1948-08-31 第2回国会 参議院 通信委員会 閉会後第2号
併し経驗のある有識者五名というだけを法規に書いてありますので、これが國民の中からどういうふうにこういう有識者を選んで來るか、更にこの有識者の中からどうして内閣総理大臣が放送委員として國会の方の承認を求めて來られるか、その選任の手続については何ら規定がないのでありますが、それは法規で必ずしも明文に書く必要はないかと思いますが、大体どういう方法で放送委員を選任しようと思つておられるのか、これは相当重要問題
併し経驗のある有識者五名というだけを法規に書いてありますので、これが國民の中からどういうふうにこういう有識者を選んで來るか、更にこの有識者の中からどうして内閣総理大臣が放送委員として國会の方の承認を求めて來られるか、その選任の手続については何ら規定がないのでありますが、それは法規で必ずしも明文に書く必要はないかと思いますが、大体どういう方法で放送委員を選任しようと思つておられるのか、これは相当重要問題
○臨時法令審査委員會主査(鳥居博君) 第二十二條の問題につきましては今御質問の通りでありまして先般の國会におきまして行政組織法が改正せられましたので、これに伴う必要な修正を來國会早々に政府より提案いたしまして御承認を得たいと存じております。これには今御質問のございました通りに一番上の部局に当ります多分部となると思いますが部の名称並びにその所掌事務、それを規定いたしまして行きたいと存じております。
そういつた運用で、まとまつたものは処理要領によりまして大体自動的に動いていく、個々の物件は特別委員会にかける、なおこまかいものは中央に一々かけられない場合もありすから、かけられないものは小口のものの取扱いといたしまして、地方商工局の承認を受けて処分をするという取扱いをしておつたと思います。
こういう價格を安く賣り拂つておる事実が、特別委員会で承認しておるものがあるのです。読んでみましようか。日本鋼管が鉄屑を三百七十二トン、百円で秋田製鋼に賣つております。二十一年三月二日。それから日鉄が一万二千トン、三百円で川崎重工業へ二十一年六月十三日かに賣つております。それから日鉄が一万二千六百二十九トン、これは日本製鉄に二十一年五月二十九日に賣つております。
それから放送委員会委員の兼職の禁止につきましては、先般当委員会の席止でもお答え申上げました通りに、最初政府は原案といたしましては、総理大臣の特別な承認のあつた場合には兼職を許す規定を作つたのでございますが、これが関係方面との折衝の結果脱けたわけでございまして、私共といたしましては、その程度の兼職は差支ないのではないかという考えを依然として持つております。
大体懇談会におきまして論議されました放送問題につきましては、先程新谷委員から申されましたと大同小異でありますので、相違しておる点だけを一つ申上げて見たいと存じますが、放送法案につきまして札幌で懇談会を開催いたしましたときには、非常に活発に論議されまして、その主なるものは、放送委員の内容でありまして、委員の人数は大体少な過ぎるではないかということが一つ、それから委員の任命は総理大臣が國会の承認を得ることになつておるが
もとより議院運営委員会が休会中は或いは開かれないかも存じませんので、その際は議院運営委員会において事後承認を求める形式になつておるのであります。これを議長に差上げまして、右の期間において両議員を派遣するということにいたしたいと思います。 それでは一時半から再開します。 午後零時四十五分休憩 ―――――・――――― 午後二時五分開会
○三島證人 それは非常に小さいものであるか大きな問題であるかによつてもまた違うと思うのでありますが、その單價というものは、そのときの状態を申し述べて、私の方のそれぞれの係員が商工局に持つていつて大きな表にしまして、ずつと書き並べて承認を受けて拂下げておりますから、それぞれの事情は商工局では御承知のはずでございます。
○明禮委員 そこでお尋ねしてみますが、三十トン以上の軽金属は兵器処理特別委員会の承認を経なければならないものであると思います。これを数量を分割して地方商工局の承認で拂下げているようなやり方がよくあるのでありますが、あなたのところではそういうものはございませんか。
しかもそのきめたことは委員会で決議をしてきめて承認をして、しかもそこに政府の当局者がきて見ておられる。そういうふうにするよりほかに私には途がなかつたように考えておつたのでございます。私は力が足りなくて拔けておるところはたくさんございましようけれども、私はそれが一番いい方法だと思つてそういうような仕組みでやらしたのです。
たとえば戰車を改造してトラクターにするという計画、あるいは資材を変更して農機具をつくるとか、そんなふうなものが項目別に事務局からいろいろな案として出てきまして、それは連合軍から返還された趣旨にかなつておる、こういう用途に使われれば便宜である、よろしいであろうということをわれわれが委員として出ておりまして承認するだけです。そういう委員会に出た記憶があるのであります。
○橋本委員 その間に大体三社をあなたの方の課で選び、それから上司に報告して大体承認を得たわけなのですが、その間において三社を商工省のあなたの課へお呼びになつたというお話でございますが、そのときにやはり漠然とそういうことを言い傳えられたものか、それに対する質疑があつたはずでありますが、その当時の状況を一應お聽きしたいと思います。
これは容易ならぬことだと思いましたけれども、ほかにとてもこれを引受けて確実に保管できる実力をもつた機構はないと思いましたので、私引受けまして、そのことを帰つて大臣に報告して承認を求めました。それから一両日経つて、たしか今のような意味の覚書が來たと思います。
言葉を受けないと、私どもは非常にあなたの責任がないような御答弁だと思われるのでありますが、この点については今日まですべての問題が多岐にわたつておりますから、責任者として十分なる根拠をお示しくださらぬと、あなたの責任を追究することが一層強いのでありますから、どうぞこの点についてははつきりした、しかもこれはどういうふうに処理されたということ、あとに引継がれた内閣に対する処理方法をお述べくださらぬことには承認
引続いて委員派遣承認申請に関しまして協議いたしたいと思います。まず派遣の目的といたしましては、労働基準法実施状況調査のためとし、派遣委員の氏名につきましては、第一班に安平鹿一君、山下榮二君、前田種男君、第二班に辻井民之助君、水野實郎君、第三班に館俊三君、相馬助治君とし、派遣の期間につきましては、第一班及び第三班は九月一日より、第二班は九月三日より、各々十日間といたします。
————————————— 本日の会議に付した事件 國家公務員法改正に関する件 委員派遣承認申請に関する件 ————————————— 〔筆記〕
派遣の期間は八月二十五日ごろよりおよそ十日間を予定いたしており、派遣人員は目下選考中でありまして、日程その他確定いたしましたら、議長に承認の手続きを了したいと存じますが、これは委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 本日の会議に付した事件 委員派遣承認申請に関する件 ————————————— 〔筆記〕
○参事(近藤英明君) 尚本件につきまして衆議院側の運営委員会では、これが参議院側の方の運営委員会で御承認相成るならば、便宜合同審査会の方法は省略して頂いて、これは両院が一致の意見であるならば、これについて合同審査会を省略して、両院の合同審査会を経たものとしてお取扱い願えんか、かような申出が衆議院からございます。
○委員長(木内四郎君) 只今木下委員、黒川委員、藤井委員からの御提案のように、支給することは承認しまして、額につきましては諸般の事情を考慮して衆議院の方と、議長、運営委員長において協議して決めるということに取計うことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参事(近藤英明君) これは給與規程によりますと、議院運営委員会の承認を得て支給するとありますので、参議院事務局、或いは衆議院事務局におきましては、その議院運営委員会の承認を得れば支給できる、図書館に関してはいずれの議院の運営委員会ということはございませんので、両院の運営委員会の承認を得なければならないということになつておるわけでございます。
銀々第八二〇号 昭和二十三年八月二日 銀行局長 愛知 揆一 大阪財務局長殿 北陸震災復旧関係資金の融資関する産業資金貸出優先順位適用上の特例の件 今回の北陸地方震災による被害企業等の復旧関係資金の融通に関しては金融機関資金融通準則第五産業資金貸出優先順位適用上の特例第一項の規定による大藏大臣の承認に関しては左記により包括的に承認があつたものとして金融機関限り処理することに
はもちろんでありますが、農民の多年の蓄積でございますところの農業会の資産でもありまして、新しく生れまする農業協同組合にそれをつぎこんで移していくことは、将来の農村の再建にとりましてもきわめて重要な施設でございますので、農業会の資産の不当な処分がなされないようにということについては十分な監督をいたしたい、かように考えまして、それがためには相当な経費を要する関係もございまして、先般國会に御要求を申し上げまして、國会の承認
方法も立てられまして、農業協同組合があとで農業会の審査を引継いで活動を十分にできるようにいたすのには、どういうような措置をしたらいいかという点で、いろいろ研究をいたしたのでございまするが、関係方面と十分折衝いたしました結果、ここに特別措置令として公布されました資産処分の方法につきましては、ただいまお話もございましたように、農業協同組合に農業会の資産を移しまする場合におきましては、まず農業会の債権者の承認
が内務省より受領した数量とに食違いがある、あるいはまた兵器処理委員会がさらに拂下げ処理する手続に関しましては、各品種別に処理要綱によつて、拂下價格、数量及び拂下先等について、一定の基準が定められておつて、これに基いて適正なる取扱いをしなければならないにかかわらず、調査によりますと、拂下價格が基準價格に比較して、著しく低廉であつたり、あるいは拂下数量の点から、当然兵器処理委員会または商工省鉱山局長の承認
ただいま書記長になつておられますが、書記長という職制がなくなりまして参事となります関係上、一応この委員会の御承認を得たいということであります。訴追委員会の方もやはり書記長をやつております森虎男さんを参事にいたしたいということで、これも御承認願いたいと思います。
内諾を当時税務署長は與えておつたのではないかと思いますが、後になつて本省からそれは法律に違反するからいけない、その禀請は承認しないという否認の通知を、世田谷税務署に宛ててしたそうでありますので、世田谷税務署ではこれを取消しまして、早速いわめる納税請求書を出したそうであります。
名簿で相談の上きまつたのか、御指名があつたのか、とにかく五つにきまつたことについて、バラード大佐の承認があつたことは事実でございます。 それから、委員会をつくつてやるということは、バラード大佐の指図でございますから、この機構についてはバラード大佐の勧告と申しますか、勧奬に基いてやつた、こういうふうに私は解釈しておるのでございます。
○青木證人 五社をもつて委員会を組織いたしましたのは、先ほども念のために申し上げましたように、委員会をつくることは、バラード大佐の勧奬と申しますか、指図と申しますか、こういうことでございまして、この五社は最も有力な実行力のある会社であつて、これに限るようになつたのは、バラード大佐の承認を得てこうなつたと考えるべきじやないかと思うのでありますが、この点その当時の経済界、産業界の情勢はよく存じませんけれども
○鍛冶委員 そうすると今言う商工省との交渉であるとか、バラード大佐の承認を得るということはあなたは輔佐であつて、責任者は大島さんなんですね。あなたはいつも輔佐しておつて、全部を知つておられるのはあなたよりは大島さんがよく知つておるのではないかと思いますが、いかがですか。
すなわち原則的にもつと嚴重に調査すべきものであつたかどうかということ、嚴重に調査すべきであつたということになれば、ただちに嚴重に調査すればわかる、齋藤さんに聽き、幣原さんに聽き、田中さんに聽けば、そういう寄附をしたことはない、そういう名前で自分が届出をすることを承認したことはないということがただちにわかる。
特に党には会計監査というものがあつて、引継ぎ当時のすべての書類に対して、これを承認しているようであります。田中さんの場合に会計監督の任にあつた者は星一君、現参議院議員大島定吉君、あるいは舟崎由之君、この三君が監査しておられるようでありますが、あなたが幹事長になられますときに、前幹事長から引継がれるときも同等な行爲をされたりや。
○苫米地證人 齋藤隆夫さんは、進歩党以來の最高首脳部でありますから、その齋藤さんの名前をもつて、その地位を尊重し、またその地位にある齋藤氏の前からの関係を尊重しながらやつておつたのではないかと思うのでありますが、別に党としては、それによつて少しも問題が起つておらなかつたし、こういうことのために実は重大な問題が起るとも思いませんでしたので、從來の慣例によることを私承認したわけであります。
なおかつ國家全体の行政機構といたしまして二重の機構になることを避けますために、地方機関を特に設けず、逓信省の現在電波局の地方支部部局であります現在の逓信局電波部が、將來逓信省設置法案を御承認願いますれば、これが電波廳の地方電波管理部と相なるわけでございますが、この部局を放送委員会がつくりましてこれを直接指揮監督いたしまして、地方におけるこの委員会の日常行務を掌らせる、こういうふうに考えた次第でございます
從つてこの法律の運用がすべて放送委員会の承認或いは監督によりまして動かされておるのでありますから、まあ第一回の場合はちよつと問題でありますが、原則として放送委員会なら放送委員会で承認をした場合には兼職をしてもよろしいのだ、併し放送委員会の方で、非常に忙しい本業を持つておる人を持つて來ても、それでは放送委員の職務を行うことができないと思われる者はいけないけれども、まあ放送委員としてやつて行ける程度の、