1950-07-28 第8回国会 参議院 本会議 第10号 更に最後に、朝鮮問題を契機といたしまして客観情勢というものは吉田内閣は好まないでございましようが、自由党は不本意でございましようけれども、情勢は自由党の吉田内閣が欲しておりましたようなあの手放し自由主義経済の方向には歩みつつあるのではないのであります。それとは反対に統制の條件が非常に出て参つておるのであります。 島清