1974-03-22 第72回国会 衆議院 建設委員会 第7号
いま説明のありました分譲によっては、この払い下げ希望者の希望とは一致しない、そういうことになると思うわけです。ですから、この払い下げ希望者の希望といまの計画における分譲、これをどう合致させるか、その対策について見解を伺います。
いま説明のありました分譲によっては、この払い下げ希望者の希望とは一致しない、そういうことになると思うわけです。ですから、この払い下げ希望者の希望といまの計画における分譲、これをどう合致させるか、その対策について見解を伺います。
○浦井委員 そうすると、現在検討中ということであるならば、特に頭金を長期特別分譲並みにしたり、いろいろ政策的な配慮を加えて、払い下げ希望者が経済的に負担にならないような方法を十分に考慮するというようなことを考えておられると理解していいわけですか。
それから第一勧業銀行以外に払い下げ希望者があったかという質問がありまして、事務当局から、本件財産につきましては国の所有になる以前は旧東洋拓殖株式会社の所有であった関係から、旧東拓関係者でつくっております東拓会から払い下げの話が前にあったが現在はさたやみになっているという旨の説明をしております。
本坊の希望もそのときに集めたのでございますが、本坊はむしろ小林工場の払い下げを当時希望しておって、大津工場の払い下げを希望しなかったということで、前回の大津工場の払い下げの場合は、本坊が具体的な払い下げ希望者として登場しなかったのでございます。その間の事情が誤まり伝えられて、あるいはそういうふうなことが言われておるかと思いまするが、これは誤まりでございます。
払い下げの希望につきましては、昭和二十五、六年ごろからでございまして、その間いろいろの経緯がございましたが、町の執行部が問題の解決というものを議会にまかせてしまったうらみがあったこと、それから議会の内部におきまして、相当な意見の対立あるいは政治的な対立があったこと、さらに付近住民の払い下げ希望者に対する反感、さらには、御指摘がございましたように、払い下げ希望者が勝手に埋め立てをやってしまったというような