1947-12-01 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第35号
特に營團で扱います場合においては、大體米の扱い手數料に準じて砂糖の場合においてもマージンをとることになつておりまして、現在の見込みでいきますれば、米の代りに砂糖を配給した場合に、もちろんこれは米と砂糖との換算率の問題が未定でありますが、一應カロリーで計算をしていきまして、一斤當りのマージンを調ベてみますと、大體四十九錢程度に相なつております。
特に營團で扱います場合においては、大體米の扱い手數料に準じて砂糖の場合においてもマージンをとることになつておりまして、現在の見込みでいきますれば、米の代りに砂糖を配給した場合に、もちろんこれは米と砂糖との換算率の問題が未定でありますが、一應カロリーで計算をしていきまして、一斤當りのマージンを調ベてみますと、大體四十九錢程度に相なつております。
結局最後に結論になりました點は、價格の中に織込むのは、從來通り農業技術員の費用は三圓、集荷に要する費用三圓は原案通りまとまりまして、六圓を農業會の扱い手數料、殘つた六圓については農家に負擔していただく、そういうふうにきまつたわけであります。それで告示は土曜日にできる見込みであります。繭の掛目がどうしてきまつたかということについては、大體適當な計算をいたしましたところ、そうなつたのであります。