1963-06-25 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第44号
第七の要望は、政府手持ち食糧麦と飼料用麦の払い下げであります。これは買い入れ価格よりも払い下げ価格は安いのでありますから、払い下げ数量と払い下げを受ける者の指定で解決する問題でありますので、ぜひ早急実施を願うものであります。 第八の要望は、福岡県田主丸における果樹苗木及び山林苗木の被害に見られるように、各種苗木の生産者に対し相当の被害があると考えられるので、これが対策についてであります。
第七の要望は、政府手持ち食糧麦と飼料用麦の払い下げであります。これは買い入れ価格よりも払い下げ価格は安いのでありますから、払い下げ数量と払い下げを受ける者の指定で解決する問題でありますので、ぜひ早急実施を願うものであります。 第八の要望は、福岡県田主丸における果樹苗木及び山林苗木の被害に見られるように、各種苗木の生産者に対し相当の被害があると考えられるので、これが対策についてであります。
第七の要望は、政府手持ち食糧麦と飼料用麦の払い下げであります。これは買い入れ価格よりも払い下げ価格は安いのでありますから、払い下げ数量と払い下げを受けるものの指定で解決される問題でありますので、ぜひ早急実施を願うものであります。 第八の要望は、福岡県田主丸における果樹苗木及び山林苗木の被害に見られるように、各種苗木の生産者に対し相当の被害があると考えられるので、これが対策についてであります。
それから、食糧の問題は、幸い、今回の災害は政府手持ち食糧に大した被害はなし、応急的な食糧の問題については、あまり心配がなかったわけでございますが、自家用の飯米を被害で失なわれた農家に対しての供給措置につきましては、従来の例でございますと、いわゆる飯米の安売り措置といったようなことが立法措置として議論されたわけでございます。
応急の処置といたしまして、農林省の関係では食糧の関係が問題になるわけでございますが、幸い今回の災害では政府手持ち食糧、政府倉庫に関する食糧関係の直接被害はきわめて僅少の報告に接しております。
それを極端に切り詰めて、この程度ということになると、これは全く政府の手持ち食糧の延納、安売りというようなことが何ら救済の策にならぬようなことになると思う。ですから、この点は十分現地の災害の実情と食糧生活の困難性というものを調査して、実態に即するような数量の払い下げをぜひやる必要があると思う。この点は速急に行わるべきと思いますが、長官としてはそのようにやられますか。
それではすぐインフレにならないかというお話でございますが、私どもとしましては、片一方で現実に豊作でございまして、政府の手持ち食糧もふえておりますし、物で充実を片一方でいたしております。そういうことで、必ずしもインフレ的な、要素にすぐなっていくとは考えませんけれども、しかし一方に金融全体の問題等もございまするし、そういう面とよく見合せて対策を講じていきたい、こう考えております。
○東隆君 政府手持ち食糧の払い下げの問題が当然二十九年度の米穀年度内における問題でありますので、相当差額は当然大きく出ておりますので、一つ早急に衆議院の方で通過をしてこちらの方に回るように政府の方でも促進を願いたいと思いますが、変な申し分でありますけれども、促進を願いたいと思います。
○東隆君 農林省の方からおいででありますから、政務次官もおいでですから、法案関係でお聞きをいたしますが、一つは政府の手持ち食糧の払い下げについての問題であります。これはあるいは衆議院の方にも提案されておるんじゃないかと思いますが、どういうふうになっておりますか、お尋ねをいたします。
五、自家食糧の不足する被害農家に対しては、昨年冷害の例にならない、政府手持ち食糧を特別価格で払い下げる立法措置を講ぜられたいこと。及び昨二十九年の冷害被害農家で、特別価格により米麦の売り渡しを受けた農家で、今次水害によりその代金回収の困難なものについては、代金納入期限の延長をはかられたいこと。 六、農林水産業施設の復旧事業については、つなぎ資金融資の方途を講ぜられたいこと。
次にこれは主として農家の場合でございますが、冷害や風水害によつて米の収穫を奪われた人々について考えられますことは、何といつても食糧の問題でございますので、これにつきましては政府の手持ち食糧を払い下げまして、その代金を延納する。来年まで支払いを待つという措置をとりまして、昨年の大災害と同様の措置を講じて参りたい、かように考えております。
しかしてその急速なる施策といたしましては、早急なる手持ち食糧の払下げ、国有林野の原木払下げ、救農土木事業の実施、雑穀種子の確保等を特に要請せられるのであります。また雑穀についても農業災害補償制度の適用を考慮してほしいとの見解を現地農民諸君は強く表明いたしております。
(ヘ)政府手持ち食糧約四万石を生産者価格にて払い下げ、かつ代金延納、または明年出来秋における現物償還の措置を講ぜられたいこと。 (ト)冷害により農産物の品質低下の著しい事実に徴し、農産物検査規格の緩和措置をはかられたいこと。 (チ)冷害凶作地帯における学校給食用物資の無償払下げを実施せられたいこと。 (リ)五分作以下の罹災農家に対し租税の減免措置を講ぜられたいこと。
○小林政夫君 それでは、そういう作柄とか何とかいうことは関係なしに、関係なしということはないのですが、今提案されておる予算書の通りに行つたとして、二十八会計年度末の手持ち食糧の量、従つてそれを現在の簿価で換算し、この予算で見積られておる価格で換算する。そうして二十九年度末のこの予算書で予想されておる手持ち在庫食糧の量とその価格、これは二十八年現在の価格で見積つて……その評価を変えちやいけませんよ。
○政府委員(前谷重夫君) 期末の点につきましては、二十八年産米の集荷の状態と、それから二十九年産米、三十米穀年度におきまする状態と、非常に異なつておるわけでございまして、三十米穀年度、本年の二十九年産米の作柄を普通の作柄ということに考えておりまするので、そういう点から考えますると、本年三月末よりも明年三月末の手持ち食糧は増加するというふうに考えておるわけであります。
その発行増加額は、三十八年度末の手持ち食糧が非常に少かつたのが、二十九年度末におきましては正常に復するので、起つて来る発行増加でございます。 国有林野特別会計におきましては、先ほど申しましたように一般会計への納付をやめて、三十二億円を治山事業に充当しておるということのほか、別に申し上げることはございません。 郵政事業につきましても、別に申し上げることはございません。
これはごく短期的なものでありまして、これが回転して、年度末において千九百五十億の残高になる、これはだんだん手持ち食糧が売却されるにつれまして縮小して参る、こういう形になるわけであります。
この四百四十五億というものの内容は、これは政府の手持ち食糧の値上りや手数料その他において増加した分に違いない。そうした結果生れた二百四億をいわゆる食うことによつて、いかにも消費者米価をつり上げないようなことを言うておるけれども、それはごまかしだ。現に減収加算額について食糧庁長官は一体どういう計算をしたのか。これは減収しておる地帯に対してやられるならばいいです。
一方内麦におきましては、価格改訂時におきまする手持ち食糧の増等によりまして約六億程度の益が出ます一方におきまして、外国食糧につきましては、CIF価格によりまして年度末の手持ち食糧を評価いたしております関係上、補給金の翌年度への繰延べを約百三十二億ほどに見ておりまするので、経理上八十五億ほどの損失が見込まれておるわけでございます。
これは前の二号台風のときにも私どもは強く主張しておつたわけですが、手持ち食糧をなくした農民に対する食糧を現物貸与しておられるかどうか、あるいは将来その点をどう考えておられるか。
なお、政府手持ち食糧の被害はきわめて軽微であつて、加配分を見込んでも十月まで配給に支障なく、その上、罹災地の食生活安定のため、罹災県に精麦合計三万石を緊急補給いたしました。
(4)といたしましては、政府手持ち食糧の被害はきわめて軽微であつて、(3)の加配分を見込んでも十月まで配給に支障なく、その上、罹災地の食生活安定のため、罹災県に精麦合計三万石を緊急補給いたしたのであります。 二の防疫対策といたしましては、県保安隊及び米軍貸与の濾水器計二十六台出動の上、安全給水に当らせました。
○小林政夫君 そうすると先般提出して頂いた資料によると、二十七年度における手持ち食糧の量が、当初予算と補正後の予算との開きを出してもらつたのでありますがその資料によると、玄米換算にしてむしろ殖えるわけですね。これは単位がどうなつていますか。
○井上(良)委員 大臣は忙しいそうでありますから、明日また大臣に対する質問はいたしますが、今の問題ですけれども、今の大臣の御答弁を聞いておりましても、長官の答弁を聞いておりましても、世界は平和的に落着きつつあるから、輸入食糧の上には不安はない、こういう前提にお立ちでございますが、そう解釈しますと、政府は一体手持ち食糧は現実にどのくらいお持ちの予定をしておりますか。