2016-11-18 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号
したがって、それらがつまびらかにならない限り承認審議を深めることは極めて困難であり、もし現在の承認案でそれらを明らかにすることが不可能なら、そうした諸点が明確化するようにむしろ協定そのものを改定すべきであると、ですらあるというふうに考えるところであります。 以上をもって、私の冒頭の意見陳述とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。
したがって、それらがつまびらかにならない限り承認審議を深めることは極めて困難であり、もし現在の承認案でそれらを明らかにすることが不可能なら、そうした諸点が明確化するようにむしろ協定そのものを改定すべきであると、ですらあるというふうに考えるところであります。 以上をもって、私の冒頭の意見陳述とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。
○牧山ひろえ君 こちらの要望としては、秘密保持契約の内容もそうですけれども、それぞれの議会での承認審議に十分な情報、それから、TPPに関する交渉が適切なものであったか事後的に評価して検証するのに必要な情報、こういったことは是非交渉参加国に対し公開の働きかけをしていただき、そして、働きかけをしていただいたかどうかということも含めて国会に御報告をお願いしたいと思います。
また、新医薬品の承認審議過程についても、今後国民の皆さん方の理解を得るためにも概要を取りまとめ、内外に公表していくことといたしております。
そこで、具体的に中長期計画がいつお出しになれるかという問題なのでありますけれども、これまでの政府並びにNHKの答弁を読み返してみますと、その都度早急にお出しになる、あるいはこの次の予算承認審議のときにはお出しできるということを明確におっしゃっておられながら、今なおこれが具体的な形をとって表に出てきていない。私はこれは大変問題だと思います。
こういう国民生活に重大な影響を与えるような問題につきましては、やはり国民の代表である、最高の機関である国会の承認、審議、そういうようなものを得てから私はきめるべきであると思います。 それから、五%定率補助の問題でございますが、これは国民健康保険の場合などから考えましても、私はやはり最低一〇%以上の国庫補助をすべきであるというふうに考えております。
日韓条約の承認、審議、重大な問題でありますけれども、反対という大きな声はしょっちゅう耳に聞こえますが、賛成ないしこれを御理解いただくという声はなかなかわれわれの耳には到達しにくい場面もあります。
その結果、年内には案件は国会に提案しないという態度をきめて、その後いろいろ検討した結果、どうしても年内に承認、審議を願いたいと、こういうふうに態度が変つたということは、何か、なんですか、その当時考えておつた再開国会の時期とか、或いは予算案の編成、或いは解散決議案を希望する時期、そういう問題と関連し検討した結果、それらの方面から変つて来たのかどうか。 その点伺いたいのです。
在外資産の問題につきましては、平和条約承認審議の際に、第十二国会で活発な論議が展開されたのでありますが、独立後においては、第四次、第五次の吉田内閣は、この問題に対し何らの誠意も方針も示されておりません。