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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-05-18 第177回国会 参議院 本会議 第16号

審査会規程が未整備であることを問題にするのなら、むしろ改憲手続法そのものを廃止すべきです。しかも、改憲手続法の内容は、国民主権の原理に反し、どんなに投票率が低くても国民投票が成立し、有権者の二割台、一割台の賛成でも改憲案が通る仕組みとなっており、公務員や教育者国民投票運動を不当に制限していることなど、極めて不公正で反民主的なものです。

紙智子

2009-06-11 第171回国会 衆議院 本会議 第38号

さらに、憲法にかかわる問題は与野党合意で進めよと主張されますが、民主党は、規程の制定は必要だとし、鳩山代表議論は始めて結構だと発言しておられる一方で、共産党は、根拠法である憲法改正手続法そのものを廃止すべきと主張され、社民党も、規程の採決は行うべきではないと述べられております。これでは、野党の間ですら意見が統一されていないではありませんか。  

今井宏

2009-06-09 第171回国会 衆議院 議院運営委員会 第41号

法律に定められた憲法審査会規程が未整備である、こういうことを問題にするなら、むしろ、強行成立させられた手続法そのものを見直し、廃止すべきであります。  今、どの世論調査を見ても、憲法九条を変えよという声は極めて少数であり、九条を守れという声が圧倒的多数であります。九条の会、全国で七千以上つくられて、九条を守る、世界に広げる、これが国民的な世論になりつつあるのでございます。  

佐々木憲昭

2009-05-28 第171回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号

このような法律に定められた審査会規程が未整備であるということを問題にするなら、むしろ、強行成立させられた手続法そのものを見直し、廃止すべきであります。  いずれにしても、今、どの世論調査を見ても、憲法をどうしても変えるべきだという声は多くはありませんし、憲法九条を変えよという声は極めて少数であります。

佐々木憲昭

2009-04-27 第171回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

このような法律に定められた審査会規程が未整備であるということを問題にするのなら、むしろ手続法そのものを見直し、廃止すべきであります。  いずれにしても、今のどの世論調査を見ても、憲法を変えるべきだという声は少数であります。とりわけ憲法九条を変えよという声は少数であり、九条を守れという声が圧倒的多数です。  この議運委員会でも、憲法審査会規程を今つくれという点での与野党合意はありません。

佐々木憲昭

2009-04-23 第171回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号

このような法律に定められた審査会規程が未整備であることを問題にするのなら、むしろ、手続法そのものを廃止すべきだと言わなければなりません。  二年前、安倍総理は、時代にそぐわない条文の典型は九条であると公言しました。改憲手続整備を主張する側の一貫したねらいが、憲法九条を変えて日本を海外で戦争をする国につくり変えようとする点にあることは、明々白々であります。  

佐々木憲昭

2007-04-18 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

今回のこのいわゆる国民投票法案は、細かく言えば、憲法審査会の設置の手続と、それと改憲の発議の手続と、いわゆる狭い意味での国民投票手続と、三つのものがどうも一緒になった、そういう中身でありまして、一番最後の方のところ、狭義の国民投票ということであれば、正に手続法だから云々という議論が一定程度成り立つ余地はあるのかなと思いつつも、前二者のこの中身は、正に手続法そのものではなくて、改憲と正に地続きのそういう

近藤正道

2004-05-27 第159回国会 参議院 法務委員会 第20号

逆に言えば、国民行政訴訟をやりやすくというかな、より親しく使えるようにするためには行政手続法そのものもメスを入れていく必要があるんじゃないかと。それが無傷で済むはずはないと私は思うんですけれども、この辺はどういうふうに、今後どういう課題として認識しているかどうか、事務局長に聞きたい。

角田義一

1993-11-02 第128回国会 参議院 内閣委員会 第2号

今度この税務行政が、本行政手続法そのものでも何条かにわたって適用が除外され、それから整備法からも除外され、いわば二重、三重にこの適用除外の規定ができているんですが、私、一番中心的にこの点について質問したいんですが、その前にちょっとお尋ねしたい。  この行政手続法の三十二条、行政指導の関連したところです。

聴濤弘

1973-06-20 第71回国会 衆議院 建設委員会 第21号

しかし、これを改正しなければならない理由といたしましては、現行の手続法そのものが非常に不備な点があるということでこれを改正しなければならぬと思います。それはどういうところから起こったかといいますと、やはり現在の埋め立てが環境面等にいろいろな問題が起きているという事実がございます。

松村賢吉

1970-04-28 第63回国会 参議院 内閣委員会 第12号

政府委員岡内豊君) 行政手続法についての御質問かと存じますが、行政手続法そのものにつきましては、これは監察の直接の所管でございませんけれども、大体あれをつくりますというと、かえって行政が複雑になるのではないかというような批判もございまして、あまり内部的な検討が進んでおらないように思います。

岡内豊

1954-04-27 第19回国会 衆議院 建設委員会 第26号

川俣清音君 今の政務次官の御答弁には、半分は大体賛成ですが、半分はどうも賛成しがたいのであつて、まず一応手続法として考えるのは当然だと思うが、手続法そのものとしては不完備じやないか、こういうことを申し上げる。たとえば八十八条の七項に、当該の農業委員会意見だけ聞くことになつておりますが、これではいかぬのではないでしようか。

川俣清音

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