2002-04-17 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
平成十一年度決算については、防衛医科大学校病院等における診療報酬の請求に当たり、手術料等の請求額に不足があったもの、八一式短距離地対空誘導弾地上装置の交換部品の調達に当たり、数量の算定に実績を反映させることにより調達額の節減を図るよう改善させたものほか二件、会計検査院から御指摘を受けたところであります。
平成十一年度決算については、防衛医科大学校病院等における診療報酬の請求に当たり、手術料等の請求額に不足があったもの、八一式短距離地対空誘導弾地上装置の交換部品の調達に当たり、数量の算定に実績を反映させることにより調達額の節減を図るよう改善させたものほか二件、会計検査院から御指摘を受けたところであります。
そこで、先生が先ほど先取りじゃないかという厳しい御指摘も、あるいは診療報酬の面からの点ではなかろうかと思うわけでありますけれども、良質な医療の効率的な供給という考え方を基本にいたしました結果、医療機関の機能、特質やスタッフ数に応じた医療サービスの適正な評価とか、技術料重視の考えに基づく診察料、手術料等の引き上げ、あるいはリハビリテーション、救急医療等の適正な評価等が広範な中で行われているわけでございます
二つ目には、技術料重視の考え方に基づく診察料、手術料等の引き上げ及び在宅医療、リハビリテーション医療等の適正な評価ということで、これからの将来の方向にかかわるような技術については、重点的に評価したということでございます。
○児玉委員 眼内レンズの挿入に係る保険給付についてですが、入院料と白内障手術料等で大まかに言って約十万円、しかし、保険の適用はそこまでである。眼内レンズ挿入の保険外負担は現在平均的に幾らになっているか、挿入の手技料と眼内レンズ料に分けてお答えいただきたいと思います。
しかしながら、今回の改定が技術料重視の方針のもとに改定が行われたということ、内訳といたしましては入院料、あるいは手術料等の引き上げが図られているということは一応評価できると言われております。しかしながら、先ほど申し上げましたように、改定の率などにつきましてはなお必ずしも自治体病院の経営の実態を適正には反映していないという意見も聞いておるところでございます。
○米沢委員 いま手術料等を中心にしての引き上げの御説明をいただきましたが、いまヘルスが重視される時代になっておるという観点からすれば、たとえば健康相談だとか食事療法だとか慢性疾患に対する健康管理の指導だとか、そういうものの技術料は一体どうなってきたのですか。
初診料、往診料、注射料、手術料等百種の点数がありますけれども、三年ごとだと物価上昇に追いつけないことになりますので、この診療点数の三年ごとの改定を一年ごとの改定に改めることもぜひ行っていただきたいと思うのです。また、スライド制にしてほしいという要請が強いのですが、この点についてどういうふうに農林省はお考えであるか、お答えをいただきたい。
ICU、CCU等の特定集中管理室の加算でございますとか、それから先生いまお話しございましたように、手術料等を含めまして病院関係につきましては全体の引き上げ幅は九・六%でございますけれども、重点的に二〇%程度の引き上げを行ったというようなことから、差額問題についての大きな前進を図るというのが一つの目的であったわけでございます。
たとえば初診料千円という場合に、外国と比べてどうか、あるいは再診の場合の費用、あるいは手術料等々いろいろ考えてみますと、技術的に見てこの評価というものが今日現在十分であるという自信はございません。
それをどの点をめどに保険に取り入れるかということは非常に大問題でございますし、他の手術料等とのバランスも考えなければならぬ。したがって、現段階におきまして仮に現物給付化した場合の点数化はどうなるということは、お答えする段階には至っておらぬわけでございます。
それから、ガーゼの基準につきましては、この薬価基準の先ほどの価格で請求されますもののほかに、いろいろと処置料あるいは手術料等の中に積算されておる分もあるわけでございまして、そういったことを総合的に、今後の薬価基準の改定あるいは医療費の改定の場合におきまして中医協の御審議を経て、当然妥当な価格に修正すべきものであるという考え方で作業を進めておる次第でございます。
○尾村政府委員 入院の場合には、手術料等を除きますと、大体月に一万七千円ほどの平均になっております。従いまして年間にいたしますと二十万強、こういうことになるわけでございます。
それからなお、いろいろ手術料等についても差等がつけられておるのでございますが、これはやはり医者の側といたしましても、これはその、医者の考え方によりまして利害得失がいろいろございますので、それから国保にいたしましても、都合でやっておりますもの、地方で、農村でやっておりまするもの、いろいろな点がございますので、厚生省といたしましては、今回の告示に当ってあくまでも甲案というものを理想として掲げました。
大体手術料等はあまり大差ないのでしょう、前回と。
それから、なお難易差の点につきましても、手術料等には若干入っておるのであります。しかし、この手術のようなものだけでなく、他の診療行為にも難易差というものをもっと入れるべきではなかったかというようなお考えがあるのであります。ことに歯科関係からはその意見が強く述べられたのであります。
処置料、手術料等は先ほど申しましたように、いろいろ労働時間や必要人員を考慮されてそれぞれ点数を修正されたという結果でありまするから、まあ専門的に見ればいろいろな不満といいますか、修正すべき点がありましょうけれども、大体現在から見れば大きくその点が考慮されたということは前進ではないかとかように考えております。
第六項のこのうちの検査料、調剤料、注射料、手術料等に関しましては、医師会の諸先生方の御意見と同感でございます。初診料、再診料、処置料、補綴料につきまして少しく申し上げたいと存じます。新体系の初診十二点ということはいかなる因子によりまして構成せられたものでありましょうか。これは中央医療協議会におきまして厚生省側の説明によりましては、科学的に明快なる答弁はまだなされておりません。
第二には、御案内のように、新体系におきまする初診料、再診料、或いは注射料等の点数につきましては、それぞれ〇・何々という端数が付いておりまするが、この端数につきましては、主として事務上の便宜を考慮いたしまして、これを切り捨てることにいたしまして、その代りに検査料、処置料、及び手術料等の増点をいたしたのでございます。
そのかわりに昨日も申し上げました通り、主として検査料、また処置料、手術料等、新医療費体系そのものとしては一応手をつけないということになつておりました部分に、適当な配分をいたした次第であります。そういう意味合いにおきまして、今回の点数表の改正は、新医療費体系の基本的な考えと相まちまして、その辺が一つの点数表としての特色になつておるものと存ずるのであります。
というのは、そのときに、あわせて、どういう適正な単価をきめるか、またそれぞれの入院料その他の医療報酬、手術料等についても、どの程度の点数にするかというようなことについては、審議会を設けて適当な線を出したいと思う、設けてもらいたい、出しましよう、設けましようという約束になつておつた。