1954-10-26 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第11号
この際いさぎよくあの基準はもう白紙に返して、そうして新らしい基準を作るための研究だというような打出し方をする御意思はございませんか。
この際いさぎよくあの基準はもう白紙に返して、そうして新らしい基準を作るための研究だというような打出し方をする御意思はございませんか。
おそらく緩和するということになれば、食糧管理法に関連する一連の法律の改正というものを、あるいは修正というものを打出していなければならないと思いますが、その点の打出し方も出ておりません。そういたしますれば、一体どちらの方向を向いて決定したというふうにお考えになつておるか、これは石井さんに。
教育委員会からの、只今伺いますと、要求もなければ、或いは必要ということも言われておらないのに、政府が独自な立場で判断をして、正常な学校教育の運営というものはかくのごとき法案を必要とするというふうな打出し方をされることは、教育基本法なり或いは教育委員会法なりに甚だしく抵触するわけであります。この点をどうお考えになりますか。
と申しますのは、反対論者は論旨の進め方が巧妙であつて、MSA協定そのものを取上げずに、吉田内閣の防衛方針や憲法解釈などを取上げて、つまり平和条約以来今日まで再軍備反対、こういう線を打出す方へ論旨を転向してしまつたためでございます。(拍手)私どもは、MSA援助を、こんな簡単明瞭なものはないと思つているのであります。
そういうはつきりした打出し方をいたしまして、国費に依存する度合いをできるだけ縮減して行くということになりますれば、やはり本来の姿をたずねて行くということに主力を置かなければ、いつまでも国の援助にまたなければならないと思います。そこで予算がない、こういうことになる。本来一人前に立てるような計画が描かれないでおつて、そしてこつちは予算がないのだからあとまわしだ、これでは非常に不親切だと思う。
この打出し方といたしましては、働く青少年諸君の教育について大きな関心を持つているというふうな示され方をしておりながら、実はその内容、実態というものを法案について分析を加えて、しさいにこれを検討してみますと、大した中身のないものに遺憾ながらこれがなつておる。このことを私は非常に残念に思つて質問を続けておるのであります。 もう一点お伺いいたしたいと思います。
○横路委員 今の点に関連するんですが、実は二十八年度の地方財政を審議した場合に、不成立になりました義務教育学校職員法案、内容は全額国庫負担という打出し方でしたけれども、実際には都道府県に相当迷惑をかけることは明らかであつた。
で、これは又大臣関係に対しての私たちの質問になつて行きますが、又外務省としての国会に対しての方針もあるし、いわゆる未調印国に対するところの態度ですね、こういう態度に関連しましての私たちの又希望もあろうし、併し事務当局としてもやはりそういうような向うのほうでは却つて日本の現在の国交に対しましてやわらぐような打出し方を通信では出しておる現今においては、何とかこういう拿捕された船員に対して政府から直接交渉
従つて、裁定委員会は——雇い主側も従業員側も、裁定のつくられたこの法律を遵法するという精神の上に立つ限り、裁定委員会としては、こういう点にもう少し権威のある裁定の打出し方をすべきではないか。同じ理由書でもそういう打出し方をすべきではないかと思いますが、この点に対する御答弁をお願いいたします。
○重盛壽治君 まあ心配にはなりません、心配にはならんでしようけれども、打出し方が本当に公共性を中心にしたとしたならば、字句を変えてもらつたほうがいいと私は思つております。それに関連して十六条の公共団体の長が管理者を指揮監督するという項目がありますが、これは非常に抽象的でありまするが、この条文もやはり延いては職員の活動を圧迫するようになつて来る例がある。
そういうふうに一連のものにつながつた基本的な考え方というものの打出し方が——なまぬるいのじやないかという気がするのですが、そういう点で打出そうとされたかどうか。そしてどのような過程でこういうところにおちついたかということを、もう少し明らかにしていただきたいと思います。
われわれはこういう複雑怪奇な料金制度と、鉄道料金やガス料金というものを比べてみて、少くともこの際日本の電燈料金の算定というものについては、私が述べたようなかなかのごとき複雑怪奇な電燈料金制度でなくて、すつきりとした最も分かり易い電燈料金の打出し方をして、一般国民の納得を得るというわけには行かないものかどうか。