1952-02-07 第13回国会 衆議院 水産委員会 第7号 要するにこの整理をしなければならないということは、三万五千隻の小手繰り漁船があり、しかもそれらが十馬力や十五馬力ならいざしらず、二十馬力、三十馬力という大型にも類するような漁船を使つて、ほしいままにやつておる。そこでこの海区というものは、ほとんど荒されて、もはや自滅の一途をたどるのみである。 松田鐵藏