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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-12-02 第20回国会 参議院 本会議 第3号

五月末生産業者手持貯炭は四百二十万トンに及び、需要期に入りましても貯炭はますます増加し、年度末には五百三十万トンの異常貯炭が予想されます。流通面におきましては資金繰りのために換金ダンピングが行われております。昨二十八年度四月以降本年三月に至る中小炭鉱の休、閉山いたしましたものが百人十九、本年四月以降九月末までの間に百七十二鉱が休、廃、閉山となり、失業者の数が実に八万四千名を超えております。

田畑金光

1954-11-09 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第12号

小松正雄君 そこで今大臣お話では早い機会ということであつて、すぐ様どうだということにならないという御見解のようになりますが、そういたしますと、私としてここに大臣にお願いしたいということは、早晩この合理化促進の法案となつて出る、それが可決されるまでには時日を要する、そうなれば、そうなるまでの間に、私は現在四百万トンくらい手持貯炭を持つておりますが、貯炭を一応代表的に、日本石炭鉱業連盟、或いは又日本石炭協会等

小松正雄

1954-05-28 第19回国会 衆議院 労働委員会 第28号

ただ私どもが三百八十六万トンというものを出しましたのは、大品工場手持貯炭が、例年に比較して百万トンほど減つております。この手持ち貯炭をうんと圧縮して減らしておりますのは、一つは、手持ち資金がきゆうくつであるということと、もう一つは、今日まで炭価の値くずれが非常にはげしいので、買い控えをしておるという点がございます。

佐久洋

1954-05-17 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第40号

石炭生産の目標と申しますか、本年度生産見通しは大体従来の需要その他から推して四千四百万トン乃至四千五百万トン程度というふうに考えておりますが、この炭況の将来の見通しが明るくなれば、現在需要者のほうの買控えのために売行きが非常に不振だという現象もありますので、又現実大口工場その他の工場手持貯炭も通常適正と思われる数量から見ると百万トンくらい減つております、そういう問題が将来の炭況の好転という

佐久洋

1953-09-11 第16回国会 参議院 労働委員会 閉会後第2号

なりもありまするが、又現実の問題としましては、先刻お話が出ましたごとく、昨年のスト以後特にその勢いを増したと、顕著になつたと申しましようか、重油の転換なり、即ち石炭を従来使つておりましたのが重油の使用に転換したり、或いは又外国炭輸入が特に増大いたしたということが加わりまして、本年春以来国内炭需要が著しく大幅に減少いたしまして、従いまして先刻お話が出ましたごとく、石炭業者が保有いたしておりまするいわゆる業者手持貯炭

天日光一

1952-11-07 第15回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

これが大体今日まで経過しました交渉から始つたスト状況でありますが、これが消費面にどういう影響を与えておるかという問題でございますが、ストが始る直前と申しますか、こう夏頃から相当尨大貯炭がございまして、山元、港、それから一般販売市場工場手持というものを全部入れますと、七百万トンを超える貯炭を持つてつたでありますが、その後生産が大分減りましたから、市場或いは工場手持貯炭というものは相当減少しておると

佐久洋

1952-11-07 第15回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

西田隆男君 そうしますと局長お話では、工場のほうにはまだ影響はないというお話だが、六十万トンというのは、全国のいわゆる大口にあらざる工場手持貯炭ですから、業種によつては現在でもすでに、ガラスのことをおつしやいましたが、ガラス以外のものが非常に困つておるというのが、出て来てはおりませんか。

西田隆男

1950-09-18 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第7号

事業の概要につきましては、先刻申し上げましたように、当初統制外鉱産燃料を取扱うことを主といたしておりましたのですが、昨年九月一日に石炭コークス統制がはずれ、しかも配炭公団が九月十六日から廃止せられまして、その手持貯炭等の買取り販売が許されるようになりましてから、これをぼつぼつ組合員が必要といたします数字の範囲内でずつと買い取つて参つたのでございますが、今年の三月に至りましてから、その貯炭残量全部

野村宗一郎

1950-09-18 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第7号

大西証人 大防石炭協同組合は、昨年の九月石炭自由販売が行われました際に、ちようど当時公団手持貯炭を拂い下げるという場合に、公団指定団体あるいは生産業者以外には拂下げができない、こういうことになりましたので、一般販売業者団体をつくろう、協同組合をつくつて、そうして公団貯炭拂下げを受けることにしようというようなことが動機になりまして結成したのであります。

大西善四郎

1950-08-03 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第6号

そのほかにまた五千トンという九州物手持貯炭がある。これが浮いておるのでありますが、この食い違いがどうかと思うのでお調べ願いたい。もうかつておらないのでなく、もうかつておるのです。それから今私が伺いますのは、佐々木委員減耗欠斤の質問に対しましてあなたはいろいろお話でありましたが、大体貯炭場における処分の際の欠斤減耗というものは何パーセントぐらいが常識でありますか。

田渕光一

1950-07-26 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第2号

それに対しまして、政府閣議を開きまして、去年の八月三十日の閣議決定に基いて、これを経済安定本部にまわし、経済安定本部は、配炭公団手持貯炭は明年四月一日を目途としてこれを処分するという回答司令部へ与えておるのであります。要するに幾らでもいいから売つてしまえというような指令は絶対出ていないのであります。

田渕光一

1949-12-09 第7回国会 衆議院 通商産業委員会経済安定委員会連合審査会 第2号

これに対しましては来年の三月三十一日までに、すつかり処理しろという、その筋からの御通牒もございますのと、もう一つは具体的に処理方針もきまりまして、今配炭公団手持貯炭処理委員会で、この処理方針については決定して、大蔵省で管理しながら、手配しておるわけでありますが、大体申し上げると、そのうち約二百万トンは、進駐軍の関係、あるいは一官公庁用というふうな、政府所要炭として処理することになり、国有鉄道もそれに

進藤武左エ門

1949-12-09 第7回国会 衆議院 通商産業委員会経済安定委員会連合審査会 第2号

先ほど申し上げたように、配炭公団手持貯炭の整理につきましては、委員会でやつておりますので、今お話点等は、私から委員会に伝えまして、御趣旨のほどをできるだけ実現いたしたいと思います。ここで腹案があるかと申されましても、今お答えはできません。御了承を願います。

進藤武左エ門

1949-09-08 第5回国会 衆議院 商工委員会 第32号

それからもう一つの問題は、積上げ地や荷揚げ地公團手持貯炭これは大体十五日までにはけて、またなお新しく出発した販賣会社がこれを自由に使えるならばともかくも、現在の情勢からは九月十五日にはその貯炭を一掃して、新しき販賣会社がいわゆる新規の炭の積卸し荷役をやるには、どうも出口がふさがれておるような感が深い。

今澄勇

1949-09-08 第5回国会 衆議院 商工委員会 第32号

しかもそれは公開の手持貯炭を長く保有すれば保有するだけ赤字がよけいに出て來る、こういうことに相なろうと思うのであります。それでありますから、通産省といたしましては、石炭鉱業を圧迫しない程度において、これを機に臨み変に應じて放出して行くという形をとりまして、できるだけ早い機会にこれを処理することが必要であると思うのであります。

稻垣平太郎

1949-08-29 第5回国会 衆議院 商工委員会 第29号

増岡説明員 もちろん命令というような性質でなくて、非公式覚書というか、そういう形になつておりますから、これが國内にどれだけの効力があるか、いろいろ向うから出される文書によつて違うと思うのでありますが、これはいわゆるデイレクテイヴといいますか、そういうものの性質でないということだけははつきりいたしておりますから、先ほども申しましたように、われわれとしては公團手持貯炭処分について、なおこれを折衝しているという

増岡尚士

1949-05-14 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第16号

(E)配炭公團手持貯炭市場が安定するまで棚上げし、その後といえどもダンピングしないこと。また輸入炭煉炭原料に振向けないこと。(F)無煙炭競合燃料特定價格制度による價格差補給金を全廃すること。また無煙炭及びその製品は自由價格をもつて販賣させること。(G)資金資材配車及び運賃取扱いを從來と同樣有煙炭扱い並みとすること。(H)加配米リンク制物資炭鉱用放出物資を從來通り受給すること。

谷口善太郎

1949-05-13 第5回国会 参議院 商工委員会 第15号

勿論上級炭につきましては、尚相当逼迫しておりまするが、特殊品種、又は下級炭につきましては、需給は概ね平衡に達しまして、特に或る種のものについては、需要面における特殊事情のため、相当大量の公団手持貯炭が賣れ残つておりまして、公団経理影響を及ぼすような事態に相成つて参りましたのであります。

稻垣平太郎

1949-05-13 第5回国会 衆議院 商工委員会 第14号

もちろん上級炭につきましてはなお相当逼迫しておりますが、特殊品種又は下級炭につきましては、需給はおおむね平衡に達し、特にある種のものについては需要面における特殊事態のため、相当大量の公團手持貯炭が賣れ残り、公團経理影響を及ぼすようになつて参りましたので、今回無煙炭烟石、微粉炭、四千カロリー以下の低品位炭、半成コークス炭分三〇%以上の低品位コークスにつきましては、これを公團取扱品目より除外し、

有田二郎

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