○目黒今朝次郎君 中曽根さんと小針さんのかかわり合いというのは、調べてみますと、我が党の大森創造氏が国会で追及した那須国有林野の払い下げ事件、今回も衆議院の予算委員会で取り上げられて、この件については関係省庁が調査をすると、こう言明しておるわけでありますが、この問題を通じて河野一郎さんとのかかわり合いで中曽根さんとつながりを持ったと、こういうふうに記録は示しておるわけでありますが、今、地方鉄道法の三十七条
それが林野庁の払い下げ事件なんていう疑獄事件などが発生したということは知っています、私は。それとよく似ているんじゃないですか、これは。あなたが知りません、航空局長が知りませんと言ったって、現実に四十八年、四十九年から、現実にこの姿は何ですか、これは。これを介在してない、知らないということでは私は乗り切れない。世間が納得しない。私自身も納得しない。
最後に、第四点として、大平大蔵大臣は田中金脈問題の追及を守秘義務というものを盾に一切の資料提出を拒み、田中前総理を擁護し、また虎の門公園跡地払い下げ事件など、国有財産払い下げにまつわる疑惑を何一つ解明しようとせず、その職責を果たさなかった。 以上、四点の理由によりまして、大平大蔵大臣問責決議案を本会議に上程すべきである、こういうふうに考えるものでございます。
〔浜田委員長代理退席、委員長着席〕 その一つが虎の門公園地の払い下げ事件であります。この事件についてはすでに昭和四十年、四十一年にもわたって他党のいろいろな議員の皆さんからも非常に精力的な追及がなされていますけれども、その論点を振り返ってみますと、その一つの問題は価格の問題です。
まあその点申し上げて、次に法務政務次官に伺いますけれども、いま新聞報道によれば、岩手県警本部捜査二課と岩手署は、昨年十一月、町有林不正払い下げ事件について内偵をしながら、一時捜査を打ち切っていましたけれども、今回私が国会で取り上げ始めてから、あらためて再び捜査に乗り出したということであります。
わが公明党は、汚職事件に対し、かねてよりきびしくこれを追及してまいりましたが、国有財産の払い下げ事件、共和製糖事件、LPガス汚職事件、日通事件、京阪神土地事件等、次から次へと発覚した不正事件は、すべて佐藤内閣のときに起きたものであります。
ということは、御承知のとおり、いま国会で問題になっておることだけを見ましても、あなたの官費観光旅行、国有地払い下げ事件、それからバナナ汚職事件、それから農林漁業金融公庫の共和製糖への融資というような、直接間接ほとんど農林行政に関係したところから出ておるのですね。
○稲葉誠一君 それで、新潟における鳥屋野の国有地の払い下げ事件、これが虎の門事件とからんでくるわけですね。この点について、これはいまでなくてけっこうですが、帰ったというのじゃしょうがないから、次というか、適当な時期までに、払い下げの経過を明らかにしてもらいたい。これがまた田中角榮氏がからんでいるとかからんでいないとかいう話も出ておるわけですからね。
「先鋭化した志免鉱業所払い下げ事件」という見出しであります。要点は、志免鉱業所の払い下げに関し、住友石炭鉱業、三井鉱山、三菱鉱業、明治鉱業の四社間に払い下げを受けようとする競争が激甚をきわめておる。そうして国鉄最上層部とこれら四社との間に政治折衝が行われておる。そのうちの某社は志免鉱業所の現在従業しておる労務者三千四百人をそっくり引き受けるという条件を持ち出しておる。
わが党は、党内に綱紀粛正委員会を作って、その内容を糾明中でありまするが、現内閣下における疑獄、汚職事件は、保全経済会事件、バナナ、レモン輸入にからむ事件、競走馬輸入事件、北洋漁業出漁許可にからむ事件、朝鮮ノリ密輸入事件、印刷局、財務局国有財産払い下げ事件、佐久間ダム事件、防衛庁中古エンジン事件等々、あげ来たれば枚挙にいとまがありません。
では、粉ミルクの払い下げ事件について一応委員会で触れたことがあるのですが、この際もうちょっと私は質問いたしたいと思います。これは先ほど所管局長が学校給食の拡大推進の教育的な立場からの必要性を説かれたわけですが、私もその通りだと思うのです。そういうときにこういう事件が起ったことは、非常に私は遺憾なことだと思っております。
続いて、大臣に承わりますが、今度のミルクの払い下げ事件について調べてみますというと、巷間では、太平商事あるいは青木ブローカー等に各県の給食担当官を紹介したのは、かつて文部省に在職した局長あるいは課長だと、かように伝えられております。そういう調査をされたかどうか。もしそれが事実とあれば、大臣どういうお考えを持っておられるか、まず承わりたいと思います。