1977-07-15 第80回国会 衆議院 決算委員会 第27号
二、払い下げ財産は普通財産とする。三、林業整備事業は分収造林方式で実施する。四、用途指定期間は六十年とする。五、払い下げ価格は林地としての時価とする。六、諸懸案事項の処理は、県、地元市村及び保護組合等が地元問題としてこれを解決する。」という内容の県議会における報告をしているのです。 これを見て何かひっかかるものがありませんか。 第一にひっかかるのは、分収造林、あなた方は、これは承知の上らしい。
二、払い下げ財産は普通財産とする。三、林業整備事業は分収造林方式で実施する。四、用途指定期間は六十年とする。五、払い下げ価格は林地としての時価とする。六、諸懸案事項の処理は、県、地元市村及び保護組合等が地元問題としてこれを解決する。」という内容の県議会における報告をしているのです。 これを見て何かひっかかるものがありませんか。 第一にひっかかるのは、分収造林、あなた方は、これは承知の上らしい。
しかして、以上の諸事案に関連して取り上げられました問題点は、払い下げ財産の用途指定違反、国有地交換、払い下げの際の評価、河川敷の公共利用、公用水面埋め立て地の目的外使用等であり、これらの問題点については、その後、政府において管理方式の上で幾つかの改正措置がなされたのであります。
秋田の土地は国の払い下げ財産だったものですから、原価は安いのであります。従って、売り上げは一億何千万になっております。手付けそのものは、利益勘定という意味でございませんで、資産勘定という意味ではお話の通りでございます。
この問題に関しては、すでに長い間の懸案でありますし、かつまた相当熱烈な返還をめぐっての運動が起されておりまして、それが容易に解決がつかないというところから、最近では払い下げ財産の促進会、あるいは期成会とか称するものができて、当局に対してこの問題の早期解決を要望しておるというように開いておるのであります。