2017-04-25 第193回国会 衆議院 環境委員会 第14号
このため、同条約の批准そのものについては、こうした諸課題について、我が国の状況に合った形で反映することが可能かどうか、他国における実施状況なども見ながら検討する必要があると考えております。
このため、同条約の批准そのものについては、こうした諸課題について、我が国の状況に合った形で反映することが可能かどうか、他国における実施状況なども見ながら検討する必要があると考えております。
国際刑事裁判所については、我々は、できるだけ早くこれを批准し、我が国も国際的な役割をしっかりと果たしていくべきだという主張をしてきておりますので、基本的には批准そのものについては大きな問題があるとは思っておりませんけれども、国内法制化の問題とか、あるいはこれからのICCの運営に当たって我が国としてどう取り組んでいくのかというようなところについて、しっかりと政府の考え方を示していただきたいというふうに
ですから、条約批准そのものが時間がかかったことにつきましては、外務大臣から御答弁なさったように、やはり完全に、提案されている条約に国内法制がフィットするまで、その準備にある程度時間がかかったものだろうと思っておりますが、厚生労働省として、労働安全の問題に対しての対応というのは、この条約の批准を待たずして具体的には行われたのが実態でございます。
○政府参考人(房村精一君) 条約の批准そのものはちょっと法務省としてはあれなんですが、法務省として今私どもができることは、そういった、一番労働債権と租税債権が対立をするというか、どちらが優先するかが問題になる倒産の場面で、その労働債権の保護をどこまで高めることが可能かと、こういうことを考えて倒産法の改正作業を進めているところでございます。
本委員会の議題になっておりますテロ防止三条約の批准そのものに関しては、私たちは賛成でございます。しかし、遅きに失している、余りにも時間がかかり過ぎているのではないのか、こういう印象を持ちます。
し上げている中で、条約によって縛られるというお話があったのですが、条約はまだ我が国は批准をしていないわけなんですが、しかし条約によって縛られるために二年、四年になってしまうというのは話が逆であって、三年、六年にすることができるということであればその条約自体を見直すべきではないか、このように思うわけでありますし、むしろ、そういう条約に入ることによって漁業者が大変な負担を強いられるのであれば、この批准そのものを
この決議は私は形式的には現在でも生きている決議だというふうに解釈をしておりますけれども、条約の批准そのものが実は百二十六国会では流れてしまったので、それに付随した決議も存在しないという解釈もあり得ると思いますので、この決議について、もう一度決議の精神、少なくともこの精神、その中にはこの条約を広めていくに当たって、児童の権利条約という言葉だけれども、広報等に当たっては例えば子どもという言葉も使っていきましょうといったような
○久保田真苗君 外務省、外務大臣にも伺っておきたいのですけれども、この条約の批准そのものについては外務省に御責任がございます。その場合、今、私が指摘しました国内法との関連で何ら矛盾はないと、この条約を満たすものだということをお認めになった上で国会の承認を求めていらっしゃるわけでございますね。確実に御答弁いただきたいのです。
この百五十九号のみに限らず、なかなか我が国では厳格、厳密に国内の法制的なあるいは実態整備ということがどうしても問われてきまして批准そのものがおくれがちだというふうに思います。 そういう点で、国際社会のリーダーシップという立場から見て、大臣にお伺いしたいのそすが、やはり批准というものはなるべく早くして国内外ともに日本の立場を明確に示していくべきと思いますけれども、いかがでしょうか。
それから、麻薬新条約の批准そのものにつきましては、これは画期的な新しい捜査手法を盛り込んだものでありますし、そういう麻薬シンジケートに対して、国際的に協力をしてぶつかっていくということが非常に重要だという観点から、我が国としても早期に批准をすることが非常に大事だというふうに考えております。
ですから七、八、九、十でしょう、まるまる四年かかってようやくこうしたものができ上がるという状況ですから、結局、何でそのように発足できなかったのか、この点が明確に示されないと、例えばこの条約批准が今できるという条件ができたということで提案しておりますけれども、その中身が全く逆になる、むしろ、条約は批准するけれども恥ずかしいようなことがこの日本ではまかり通っておるというようなことになってきたら、条約批准そのものがおかしくなってくるのですよ
そういう意味で、従来の人権規約の批准の場合にも感じたのですが、国内措置について最も安易な、たとえば人権規約については選択議定書に加入しないという抜け道をとるとか、今度の場合でも、細かいことは省略しましたけれども、国内的な措置を十分にとるよりは何か外交日程として消化するというような感じがなきにしもあらずなので、批准そのものに私は大賛成ですけれども、しかしその後、やはり日本も条約に加盟して、誠実に従来の
それから二つ目のお尋ねは、認定されなかった人たちの問題をどう考えるのかというような御趣旨かと思いますけれども、これは幾つかの点で条約の批准そのものの影響が免れないだろうという気がいたします。
したがいまして、国際的な協調の姿勢を抜きにしては、事業自体も立ち行かなくなるという認識をいたしておりまして、批准そのものには反対をいたしておりません。むしろ、批准はできるだけ早いにこしたことはないという判断でありますし、また留保せざるを得ない品目も、少なくできるにこしたことはない。これは基本認識でございまして、それはほかの省庁とも変わりはないかと思います。
また絶滅に瀕する野生動植物の保護などについて声を大にすることがしばしばマイナス効果を生むということは確かにあるわけでございますから、その辺は私どもも心して取り組まなければならないと考えておりますが、本件に関する限りは、私どもが声を大にして各界を説得しなければ批准そのものへの動きはさっぱり進まない、こういう情勢にございましたので、まことにやむを得ない事情であったというふうに御了承いただきたいと思います
○中川(嘉)委員 私が申し上げましたのは、批准そのもの、これは当然批准ということがこれからも考えられるわけですけれども、じゃこの外交上の常識からあえて逸脱をした、私はそういう表現を使ったわけですが、これに対して、それでは中国が今後、果たしてどのように対応してくるのだろうか。
したがって、本協定の批准そのものもいままで非常に長い間停滞をしてきたわけであります。しかし、その中の主要な部分の一つとしては、せっかく共同開発をしようとしている区域が将来大きな国際紛争の種になるという心配があるのではないかという面も、その批准がおくれておる理由の大きな一つだというふうに私は認識をするわけです。
ただし、西ドイツもすでに批准はいたしておりますが、これはやはりEC内の、ユーラトム内のいろんな規制がございまして、まだ批准そのものは発効しておらないように聞いております。
核防条約の批准そのものは、この協定がわがほうにとって満足のいく形で締結されたあとで、その他署名の際に提起された諸問題等総合的に考慮をいたしまして、高度の政治的判断をまって決定すべきものと思っておるわけでございます。
批准そのものが大事ではなしに、それに対応する内容に、日本の社会保障がなるということが大切であります。 そこで、百二号条約というのは、非常に程度の低い条約であります。ところが、こんな程度の低い条約も、まあ形式的にいえば重要なものの一つ、ほかのものを何か四つくらいあれば批准できることになっておりますけれども、それを、各項目が合格をしていない水準にあるものがたくさんある。
いまこれを削除するということは、その経緯から見ましてもはなはだ困難である、これは沖繩協定の批准そのものにも関係してくる、かように考えております。
批准そのものがやはり法的な国際法上の問題を含めて、条約上の解釈としては問題が起きないとしても、政治情勢の問題としてやはり四月返還ということに支障を来たすのではないか。これはお答えにならぬだろうと思うけれども、その場合でも、積み残しはあっても、まん中のレールは走っていくことになるのだということになるか、そこら辺のところを気にするものですから。