前年度同期までにおける支払計画承認済額は、千二百八十四億円でございますから、これに対しましては四百三十億円余、前年度の公共事業費等の予算現額千九百六十五億に対する前年度同期までの支払計画承認の割合が六五・三でございますから、これに対しまして約一五%の増ということになっております。この一五%増を計画したということでございます。
なお、予備経費の承認済額は二百七十七万二千円、今回の分二百五万円、差引しまして十七万八千円となっております。 何とぞ御承認あらんことをお願いいたします。
○小笠原国務大臣 たしかお手元に配付してあると存じますが、大体今仰せになりました防衛支出金、保安庁費その他につきましては、暫定予算額の、たとえば防衛支出金については九二・七が五月二十一日現在までにもう承認済額となつておるのでございまして、大体において、そういう現金支払いについての繰越しは若干起るかとも思いますけれども、支払い計画承認済みの額から申しますると、お手元に差上げました表に基きましても、一切
○川島(金)委員 こういう配付された書類にありますいわば支払い計画承認済額、これはいかようとも幅のある方法で行われ得る性質のものであると私は思う。問題は、予算というものは言うまでもなく国民全体の血税の結晶であります。その血税の結晶を基礎といたしまして立てまする予算、その予算を実施いたしまする場合に、政府は、この予算は一厘一毛でも国民の血税の結晶である、こういう考え方が常に強くなければならない。
○川島(金)委員 たいへんくどいようですが、重ねてお伺いしますが、一体主計局長の説明によれば、この配付された資料によりましても、なるほど予算一千四百億ばかりの中で、支払い計画の承認済額というものはこれこれあると、いかにも当然緊急に必要だつたので出した予算が、しかもその通りに緊急必要性をこの計画承認済額の数字において裏書しているかのごとくに、端的に言えばわれわれに受けとらせようという数字にしか見えないのでありますが
それは現在も確定していないのだから、結局現在確定しているものは、最初予算を組んだときの三百億が確定した線であつて、それ以上はまとまりそうになつたが、途中でひつくり返つてしまつて、自治庁側としては、財政委員会側として三百七十億まで行けると思つてやつたが、途中でこわれて、現在の確定線は依然として、三百億であるというふうに私は思つておるのですが、そうしますと、この一覽表では、中間的に増額を見込んで、すでに承認済額
しかしながら支拂い遅延が具体的に取上ぐべきものがないと申しましても、政府支拂い一般を取上げてみますと、全般的にはやはり伸び悩みの状況にあるのでありまして、支拂い承認済額千九百五十六億円に対して現実にはその三分の二の千三百一億円程度しか支拂いが行われておりません。
從いまして具体的に七月分支拂計画の承認済額がいくらであり、さらにそれに対する承認額がいくらかという資料がそろいますれば、もちろん出て参るわけてありますが、支拂計画の具体的な支拂額の報告は、各支出官の報告をとつております関係上、おおむね一箇月間を要するわけでありまして、その間相当に時間的のずれがあります関係上、直接ただちに現実の支拂額と対比する資料をとることは、古いものにとにかくとして、最近の資料をとることは