1954-03-09 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第15号
御承知のように現在の変動所得の取扱いにつきましては、後年度に変動所得がありました場合に、その後年度の所得額と一緒にして調整をする、こういう問題かございまするので、これが非常に問題を複雑化しておりますので、この点を同年度限りにおいて打切り計算をやりまして、後年度の所得との関係の調整を外す、こういうことにいたしたわけでございます。これが変動所得の主要な改正点でございます。
御承知のように現在の変動所得の取扱いにつきましては、後年度に変動所得がありました場合に、その後年度の所得額と一緒にして調整をする、こういう問題かございまするので、これが非常に問題を複雑化しておりますので、この点を同年度限りにおいて打切り計算をやりまして、後年度の所得との関係の調整を外す、こういうことにいたしたわけでございます。これが変動所得の主要な改正点でございます。
その要求の内容を申し上げますと、宿直手当が現行三百六十円の打切り計算になつておりますのを八百円に増額させていただく。それから石炭手当を北海道の地方調停委員会の勧告によりまして、世帯主三・五トン、その他一・二トンに支給率を上げていただく。それから特殊勤務手当については、今年初めて実施されたものでございますが、予算額がはるかに実情に沿わない疑義がありますので、とりあえず総額を五割増しとしていただく。
基準内賃金は、あくまでも裁定を尊重するということにいたしまして、宿日直手当を、現在三百六十円の打切り計算であるのを、やはり超過勤務的なものにいたしまして、八百円にしてもらいたい。それから石炭手当は、北海道の地方調停委員会の勧告書を尊重いたしまして、世帯主三・五トン、その他一・二トンということにしていただいて、これも織り込んでもらいたい。
そうしますと、向うに行きましてまあ行方不明になつてそのまま帰つて来ないとすれば、例えば百年でも二百年でも給与する、こういうような法案になつておりまするので、これは保険計算上も何らかその点を考える必要があるだろう、こういうことでいろいろ検討しました結果、現在のところ労災法等によりまして、労災法におきまする労災の補償の期間が回復の見込みがないというような場合におきましては、大体打切り計算をするというようになつておりますので
三年という打切り計算を与えられますると、これは実際農村を回復することでなくして、私は結局それは炭鉱業者の懐の安定を来たすものであつて、農村の安定を来たすものではないと思います。私はこの点をはつきり聞きたいと思います。
ところがその特別調達資金の現状の金繰りからいたしまして、退職金を一度に支払うということが資金の関係から許されませんので、今申し上げました法律案におきまして、米軍系統の退職手当につきましては、平和条約発効のときに一応退職金は打切り計算として、そのおのおのの労務者の受けるべき退職金につきまして法定の利率の利息をつけまして、将来これらの労務者の方々の退職せられる場合におきまして退職金を支払うという内容の法律案
小委員会におきましては、審議の結果願意を妥当と認めました願第千七百十九号、陳情第三百五十号浜田港に駅新設の請願及び陳情、請願及び陳情の要旨は、浜田商港は、山陰地方においては境港を凌ぐ良港であるが、西浜田駅からの臨港線が非常業線であるため貨物運賃は打切り計算となり、非常に割高であり、貨物の誘致にも支障を来たしているから当港に駅を設置し、運賃通算制を実施せられたいというのであります。
これが昨年十二月に非常に地元が、貨物運賃などの問題があると思うのですが、あれを社線の打切り計算になると事業上不利だし、又運賃上も地元としては当然の要望だと思うのですが、それを通算でき得るようなことをしてもらいたいという運動があつたわけなんです。そのときにそれだけではなしにやはり国鉄を復旧してもらいたいというようなことを考えておつた人もあつたでしよう。
それから國有鉄道の一部を私設鉄道に拂下げた場合に、運賃がどうなるかと言いますと、現行運賃のままであると仮定いたしまし工も、打切り計算になる点だけ高くなる。しかしながらこれを通算制度に改めますと、その点の弊害がなくなります。それからサービスの点は先ほどからお二方の御説明の通り、これは賛否両論あると思います。以上お答えいたします。