結果でありました。
○政府委員(下邨昭三君) 私ども昨年の末に第三回目の技術予測調査につきまして発表をいたしました。二千人の有識者を対象といたしまして、デルファイ法というアンケート調査を行ったわけでございますが、十五の重要な分野につきまして八百課題について予測をいたしました。
昨年の十二月に発表されました技術予測調査、これについて伺いたいと思います。 技術予測調査は、いわゆるデルファィ法によって行われた調査の結果でありまして、さきに昭和四十六年に第一回目の調査が行われ、第二回目は昭和五十一年に発表をされております。
○石渡政府委員 日本造船研究協会におきましては、原子力の平和利用研究委託費によりまして、昭和四十九年度には、一体型舶用炉と分離型舶用炉の技術的な比較評価、昭和五十年度には、一体型舶用炉の主要系統に関する信頼性解析、昭和五十二年度には、原子力船開発の技術予測に関する研究等を行っているところでございまして、現在、五十三年度から三年計画で原子力船の耐衝突構造の評価に関する研究を行っているという状況でございます
それからもう一点、技術予測調査でございますけれども、確かに、マグニチュード六以上の地震の発生の有無をほぼ一カ月以内の精度で府県別程度の範囲内で予知できる技術が開発されるのは二〇〇一年であるという表現が出ておりますが、この技術予測調査と申しますのは、きわめて多数の専門家のアンケートによる調査でございまして、技術的に確信の持てる、あるいは希望的観測、こういったものをすべて含んで、それをさらに詳細にまとめたという
それから第二番目は、これは現在行っている一番大事なところでございますが、技術評価、技術予測といいますか、例の窒素酸化物の防止技術検討委員会で専門の学者の先生方に聞いていただいている、その技術評価と予測ということが非常に大事でございまして、これはことしになってから強められた新しい動き方であるというぐあいに考えております。
特に十年先の予測、十年先にこういたしますということが入っておりますが、十年先のそういったものについて、技術的な予測というものが一体できるのかどうか、技術的な予測というのは、私はせいぜい二、三年くらいの技術予測しかできないのではないか、十年先になったら技術が開発されまして、できるなどということは、技術論としては私はナンセンスだと思う。したがって、むしろこの辺は国鉄の方がどういうふうに考えているのか。