1950-02-15 第7回国会 参議院 予算委員会 第5号
従つて我々の実生活には殆んど影響がない上に、この不足の六千三百円ベースを家内中の内職とかそれから持つていた物を売つて補つていたというような收入が今度はどういうことになりましたかというと、全然売れなくはなるし内職は殆んど目当がなくなつた、手袋一つ内職して編みましても百円に足りないような手間賃なのであります。
従つて我々の実生活には殆んど影響がない上に、この不足の六千三百円ベースを家内中の内職とかそれから持つていた物を売つて補つていたというような收入が今度はどういうことになりましたかというと、全然売れなくはなるし内職は殆んど目当がなくなつた、手袋一つ内職して編みましても百円に足りないような手間賃なのであります。
どこでもマル公以下で買えますから、手袋一つ防寒頭巾一つを、第一線の配達の方々に大臣の慈悲を以て早速にこれをお手配願いたい。私は兄弟に郵便配達がいますから、特に大臣のお気持をこの方面に向けて頂きたい。二十六万人のこの人々の中で三割くらいは配達さんですが、正月に間に合うように何とか頭巾、手袋だけでも出して頂きたいのですが、如何ですか。 〔委員長代理木下源吾君退席、委員長着席〕
十八円では手袋一つも買えないので、これを十倍にいたしまして百八十五円、これでもとうてい間に合いませんけれども、他のつり合い上そう急にということも困難でありますので、一應十倍のものを計上をしてあります。