1947-11-22 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第36号
この措置によりまして支給を実施いたしますため必要な予算額は、概算いたしますと大体一般会計一億二千二百余万円、特別会計二億四千七百余万円、合計三億六千九百余万円でありまして、この金額は十、十一月分については、すでに御承認を得ました一般会計補正予算第五号及び特別会計補正予算特第二号に計上いたし、残りの十二月以降の分につきましては、目下御審議を頂いておりますところの一般会計補正予算第七号及び特別会計補正予算特第三号
この措置によりまして支給を実施いたしますため必要な予算額は、概算いたしますと大体一般会計一億二千二百余万円、特別会計二億四千七百余万円、合計三億六千九百余万円でありまして、この金額は十、十一月分については、すでに御承認を得ました一般会計補正予算第五号及び特別会計補正予算特第二号に計上いたし、残りの十二月以降の分につきましては、目下御審議を頂いておりますところの一般会計補正予算第七号及び特別会計補正予算特第三号
尚本会議におきまする委員長の口頭報告の内容は、多数御意見者の承認を得なければならないことになつておりますが、これは委員長において、法案の内容、委員会におきまする質疑應答の要旨、討論の要旨及び表決の結果を報告することにして、御承認を願いたいと思います。御異議ございませんか。
そこで最近においてこのまま割当を實施するのかしないのかわからずに、荏苒そのまま待つておるという發行者の立場を考慮して、小委員會を設けまして、いずれにしてもこれを審議して、そうして適切であり、必要であると認める新聞の割当の實施に、いくらの紙を要するかということを、まずきめまして、そうして關係方面の承認を得るべく努力するということになつております。
ところが、先月の委員會におきまして、せめて大學新聞その他の機關紙だけは、この際特別に扱つたらどうかというような議も出ましたが、まだそれが承認を得ることができませんので、今度は全面的にそういうものをこしらえて、審議をし、その實施をはかることに努力しようということに相なつております。ただ困りますのは先ほどの御趣旨と両方兼ねて、ただ一紙だけを取上げることのできない規定になつております。
第三分科会の審査の結果につきましては、前会に仮決議をお願いしたのでありまするが、その後委員長、正副主査の打合会を開きまして協議しました結果、同決議はその通り承認を得ましたので、本日改めて正式にこれを決議して頂きたいと思うのであります。決議の案文はお手許に配付してありますが、朗読は略しまして、この決議案を議題に供します。
第二分科会の審査の結果につきましては、前会に仮決議をお願いしたのでありますが、その後十九日に委員長並びに正副主査の打合会を開きまして、協議しました結果、同仮決議はその通り承認を得ましたので、本日改めて正式にこれを決議して頂きたいと思うのでございます。決議の案文はお手許に配付してありますめで、この際朗読を省略いたしてよろしゆうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委員長は、委員室を退室すると同時に、大池事務総長に以上の報告をなし、よつて万一残留委員より速記者等の出席要求があつても、委員長はこれを承認しないのであるから、絶対にさようなことのないように注意いたしたのであります。
ただいま酒井委員が詳細に、中部日本におきまする名古屋市の實力の梗概、あるいは實情その他の諸點についての梗概を述べられましたが、ことごとくこれは私も異論なく承認をいたしておる點でございます。當然名古屋市に地方警察の中心をもつていかなければ、その機能を發揮することは斷じてできないと考えております。
現行非訟事件手續法によつて處理いたしております不在者等の財産管理に關する事件、子の懲戒に關する事件、相續の承認及び放棄に關する事件、遺言の確認及び執行に關する事件等は、家事審判所において取扱うこととなりましたし、離籍、隠居、廢家等の許可事件、親族會に關する事件等は、改正民法の施行によつてなくなりますので、これらの事件に關する規定を削除いたしました。
從いまして本豫算を承認するにあたりまして、私はここに一、二のことを申し上げておきたいと考えるのであります。 さきに豫算委員長から政府に要望されておられましたが、すなわち次年度、昭和二十三年度の豫算の提出のことにあたつては、少くとも今囘のような時間的な窮屈を與えることのないように、十分これを審議し、討議するための時間を與えるような餘裕をもつて、次年度の豫算はこれを提出してもらいたい。
それから第二に今の復金のような制度を、仮りにどうしても必要ありとするならば、その弊害を最少限度にするには如何にすべきかという問題ならば、それは最も國民的なる、國民の承認するような事業に限つて、公けの場において決まつた事業に限つてのみ金を出すという方法が講ぜられなけれならんと存じます。
この措置によりまして支給を實施いたしますための必要な豫算額は、概算いたしますと大約一般會計一億二千二百餘萬圓、特別會計二億四千七百餘萬圓、合計三億六千九百餘萬圓でありまして、この金額は十、十一月分については、すでに御承認をいただきました一般會計補正豫算(第五號)及び特別會計補正豫算(特第二號)に計上し、殘りの十二月以後の分につきましては、目下御審議をいただいております一般會計補正豫算(第七號)及び特別會計補正豫算
われわれとしてはもつと國會が直接的に同意あるいは承認を與えるということを希望する、これはいずれ追つて伺うとしまして、いろいろな意見を纒めたいと思います。
最近たとえばいろいろな類似のかような委員會の委員、あるいは委員長というものは、國會の承認同意を必要としておるのでありますが、この委員會の運用の民主化というような見地から、同時にこの委員會の權威を保たせる上においてそういうような國會の同意あるいは承認ということが考えられないかどうか、この點を政府にお聽きしたいと思います。 〔早稻田委員長代理退席、委員長著席〕
併しながら最近に至りまして、我々の電氣委員会でやりました大体の結論的なものを把握したわけでありますけれども、この問題の解決のためには、ひとり電氣委員会だけでなくて、関係の委員会に連合して頂きまして、そうして綜合的な檢討を加え、尚政府を鞭撻しなければならない、或いは対策を立てなければならないという結論に至りましたので、それに必要な手続を取りまして、綜合燃料並びに動力対策の調査承認を議長に出しまして、そうしてそれの
即ち原案の第二十七條修正案の第二十八條、保護者が兒童を虐待し又著しくその監護を怠り、よつて刑罰法令に触れ、又触れる慮れがある場合において兒童を里親に委託し又は保護施設に入所させるに当つて、親権者の意思に反してこれをするときには、元は都道府縣知事が必要と認めたときにできるのでありましたが、修正案ではその場合は親権者に引渡すことが不適当であると認めるときは、都道府縣知事は家事審判所の承認を受けさせることにし
おそらくそれは、國家地方警察がその中心となるだろうという御答辯があるだろうと思いますが、この法案によると國家地方警察、いわゆる國會の承認を得て總理大臣が任命した五人の公安委員會によつて組織されるところの國家地方警察なるものは、自治體警察を運營管理されると思います。
それとも、たとえば解散前の兩議院が公安委員を認めた、しかし解散後の兩議院が、この公安委員は實に義務違反その他委員たるに適しない非行がたくさんあるというようなことを認めて、解散前の議會が承認したことを覆えして、承認しないという意思表示をしたときにも、内閣總理大臣はこれを罷免することができるかどうか。内閣總理大臣が議會に諮らない以上、兩議院はこれを承諾するとか承諾しないという意志表示ができないのか。
總選擧の結果國民の意思が全然違つた方向に現出された、選擧の結果その議會が今の公安委員を承認しないという立場にあるのに、なおこれが總理大臣によらなければ罷免されなかつたり、あるいはまたこうした場合に總理大臣が罷免するということは、ここに書いたはつきりした條件にかなつていないからそれができぬということになりますと、はたしてこれが民主的であるかどうか、ほんとうにこれが民意を反映しておる公安委員會であるかどうか
第四十八條は市町村警察長の任務を規定したのでありまして、公安委員会の承認を得まして、その職員を任命したり或いは罷免したりすること、並びにその職員を指揮監督することを規定しております。
また相續債權及び相續債務の處理は、單純承認の方法によることが最も簡明でありまして、相續人がそれに異議がない場含には、これを認めない理由はないと考えます。要するに相續の都度清算手續をやることは、いろいろ相續ごとに争いを伴うことになり、また一々清算をやるということになりますれば、家業を繼續していくというようなことにも支障がありますので、この點についても御贊成を申し上げることかできない次第であります。
第三、「相續に付左の趣旨の規定を設け單純承認及び限定承認の規定を削除し相續財産分離の規定を調査して其の制度を活用すること、一、相續人は總て相續に因り得たる財産の限度に於てのみ被相續人の債務及び遺贈を辯濟すべき義務を負うものとすること、二、相續開始の時より相續財産分離に因る配當加入の申出公告期間内は相續財産の處分竝に被相續人の債務及び遺贈の辯濟を禁ずること。
それは團体貯金は書類を提出してその承認を受くべしとありますが、これは別に認可主義を採らなくともよろしい存じます。 第九條、これも現行法と殆んど変りはございません。「(証券購入、保管及び賣却)通信官署は、通常郵便貯金又は据置郵便貯金の預金者の請求に困り、左の取扱いをする。一、貯金の一部で國債証券、その他の証券を購入保管し、又はこれを賣却すること。」これは現行法にもございます。
こういう考えで努力をいたしておるのでありますが、御承知のように、やはりこれは最後においては國會の御承認を得なければなりません。私が私の責任において出すという言明をいたしかねることは、林委員御承知の通りと思います。
何か十二月にはいたしたいということですが、これに對しては今後非常な影響をもつ問題でありますから、その名目あるいは金額については、財政上の檢討、國會の御承認も得なければならぬ。いろいろな手續がありますので、各方面の經濟事情等も考慮して、政府は非常に苦心をし、檢討をしておる最中である。こういう點で御了承を願つておきたいと思います。
直接にその評價基準の細かいすべての、例えば國債についてはどう、地方債についてはどうかくのごとき債券についてはいかに評價をするかという極く細かいことにつきまして、一々國会の御承認を得るということは、必ずしも考えておらんのでございますが、その基礎の考え方並びに適用する基本の方針につきましては、その都度御意見をお諮りするということにいたしておるつもりでございます。
從つて調停にかかりました件といえども、やはり農地委員會の承認を受ける。この合意ということを含ませます結果、そういうことになるわけでありまして、もとより公正なる當事者の合意でありますから、普通問題はないと思いますけれども、もしその開停途上において、耕作者の方で眞意によらざるところの合意であるというようなことでありますれば、これはまた農地委員會の方でそれを改めて處理をする。