2021-05-28 第204回国会 参議院 本会議 第26号
ところが、我が国では、これまで航空機への搭乗前に行われている保安検査や預入手荷物検査については法的な位置付けが明確でなく、検査の確実な実施に向けた関係者の連携強化や保安検査における国の責任が明確ではありませんでした。 そのような中、今回の改正案で初めて保安検査が義務化されることになり、保安検査員が、旅客による検査拒否に対して今後は法的根拠を基に厳格に対応できるようになります。
ところが、我が国では、これまで航空機への搭乗前に行われている保安検査や預入手荷物検査については法的な位置付けが明確でなく、検査の確実な実施に向けた関係者の連携強化や保安検査における国の責任が明確ではありませんでした。 そのような中、今回の改正案で初めて保安検査が義務化されることになり、保安検査員が、旅客による検査拒否に対して今後は法的根拠を基に厳格に対応できるようになります。
今回の改正により、乗客にも預入手荷物検査、搭乗前の保安検査が義務付けられ、保安職員の権限が法的に明確化されます。こうした改正により、現場の最前線で、乗客と保安職員双方がお互いを理解し、協力しながら、着実かつ円滑に保安検査を行うことが重要です。乗客の保安検査への協力が一層必要だと考えますが、どのように取り組んでいくのか、答弁を求めます。 また、今回の改正により、罰則も新たに設定されます。
また、保安検査の的確な実施のため、検査を実施する保安検査員が旅客に対して必要な指示、例えばコートやジャケットの脱衣でありますとか手荷物の開披といったことでありますけれども、そういったものを出す権限を法律上明確化するとともに、旅客は正当な理由がない限り、その指示に従うことを義務づけることとしております。
以前、橋本内閣のときに、それをやるべきだということで、シンガポールは全て自動で、コンテナをクレーンで降ろしたら自動走行車に乗っけて、それをずっとやるときに、それを、我々が飛行機で手荷物検査をするようなエックス線、エックス線の大きな壁をすうっとスルーさせる仕組みで今シンガポールは運用しています。
保安検査は旅客の同意を得た上で行われるものでありますけれども、同意が得られない場合には、また検査で旅客の手荷物等から凶器等が発見された場合には、航空会社の運送約款に基づきまして航空機への搭乗拒否が行われることになります。このような形で、航空利用者に対して保安検査の実効性を確保しているところでございます。
動物検疫を受けずに肉製品を持ち込むことは関税法にも抵触するということでございまして、入国者の手荷物につきまして現在開封権限を有しております税関では、ASF発生国のみならず、全ての入国者の手荷物検査を実施しているところでございます。農水省としては、この税関と協力をしているところでございます。
被告人が、氏名不詳者らと共謀の上、営利の目的で、覚醒剤約四百三十八・七グラムを隠匿したスーツケースを航空機の手荷物としてマレーシア所在の空港から北海道内の空港に持ち込み、覚醒剤を日本国内に輸入しようとしたが、税関職員に発見されたため、これを遂げなかったとされた覚せい剤取締法違反、関税法違反の事例について、被告人の覚醒剤の知情性を認めるにはなお合理的な疑いが残るとして、無罪を言い渡した事例とあります。
次に、実務の話になりますが、税関で偽ブランド品が見付かった際のその後の経過について、手荷物の場合と貨物の場合で異なるという話を聞きました。これに関して教えていただけますでしょうか。
輸入検疫を受けずに持ち込まれた旅行者の手荷物や国際小包などによってウイルスが侵入したからではないですか。水際で防止できていたら、今日の事態は生まれていないんですよね。 第一義的責務というのであれば、国にも同等の責務が私はあると思うんです。ですから、農家に第一義的な責務があるというような表現は、私は適切ではないというふうに思います。
また、財務省と連携をいたしました税関申告書の様式変更や、あるいは手荷物検査の強化、肉製品等の違法な持込みへの対応の厳格化などを継続的にこれまでも実施してきているところであります。
具体的な密猟、密輸防止に向けた取組といたしましては、遺産推薦地四島及び周辺離島におけるパトロールや林道通行規制の実施、また航空機の乗客が手荷物として持ち込んだ場合等に対応するための運輸、運送事業者に対する希少種の判別講習会の実施、さらに希少種判別マニュアルの整備等の取組を進めているところでございます。 なお、密猟・密輸対策会議は、沖縄、奄美それぞれの地域で毎年一回開催しております。
保安検査は非常に重要ですし、これは厳正にやらなければならないんですが、これだけテクノロジーが整っている段階で、もっと、手荷物持ったまますっと歩いているだけでAI等々の技術で自動的にチェックが行われる、そのような何らかのイノベーションがあってもいいのかな、しかも、それが何か日本らしいおもてなし、最後の出国のおもてなしにつながったりもするのではないかなというふうに思っておるんですが、いかがでしょうか。
だからどう書いてあるかというと、入園に際しては手荷物検査を行うため相当混雑が予想されますと書いています。 ところが、この混雑を避けて、そして門があくことが知らされている人たちがいるわけですよね。安倍後援会の人たちですよ。早々と入園をして何をやっているのか。まず、受け付けもすごいんですね、車内にて招待者バッジを渡します、バス車内にて受け付けいたします、記念品をお渡ししますと。
その場合には、事前に団体側に対して、参加者の手荷物を最小限にし、危険物の持込みは一切認められない旨指導するなど、必要な対応をお願いすることで手荷物検査を免除する場合があったとのことであります。
内閣府によれば、新宿御苑への入苑に際し、団体等でまとまって来ていただくことが受付等の効率化の観点から適当である場合には、私の後援会関係者も含め、バスによる入苑を認めるケースがあり、その場合には、事前に団体側に対して、参加者の手荷物を最小限にし、危険物の持込みは一切認められない旨指導するなど必要な対応をお願いすることで、手荷物検査を免除する場合があるとのことであります。
新宿御苑に安倍後援会は時間を早めてバスで入苑したと聞いていますが、参加者は手荷物検査を受けたのでしょうか。また、本当に入苑時間を早めたのでしょうか。事実関係をお答えください。 手荷物検査を受けず早く入苑することは、誰の判断で、どのようなプロセスで決定されたのでしょうか。明確にお答えください。 桜を見る会の公文書管理について質問します。
それから、海外からイノシシ群へのウイルスの侵入要因といたしましては、輸入検疫を受けずに持ち込まれた旅行者の手荷物や国際小包によりまして、ウイルスに汚染された肉又は肉製品が持ち込まれ、これが不適切に廃棄され、野生イノシシに感染した可能性が指摘されております。
それで、実際、先日、羽田に検疫犬の視察に行ったときに、手荷物で海外に持って帰れるように今はもうなっていますので、お土産でですね。そこの売場のところに、今半ですけど、行ってきましたけれども、すさまじい勢いで売れているみたいです、下手をすると何十キロ単位で持って帰る人もいるということでありまして。
それからまた、この参加者に対しましては、会の当日、例えば入場時の招待状等の確認ですとか手荷物検査、金属探知機によるチェックなどの対応を行ってきているところでございます。
その場合、事前に団体側に対しまして、招待者の手荷物を最小限にしてほしい、あるいは危険物の持込みは認められないといったようなことを指導するなどの対応をお願いしているところでございます。
そういった、手荷物検査あるいは金探といったその基本としての在り方と、それ以外のいわゆる例外としての在り方、そういったようなことが本当に今までのままでいいのかどうか、そこも、今般の総理、長官の御発言を受けた今後の検討の中で、こういったセキュリティー、それ以外にもいろいろと本人確認の有無ですとかそういった御指摘もいただいておりますので、今後、必要な検討を行ってまいりたいと考えております。
それから、海外からイノシシ群へのウイルスの侵入ルートにつきましては、輸入検疫を受けずに持ち込まれた旅行者の手荷物や国際小包によりウイルスに汚染された肉又は肉製品が持ち込まれ、不適切に廃棄され、野生イノシシに感染した、いずれも可能性でございますけれども、これをチームの報告書において指摘しているところでございます。
また、税関は、空港等におきまして肉製品の持込禁止についての旅客への周知や、手荷物に肉製品がないかの検査などを実施し、アフリカ豚コレラ対策の中心的役割を果たす農林水産省の動物検疫所に最大限の協力を行っているところでございます。
そういう方々、駅から一生懸命受付に行って、手荷物検査のために長い時間掛けて受付で並んで、それで入っていくと。そのときには、既に安倍晋三後援会の皆さんは、手荷物検査もなく、飲食を楽しんで散策やっていると、こういう事態になっちゃっているんじゃないかという問題ですね。 今日、私、実はちゃんと給与法の方の質問も通告をしていたんですが、答弁が大変長くて質問に行き着きませんでした。
○田村智子君 確かに、こういう通行証を渡される方というのは、例えば公的な立場の方で、例えば各国大使とかの手荷物検査するかといったら、それ、私やらないと思いますよ、失礼に当たるから。そういう人に対してこういう通行証って渡していると思うんですね。 じゃ、そこを確認してください。
前提になっているということは、手荷物検査をやっているというふうに言えるということですか。安倍晋三事務所の皆さんにも手荷物検査をやっているということでよろしいですか。
それから、空港におきますチェックインのカウンター、ここの中で、日本には肉が持ち込めないということを手荷物を預けるときに周知をするということを、日系の空港のみならず中華系それから台湾系の航空会社でもやっていただいているところでございます。