1962-08-22 第41回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
そうすると公安官は手持ぶさたであるために、どうも労働運動の弾圧なんかという方向にそのエネルギーを用いるようになってきて、われわれが小委員会で立案し、はっきりそれを繰り返し繰り返し論議しました労働運動などには絶対に公安官を用いないというその立案の趣旨を、全くじゅうりんするような公安官が出現してきた。
そうすると公安官は手持ぶさたであるために、どうも労働運動の弾圧なんかという方向にそのエネルギーを用いるようになってきて、われわれが小委員会で立案し、はっきりそれを繰り返し繰り返し論議しました労働運動などには絶対に公安官を用いないというその立案の趣旨を、全くじゅうりんするような公安官が出現してきた。
○坪内委員 現在は御承知の通り、新線の計画はあまり促進されていないのでありますが、それでは現在の陣容の方、あるいは技師といつた技術面の関係、あるいはこういつた工事を促進する方々は、大体手持ぶさたで遊んでいるのかどうか伺いたい。
それから文化委員会に対する一般の今の政治的な感覚からいたしますと、文化委員会は非常にのんきな、たいへん手持ぶさたのように考えておる人がございますが、たとえば國民の祝日のような問題にいたしましても、これは日本の二十年、三十年、百年という長い歴史をもつて制定されるような事件がたくさんあるのでございます。
自分たちは來ておつても手持ぶさたで待つている。だから自然帰る者が出てくる。そういうことをしきりに言う人もあつた。旧議会時代には議院運営委員会というものはなかつたが、新しい國会ではこれができて、それが済んでから各派交渉会を開くものだから、各派交渉会も遅くなるし、從つて本会議を開くのも遅くなる。本会議の開会時間をできるだけ早くしてもらうことを一つ附け加えていただきたいと思う。