1977-10-27 第82回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号
ただ基本的に、転用血を、もちろん日赤自身が廃棄をしておったものを有効利用というかっこうで民間業者が払い下げを受けて血漿分画製剤をつくるという歴史的な経過があったわけでございますが、この民間業者と日赤の払い下げ関係そのものが、このままでいいのかどうかという問題がございまして、この問題につきましては薬務局としては、アメリカにおけるような赤十字社による民間業者への委託製造方式というものが適当ではないかと考
ただ基本的に、転用血を、もちろん日赤自身が廃棄をしておったものを有効利用というかっこうで民間業者が払い下げを受けて血漿分画製剤をつくるという歴史的な経過があったわけでございますが、この民間業者と日赤の払い下げ関係そのものが、このままでいいのかどうかという問題がございまして、この問題につきましては薬務局としては、アメリカにおけるような赤十字社による民間業者への委託製造方式というものが適当ではないかと考
第三点でございますが、概算金の返納の問題については、率直に申し上げますが、なかなかむずかしい問題で、昨日来るる申し上げておるところでございまして、やはり延納は一種の金融措置でございまして、農家の金繰りの関係の問題でございますので、天災融資法の経営資金なりあるいは自作農資金あるいは先生も干拓地の払い下げ関係でお話ございましたが、各種制度資金、既借入金の償還猶予とか諸般の措置によりまして農家の金繰りの面
○説明員(津田實君) これは、先ほど読みました事実関係の中に出てくるわけでございますが、虎ノ門公園跡国有地の払い下げを受けたことなどについて参議院の決算委員会で論議があって、国有地払い下げ関係に不正があるということをもって脅迫をした、こういうことでございます。
専売公社の前の総務理事であった小林章氏に対する宿舎の払い下げ関係につきまして、参議院の決算委員会の国有財産小委員会で質疑がかわされておるようでありますが、その後の点につきまして相当不審がありますので、ひとつその点から質問を続けたいと存じます。
それから、特定の国有財産の払い下げ関係でありますが、もし払い下げて、その財源だけで新しく営繕、建築していくという、自前の特別会計であれば、これはまた一つの意味合いがあろうと思う。おそらくそれじゃやはり動きがつかないんで、その収入財源に一般会計から相当繰り入れをして、一般会計と合わしてやらないと、ちょっと間に合わぬのじゃないかと、こういうふうに思うのであります。
次に、私はこの際さらに承わっておきたいことは、先ほど中国の財務局長に尋ねていたのでありますが、こういう払い下げ関係について、たとえば「梨」についてもくず鉄が一千万円、非鉄が一千万円、これは三晃物産から富士製鉄へ出した依頼の手紙の中にあるものであります。当時のお調べもそれ以前にやっているはずであります。これが先ほどの中国の財務局長が決裁をして判をつきます以前にすでにこの文章が出されておる。
そういう特別な関係、これはやはり払い下げ関係に伴う好意を示す趣旨のものであったそうであります。そして次いで被害者より被疑者の 一人であります永井に対して私の記憶にして間違いなければ約五十万円ほどの貸しがあったのでありますが、事件直後にその金が返ってきておるのです。一体生前中に一向払ってくれないのに、被害者が殺されると、その金がすっとどこかからわいて出て支払いができたのであろう。