1953-03-06 第15回国会 参議院 決算委員会 第19号
これらを総合いたしまして、大体今の実際かかつた建築費の百三十円というものから、先ほど申上げました三十四倍の倍率ということで算計して参りますと、大体保険会社の払つた額で実際の被害はカバーされておるというふうにみられる次第でありますので、かような批難と相成つた次第であります。
これらを総合いたしまして、大体今の実際かかつた建築費の百三十円というものから、先ほど申上げました三十四倍の倍率ということで算計して参りますと、大体保険会社の払つた額で実際の被害はカバーされておるというふうにみられる次第でありますので、かような批難と相成つた次第であります。
○委員長(結城安次君) 局長にちよつとお伺いしますが、三億何千万というようなのは損害として払つた額ですか、つまり保険特別会計の全体の費用ですか、費用と保険と両方ですか。
○松井(政)委員 先ほど大蔵当局の方が、売り払つた額は少額で七万円ということでありますが、第二番目の質問にお答えになつたときには、調査のみを東北産業に許可したと言われましたが、こういうところにかなり矛盾があります。食い違いがありますので、この点を明らかにしていただきたい。