2001-10-30 第153回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
十年前にこの補償問題というのが出てきた段階で組合員になったわけですし、今この交渉を推進している堀川補償交渉委員長という方は、実弟が建設会社、技建日本というのを相良村で経営しているわけです。この会社は、当然ながら川辺川ダムの関連事業を大量に受注しているわけですよね。
十年前にこの補償問題というのが出てきた段階で組合員になったわけですし、今この交渉を推進している堀川補償交渉委員長という方は、実弟が建設会社、技建日本というのを相良村で経営しているわけです。この会社は、当然ながら川辺川ダムの関連事業を大量に受注しているわけですよね。
第二位の技建日本の社長の兄さんは、先日、ダム反対派の理事を排除して補償交渉に踏み切った球磨川漁協で、推進派の中心になって動いている人であります。第三位の味岡建設は、熊本県建設業協議会の副会長。第四位の丸昭建設は、自民党県会議員の息子さんが経営しております。第五位の今村建設は、県建設業協会の会長。私は五番まで申しましたけれども、こういうような状況なんですね。