1951-06-05 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第40号
○立花委員 単独事業なども、このごろほとんど起債が許されないので、事業を停止しなければならぬ、継続事業なども、起債が認められないので、せつかく今まで何分の一か竣工いたしておる事業をそのまま打切らなければならぬという事態が起つているのですが財政委員会の方では、継続事業で半ば以上完成しておりますものでも、起債を打切つて仕事を途中で放棄さすような事態を起さしてもかまわないという方針なんでしようか。
○立花委員 単独事業なども、このごろほとんど起債が許されないので、事業を停止しなければならぬ、継続事業なども、起債が認められないので、せつかく今まで何分の一か竣工いたしておる事業をそのまま打切らなければならぬという事態が起つているのですが財政委員会の方では、継続事業で半ば以上完成しておりますものでも、起債を打切つて仕事を途中で放棄さすような事態を起さしてもかまわないという方針なんでしようか。
去年の契約で継続事業になつているものが相当あるわけですが、そういう継続事業などは一切打切つて、仕事は半端になつてしまうというようなことで、非常にむりをして、ようやくつじつまを合わせざるを得ないというようなことになるのであります。