2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
式典では、天皇皇后両陛下に御臨席を仰ぎ、全国各地から多数の参加者を得て、両陛下によるお手植え、お手まきや、各種表彰、参加者による記念植樹等が行われます。 全国植樹祭は、これまで、国土面積の三分の二を占めている我が国の豊かな森林を守り育てる国土緑化運動のシンボルとして、森林、緑に対する国民の理解の醸成に寄与してきたと考えております。
式典では、天皇皇后両陛下に御臨席を仰ぎ、全国各地から多数の参加者を得て、両陛下によるお手植え、お手まきや、各種表彰、参加者による記念植樹等が行われます。 全国植樹祭は、これまで、国土面積の三分の二を占めている我が国の豊かな森林を守り育てる国土緑化運動のシンボルとして、森林、緑に対する国民の理解の醸成に寄与してきたと考えております。
○伊波洋一君 皆様のお手元に、中城湾港の手植え移植の藻場の評価が入っております。その一ページと最終ページにただいまのような評価がございます。 泡瀬干潟の埋立てについては、少なくとも、埋立工事前、土砂投入の前に埋立予定地の海草藻場を移植する、移し植え替える保全措置が取り組まれました。ジュゴンやウミガメの餌場であり、そして多くの稚魚の育つ辺野古地先の海草藻場ならなおさら移植が必要です。
そこで、同評価書に従い、平成十四年十二月から平成十五年一月までに環境保全措置として手植え法で藻場の移植を実施した上で、平成十八年十月より埋立事業の土砂投入を開始しています。
農業が昔、手植えや手刈りをしていた時代は、農家の人口も多く、農村も非常ににぎわっていました。 米づくりを中心に集落が形成されて、そこでは、季節になれば収穫を祝うお祭りが行われ、地域ごとに特色のある先祖伝来のお祭りが残っていて、伝統芸能を受け継ぐ子供たちも大勢いました。 それが今は、伝統的に受け継がれてきた奉納の舞を踊れる子供たちもいなくなってきています。
式典では、両陛下のお手植えを初め、各種表彰などが行われておるところでございます。 今回、私も、天皇皇后両陛下のお手植えに合わせて、富山県が全国に先駆けて開発いたしました優良無花粉杉「立山 森の輝き」を記念植樹させていただくとともに、無花粉杉の苗木生産施設の現場や、富山県内でボランティア団体が取り組む花、樹木の維持管理活動を視察させていただきました。
それが、実りの秋といいますか、先日、十月四日の日に、我々、その関係者の皆さんから必ず来てもらいたいということで、お伺いいたしまして、先生が手植えをしていただいた稲刈りを我々がさせていただきました。
手植えのころ、手刈りの稲刈りのころから今まで、機械化されるほとんど全てのことを経験してまいりました。 そして、平成三年に有限会社フジタファーム、酪農の会社をつくりまして、平成十年に米の生産と販売の会社、米工房いわむろをつくりました。平成十五年に有限会社レガーロ、乳製品の製造販売の会社をつくっております。その代表として、僕は今ここにいさせていただいていると思っております。
先々週は、実は長岡の棚田の方に手植えを行っておりまして、泥んこになりながら田植させていただきました。先週は、逆に大規模集積農業ということで大潟村をつぶさに見させていただきまして、非常に棚田と大型集積の典型的な違いを勉強したということで、またこの辺の話もいつか質疑させていただきたいと思います。
そこで、お伺いしますけれども、これまでは機械化の移植と手植えの移植とが行われておりますけれども、移植後の状況はどのようになっておりますでしょうか。機械化移植と手植え移植のリュウキュウアマモとボウバアマモの被度、これは移植時と比べてどのようになっているか、内閣府にお伺いしたいと思います。
今後も、工事区域及びその近傍で密生した海草が存在すれば、手植え方法を現在のところは主に移植を実施することといたしております。 以上でございます。
お尋ねの海草の移植実験でございますけれども、正にその移植実験につきましては、おっしゃいました機械移植及び手植え移植、その二つの方法により平成十年から行っているところでございます。 機械移植実験でございますが、平成十七年度の環境保全・創造検討委員会におきまして、広域的な移植に対する適用性、台風時における減耗の抑制効果について一定の知見が得られたという段階の評価を受けてございます。
台風があり、トカゲハゼの問題があり、いろいろあったようですが、そのときに総合事務局は、根拠となるべき手植え移植の状況だとか機械化移植の実験などについてはモニタリングを継続中だとして、結果を明らかにしないで工事を再開したようです。結果も出ないうちに工事再開。何のためのモニタリングなんでしょうか、何を見つけ出すためのモニタリングなのか、お聞かせください。
○東政府参考人 海草の移植のモニタリングの結果につきましては、平成十四年九月の三十日の環境監視・検討委員会におきまして、手植え工法につきましては適応性が高いんじゃないかというような評価を受けまして、それに基づいてそういう作業をしているというものでございまして、今先生のお話のようなことというのは当たらないのではないかというふうに考えております。
この基準からしたら、今の手植え移植の結果はそれを満足しているというふうに言えるのでしょうか。
手植え工法、それから機械化工法というところでございます。 今、先生御指摘がありましたとおり、手植え法は過去二、三年やっておりまして、平成十四年の九月に評価が、適応性があるんじゃないかという評価はいただいたというのは今お話しのとおりでございます。
事業者は手植え移植なら良いと判断をして、昨年、海上工事をやりました。強行しました。また、失敗した機械移植の対策として減耗試験をしました。手植え移植や減耗試験の結果はどうだったのか、ちょっと簡単にお答えいただけますでしょうか。
もうかなり前になりましたけれども、一たん機械でいわばあさって、そのまま移植地に置きましたところ、それではなかなか根づかずに、大波が来たときにそれが流されたという経験がございまして、これではいけないということで、昨年の十二月から一月にかけては、まず手植え移植ではどのぐらい根づくだろうかということもやっておりまして、約百十五平方メートルについてそういう手植えの効果もやってみたところでございます。
なお、九月の時点で、これはワーキンググループにおきまして、手植え移植の適用性が非常に高いと、機械化移植のモニタリングを継続、減耗試験を併せて行いながら、機械移植についてはそういう適用性が認められたということを受けまして、同じく九月三十日の環境監視・検討委員会におきましてもその適用性が高いということが皆さんの了解を得られまして、十月に海上工事に着工したという経緯でございます。
時間がないから私、代わって御説明しますと、何と言っているかというと、委員のだれ一人として手植えによって藻場の移植が可能であるとする判定を下していません、事務局側が取った事業開始の条件は整ったとする判断は誤りだったと判断されますと、これがお一人。
○岩佐恵美君 沖縄総合事務局に伺いたいんですが、十二月二十四日から一月三十一日にかけて、今回の工事現場の藻場から百十五平米、運搬容器千三百十五個分を手植えによって移植をしました。その後のモニタリングの結果はどうなっているでしょうか、簡単に御説明ください。
○政府参考人(炭谷茂君) 事業者に伴う環境保全措置につきましては、環境影響評価書、また沖縄県知事等の意見を踏まえまして、事業者がまず自ら責任を持って判断をし実施すべきものであるということが基本でございますが、手植え工法の妥当性をめぐる昨年十二月当時の環境監視・検討委員会での委員からの意見として、例えば過去に実施した手植え移植実験はあくまで予備的なものであり、事業実施に伴う本格的な移植の方法の採否の検討材料
○岩佐恵美君 実は、泡瀬地区環境監視・検討委員会でただ一人の海草の専門家である金本委員は、沖縄総合事務局が手植え移植の適応性が高いことが監視・検討委員会で確認されたと一方的に断定して工事を着工したことに抗議をして辞職をしました。さらに、沖縄在住の専門家委員である吉野委員あるいは仲座委員、この方々は沖縄総合事務局に対して意見を述べておられます。
手植え移植についてはまだ評価は定まっていないというのは大臣もお認めでありました。しかし、事業を着工したんですよ。環境監視・検討委員会では、そういう事業着工の了解を与えた覚えはない、まだ手植えは実験段階だ、こういう見識が無視されたために、一人は辞表を出し、そして、内閣府の今の工事着工のやり方というのは間違っている、我々の助言を受け入れていないということになったじゃないですか。
にもかかわらず、機械移植がだめなら手植え移植では可能だということで工事を着工いたしました。その手植え移植について、その評価をめぐって専門家の先生が一人辞職されたわけですね。 お一人だけにとどまりません。今度の、この間の環境監視・検討委員会には、ほかの専門家からも意見書が出ています。
まず、埋め立てにつきまして、昨年九月三十日の環境監視・検討委員会におきまして、手植え移植は、四年間の実験成果から、条件が整った場所においては良好な生育が確認され、適用性が高いという評価をいただいたところでございます。これを踏まえ、手植え工法で海上工事に着手をしたということでございます。
酒米を作って、これも酒米をわざわざ手植えをやって、それで雑草取りをして、収穫を手でやる。どうしてもできないときはお手伝いを、機械を入れる。こんなことでございますけれども、そんなことをやっております。もう十年ぐらいになります。大豆を作ってみそを作ったこともありますし、野菜を作ったこともございます。最近はお酒を造ることにしまして、それをかれこれ五、六年ぐらいやっております。
いずれにいたしましても、長期的に観察された事例は多いとは言えないという現状でございまして、環境省といたしましては、手植えの工法も含めまして、海草の移植については慎重な対応が必要というふうに考えている次第でございます。 このような見地から、先ほど大臣から説明いたしましたような申入れを内閣府に対してしたところでございます。
○岩佐恵美君 沖縄総合事務局は、九月三十日の沖縄地区環境監視・検討委員会で手植え工法は適用性が高いと評価されたとしているんですね。しかし、実際には、監視・検討委員会では手植えならやってもよいなどという結論は出していません。
○岩佐恵美君 そこで、その海草の機械移植については、地元の環境保護団体の皆さんの具体的な調査によって、失敗だったということが追及されまして、沖縄総合事務局は、もう機械移植はちょっとできなくなっている、そこで手植え工法なら大丈夫ということで年度内の着工に踏み切ったわけですね。 環境省に伺いたいんですが、手植え移植なら大丈夫なんですか。
ところが、今度皆さんが、手植え方式は可能です、実験は成功しています、四年間観察をしてきましたと言ったその実験面積というのはわずか四平方メートルなんですね。わずか四平方メートルです。機械化移植のモニタリングは二千平方メートルです。限られた狭い面積で、これで手植えによる移植は可能である、こういうことが科学的な判断として言えるんですか、わずか四平方メートルの実験と観察で。
まずは、手植えでは、先ほど申しました、約三十メートル掛ける三十メートルのところで手植えをしてみて、まず手植えの確実性というものをさらに実証していくということ。それから、全体では、必要な移植面積は、いろいろ形は複雑ですが、委員の皆様の御参考までに申しますと、五百メートル掛ける五百メートルの広さなんですね。五百メートル掛ける五百メートルの広さをすべて手植えでやるということも難しいという面もございます。
このぐらいの広さをやることによって手植え工法の実際の効果は相当はっきりわかるとも思いますので、この八百平方メートルの手植え工法による実証をまたよく見ていきたいと思っております。
取りあえず手作業による移植を行いますと非常に根付きが良いという結果を得ておりますが、やはり相当コストが掛かるものですから、海に潜ってまた手植えをするということは大変なことでございますので、いわゆる機械によって掘って、それを機械によって埋めてはどうかというようなことも検討をし、その根付きぶりも台風が来ると流れてしまうんじゃないかとか、いろんな検討が行われておるというのが現時点でございます。
これは手植えでも十分今年度内に対応できる範囲でございますが、全体でいいますと二十五ヘクタールが非常に藻場の繁殖のあるところでございますので、これは面積でいうと五百メートル四方、二十五ヘクタールに及ぶわけでございまして、これをどのようにやったらいいか。
それで、再度お伺いしたいんですが、今、取りあえず手植えで始めるということでございますが、これ、琉球新報という地元の新聞に出ていますが、大体第一工区、これ八ヘクタール、全体で二十五ヘクタールですけれども、この第一工区の八ヘクタールだけでも手植えだと約五十億円掛かるという話ですね。
ただ、昔と比べたら手植えから機械植えになってもっとびっしり埋まっているんです。それは、減反した分をさらにその限られた中で生産性を上げるということでやっておられるんだろうと思うんです。
なぜかといいますと、当時の苗というのは手植えでございまして、今よりも苗の背というのが高い。今は昔の三分の一以下の背の低い苗を機械植えみたいなことで、農業のそういう中身が違うといいますか、そういう状況であったので、一週間程度の冠水なら仕方がないということで、そういう工事だった。