1952-05-19 第13回国会 参議院 内閣委員会 第25号
特別に首脳で計画を立て指揮して、戰場に青年軍人等を送り出した人たちはこれは特別の責任もありましようけれども、一般の大多数の何百万という軍人は、この責任を文官よりも特に重く扱つてあとで虐待するというようなことは、これは合理的でないという気持がありますので、その点どうも差別待遇の結果になるのじやないかということを私は気遣うわけであります。
特別に首脳で計画を立て指揮して、戰場に青年軍人等を送り出した人たちはこれは特別の責任もありましようけれども、一般の大多数の何百万という軍人は、この責任を文官よりも特に重く扱つてあとで虐待するというようなことは、これは合理的でないという気持がありますので、その点どうも差別待遇の結果になるのじやないかということを私は気遣うわけであります。
○青山正一君 五社協定の数字というものが私のところに廻つて来たのですがその後、水産庁からはつきりと許可になつたところの独航船が大体内地側が二十五隻、北海道側が二十五隻、こういうふうになつているのですが、内訳について非常に不純なものが出ていると思うのですが、例えば北海道のほうの関係は道連が七隻扱つてあと各区域ごとに一隻ずつ与える。それから函館のほうは四隻与えるというようなふうなことになつておる。