2017-02-01 第193回国会 衆議院 予算委員会 第4号
こんなことを与野党でぐじゃぐじゃやるよりも、十数年ほったらかしているわけですから、お互い、だから早く批准案を出して、出したところでこれは拒否されないので、批准というのは一方的に我々がこの条約に拘束されますという意思表明なので、それを、あなた方、こんなもの批准したらだめですなんと言う権限はないんですよ、締約国会議にも。
こんなことを与野党でぐじゃぐじゃやるよりも、十数年ほったらかしているわけですから、お互い、だから早く批准案を出して、出したところでこれは拒否されないので、批准というのは一方的に我々がこの条約に拘束されますという意思表明なので、それを、あなた方、こんなもの批准したらだめですなんと言う権限はないんですよ、締約国会議にも。
○江田(憲)委員 安倍総理、もう批准案を出してください。承認しましょう。我々は賛成しますから。必要ないんだから、こんな法律は。 それで、長年ほったらかしているのは、自民党だって、民主党だって、責任あるじゃないですか。私はどっちにも属さなかったけれども。同じじゃないですか。何度も何度もそんなことを言うから、生産的じゃない。だから、これは必要ないのでね。 岸田外務大臣も先般答弁されていましたよ。
条約の中には、日本が九七年に国会承認をして締結したものの、アメリカ上院が九九年に批准案を否決して、結果として未発効のままとなっている包括的核実験禁止条約、CTBTのようなものもまれにあります。 しかし、審議の段階において既に発効の見込みがないことが明らかな条約について、国会が承認を求められることは異常なことです。
○古賀之士君 まだ審議が行われているところも随分ありますし、それからあと、ベトナムの首相も、先日、アメリカがTPPの議会への提出を見送ると発表したため、ベトナムが批准案を提出する条件を満たせなくなったと述べております。これも一つ事例として私から御紹介をさせていただきます。 それでは次は、我が国がTPPの発効時期、これ、いつを予定をしていらっしゃるんでしょうか。
また、政府は、去る十月十一日に、地球温暖化対策の新たな国際枠組みであるパリ協定の批准案を閣議決定し、国会に提出いたしました。参議院先議の法案となっておりますが、国際社会の動きからは大きく出おくれたのではないでしょうか。正式メンバーの締約国とは認められないのではないでしょうか。COP22の開催前に全ての手続を終えることは難しく、発言力も低下するのではないでしょうか。
ようやく国会でさまざまな議論になり、マスコミでも大きな報道になって、十月十一日の段階になってパリ協定批准案を閣議決定した。 COP22というのがモロッコのマラケシュで十一月七日から十八日まで開かれます。その間に第一回締約国会議というものが開かれて、そこでさまざまな議論が行われることになります。
外務省としては批准を急いでいる、今国会中に批准案を提出をして批准をしたいという意向もお聞きしておりましたが、今のまま批准だけが先にされるということは問題ではないかということで質問主意書を出しております。先ほどその回答書をいただきましたので、ちょっとこれを見てからにすればよかったなというふうに思っておりますが、少しダブりながら御質問させていただきたいと思います。
きちんと通常国会に批准案をお出しになる、そういうことをこの場で明確にお述べいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
過日、アメリカの上院では包括的核実験禁止条約、CTBTの批准案につきまして否決をしたわけでございます。これは非常にショッキングなニュースでございましたが、その際我が国政府がアメリカ政府に対して送ったメッセージというのは、深い憂慮の念を伝えると。
受諾の宣言は批准案に含まれておりません。今後、受諾の計画はあるのでありましょうか。この制度は、拷問等の非人道的な取り扱いに関する個人からの通報を国際機関が直接審査できるという画期的な制度なのであります。ぜひ前向きに、受諾する方向で検討してほしいと思っておりますが、いかがでありましょうか。 第四に、国内法改正についてであります。
それはさておき、一昨年の十一月に外務大臣の臨時代理談話として、今国会中、すなわち現在のこの国会ですが、今国会中を目途に国連海洋法条約の批准案を提出をするのだ、こういう談話がありました。また、本年二月二十日の閣議了解では、排他的経済水域の設定と大陸棚の法整備は農水相、それから領海及び接続水域の法律の取りまとめは運輸相と、ここまで決まっておる。
しかし、全体として、今このガットの結果を所掌いたします貿易小委員会というところで、まだちょっとガットの正式の批准案をやる前でございますけれども、話し合いが行われているところにつきましては、その二点の問題は別にしまして、それぞれの実施法について大きな問題が生じているというふうには聞いておりません。
ところで、これらの諸協定は、批准案の形で関連法案とともにいずれ国会に提出されるものと考えます。重要な協定が数多く含まれておりますから、審議によっては、条約一般にあるごとく、一部留保条件をつけられる可能性もあるかと思います。この点について、政府の御見解を求めます。
また、ラウンドの諸協定は批准案の形で国会に提出されるというふうに考えるけれども、条約一般にあるごとく一部留保条件をつける場合はという御指摘であります。 この協定におきましては、同協定の本体についてはいかなる規定にも留保を付することができない旨の規定が設けられており、また同協定の附属書に含まれる諸協定については、その協定に定めがある場合に限り留保を付することができる旨規定が設けられております。
○小林正君 先日、子供の権利条約、政府訳では児童の権利条約批准案が国会に提案をされまして、この間、文教委員会の場でもたびたびこの問題がテーマとなりまして論議が展開をされてまいりましたし、また予算委員会、関係委員会等の場でも論議が展開をされておりましたが、いよいよ批准案の提案という段階を迎えましたので、この問題に限って御質問をさせていただきたいと存じます。
一つ、政府訳の問題なんですけれども、国民各界各層の議論を広く巻き起こして、そしてこの問題についての認識なり国民の多くの意見を聴取しながら、その意向の反映が図られる手だて、努力というものからすると、当然署名してから一年半たっているわけですから、この間私たちは政府訳を一刻も早く出すようにということも指摘をしてまいったわけですけれども、批准案が提起をされた当日に政府訳が出てくると、こういうような経過になっているわけですけれども
外務省の方にお伺いしますと、なるべく早いうちにというお話もありましたけれども、何とか批准案をこの国会に提出をしていただきたい。何とか六月の地球サミット前に批准をしたい、こういうふうにお約束をしていただきたいと思いますけれども、外務省いかがでしょうか――ちょっと何か不手際があったようで、質問の順番を変えさせていただきまして、先にバーゼル条約の方を……。
その意味で、原案は不満ではあるが、現実に今国会で提案されております批准案は早期に批准さるべきだというのが基本的な私の考え方であります。
何のために批准案を出しているのですか。
〔委員長退席、栗原委員長代理着席〕 多年の懸案でありましたわが国と中華人民共和国との平和友好条約が調印され、批准案が本国会に提出されるに至りましたことは、日中両国の将来のため、まことに喜ばしい次第だと思います。この際、総理、外務大臣初め関係各位の労苦に対し、深く敬意を表する次第であります。
○川本委員 現在、外務委員会の方にがん原性物質及びがん原性因子による職業性障害の防止及び管理に関する第百三十九号条約の批准案が出されております。私は、これは今度の安全衛生法やあるいはじん肺法の改正との関連があるのじゃなかろうかと思っておるわけです。この条約を批准するために最低必要限度の範囲内において労安法やじん肺法の改正が今回行われようとしておるのではないか。
○正森委員 いま私が申し上げましたが、その後四月の二十六日に朴東鎮外務部長官は、西山駐韓日本大使を外務部に招いて、「今回の会期内に日本国会で大陸棚協定の批准案が通過されない場合、大陸だなを単独でも開発せざるを得ないという韓国政府の立場を伝えた」、こう報道されております。
それから、この問題は質問いたしませんけれども、国際婦人年の行動計画の中並びにILOの六十回総会でILO条約第百十一号、それから行動計画の中でこの間批准案を通しました百二号、さらに、労働婦人たちが、非常に要望しております母性保護の百三号、こういうものを推し進めていく力、窓口は外務省でございますので、このことについても婦人団体から要望したと思います。