1971-05-06 第65回国会 参議院 逓信委員会 第13号
こういう点が心配がなければ、私も幾ら開放しても電気通信事業の機能疎通には何らの支障もないし、積滞申し込みについても、あるいは加入区域の合併や統合についても何ら支障がないとおっしゃるなら、それはいいが、しかしそれには限られた国会承認予算の中で公社はおやりになるわけですから、どうしてもこういうほうに金を取られてしまって、本来的な事業がおろそかになる心配があると思います。
こういう点が心配がなければ、私も幾ら開放しても電気通信事業の機能疎通には何らの支障もないし、積滞申し込みについても、あるいは加入区域の合併や統合についても何ら支障がないとおっしゃるなら、それはいいが、しかしそれには限られた国会承認予算の中で公社はおやりになるわけですから、どうしてもこういうほうに金を取られてしまって、本来的な事業がおろそかになる心配があると思います。
○志賀参考人 たいへん恐縮でございますが、先ほど数字のことにつきましてお話がございましたので、私が申し上げました四億三千五百万は、当時御承認をいただきました承認予算と決算額の相違でございます。それから、三億という話がございましたが、これは当年度の決算額と、長期構想として予定をしておりましたものとの差額でございまして、いずれもその数字がございます。
また、単純に、各共済組合で考えてそれを持っていったら、そのままウのみになるかどうか、この点につきましては、少なくともわれわれ共済組合につきましての事業計画の承認、予算の承認というようなことをやらしていただいておる、あるいは監査というような権限を与えられておる監督機関でもございますので、共済組合事業が円滑に、適切に行なわれるという半面、これは組合の自主性とのかね合いで強制は非常にむずかしい運用になるかと
次に、総則第七条によります増収の関係が出ておりますが、当年度につきましては、テレビジョンで二百万の受信者をふやすことを承認予算で御承認をいただいております。年間一年にわたって努力をいたしました結果、二百二十六万まで受信者を約一割ふやすことができまして、この分の増収が生じてまいりました。また一方、乙のほうのラジオだけの分につきましては、予定よりも十六万ばかりの減少が多くなっております。
たいへん横に長い表になってございますが、一番左側に書いてございますのが、承認予算と称しております国会の御承認をいただきました予算でございます。その以下、予算の増減額が数項目にわたってございますが、それぞれ総則に従いまして、年間の予算の異同を、項目別にどの費目にどういうふうに異動があったかということをあらわしたものでございます。
いま三十八年度承認予算と言いましたが、三十九年度の予算をいま審議しておるのですが、それでは幾らくらいになっておりますか。
○赤城参考人 最初にNHK交響楽団でございますが、三十八年度の承認予算によって助成されている金額が一億六千百万円でございます。それからNHK厚生文化事業団でございますが、これはやはり三十八年度の承認予算でありまして千三百八十万円の助成になっております。それから日本放送協会学園でございますが、これはやはり三十八年度の承認予算で一億三千八百万円の助成額になっております。
○参考人(春日由三君) 赤字という表現が適当であるかわかりませんが、要するに年度当初の承認予算に比しまして九億余りの減収があることは確かでございます。
○春日参考人 お金の方からいきますと、三十四年度は、国会御承認予算では、値上げもございました関係から、ラジオが三十億の増収がある予定だった。それが逆に百二十万の減少になりましたので、約十億増収が減りまして、ラジオについては二十億の増収ということでございます。
二十四年度の承認予算におきましては、ラジオにおきましては、聴取料の値上げを御承認いただき、その他いろいろ当面をいたしますラジオ受信の全国の質的な聴取状況の向上等をも期待いたしまして、いろいろと事業計画に盛った作業を進めて参らなければなりませんので、そういう前提になります、収入の基礎であります受信者の数におきましては、三十三年度末よりも十万ぐらいふえるであろう、こういうような見込みになっておったわけでありますが
その他中波の大電力放送により、外国電波の混信を防止すること、あるいは研究諸機関の充実、それから職員の厚生施設の拡充及び給与の改善に努力をしろということでございまして、特に職員の給与につきましては、若干ラジオ及びテレビジョンは、この年は、まだ国会の承認予算に比較いたしまして、いずれも、多少の予定以上の増がございましたものですから、それによって、職員の給与改善にあてましたわけでございます。
○首藤参考人 われわれとして承認予算を御審議願いますときには、翌年度のわれわれの努力の最大目標を一応予想いたしまして御審議いただくわけでございますが、実際問題といたしまして、われわれの押えます数字は、いろいろのデータからわれわれの努力目標というものを一応考えておるわけでございまして、実行上はさらに客観情勢の変化その他私どもの努力によって、ふえる場合が実はあるわけでございます。
○竹内委員 ただいまのNHKの三十年度の収支予算決算につきまして二、三お尋ねしたいのでございますが、概観的に感じますことは、承認予算額と決算額との間に、各項目ごとにほとんど訂正があるという点であります。
予算の実行上は、国会で御承認になったその線に沿って実行しておるわけでございますが、予算総則の上にも規定されております、また国会でも御審議いただいております承認予算以上の増収がありました場合、またわれわれの努力によりまして節約がなされました場合に、これがそれぞれ給与、それから設備改善その他に振り当てられることになっておるわけでございますので、ここに承認予算との多少の食い違いがございますのは、みなそういう
この中で、予算額の所に承認予算額と増減額と書いてトータルが出ているのですが、もちろん予算の決定については、経営委員会の承認を得ることになるわけですね。しかし、そういう点はどういうふうになっておるか、私初めてですからよくわからないのですが、承認予算額というのは、国会の承認を経たやつなんですね。あと実行上経営委員会の承認を経て、こういうふうに協会でおやりになるわけですね。これはどうなんですか。
また、予算の調整、決算の承認、予算実行上の認可事項、それから財務的な監督、また交通政策的の意味からも行われる認可、許可のこと、それから公共の福祉を増進するため特に必要と認めるときの監督、こういうようなことになっております、
それから増減額といたしまして、只今御指摘の総則に基く増減を次の欄に加え、そうしてその合計を出し、決算額を次の欄にしまして差引を出したのがこの資料でございますが、承認予算額につきましては、特別申上げることはないわけでございますが、増減欄につきまして申上げますと、先ず、前期繰越収支剰余金、これにつきましては総則に基きまして、前期繰越収支剰余金をここに掲げたわけでございます。
それから総則に基きまして、承認予算の線に沿いまして、この不足をまかなつて行きたいというような考え方でただいまやつておる次第でございます。 はなはだ大略でございましたが、二十八年度の大体の見込みを申し上げた次第でございます。
日本放送協会は、御承知のごとく初めての国会承認予算を通じて、受信料を引上げたのであります。すなわちこれによる増收を合せて、六十三億余円の巨額をもつて、本年度の事業計画が遂行されるのであります。調査班は、本委員会の受信料引上げの審査に際し、希望の表明された聽取者還元サービスの実現状況いかんに、多大の関心を持つて臨んだのであります。