1975-06-18 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号
しかし、その中でも農林年金というのは不十分という立場でいまの議論を展開しているわけですが、たとえば掛金が組合員にとって非常に重い、耐えられない状態だということから使用者側と組合側の交渉がいろいろと行われて、労働者に掛金の負担が余り大きくかぶさらないようにということでいろいろな打開措置が現実に講ぜられていることは御承知だと思います。
しかし、その中でも農林年金というのは不十分という立場でいまの議論を展開しているわけですが、たとえば掛金が組合員にとって非常に重い、耐えられない状態だということから使用者側と組合側の交渉がいろいろと行われて、労働者に掛金の負担が余り大きくかぶさらないようにということでいろいろな打開措置が現実に講ぜられていることは御承知だと思います。
これに対する打開措置としての経営形態の改革については、衆議院はさきに公共企業体移行促進の決議を行つて、明瞭に意思表示をしておりますから、あらためてここに議論を繰返しませんが、今次視察の見聞に基く結論としては、公共性確保に関しては嚴重な国家の監督を要するが、他の面では思い切つた民営的制度とすべきでありまして、国鉄、専売の両公社程度の制度では、さして効果はないと思うのであります。
乍殘念先生の御公約とは全然違ひ一應頓挫の結果と相成甲候 本件は昨日九日電報せる通りに御座候共頓挫の理由は全國農業會城石氏も言明の通り二宮、山口兩氏共其の處置眞意か故意か測り難く剰へ本件に全然關係無きブローカー等數名と共に本件處理に乘り込み、或は自身の仕事の為めの事務所借用の處置を前提として要求し到底先生確言の公約せられたるが如き困窮せる眞面目なる農民の理解者として或は更に現下空前の食糧不安の緊急打開措置