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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-04-08 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

それから、事業分担制度改正しようとしているわけでありますけれども、手持ち責任を一割から二割に拡大する道を開こうとしているわけですね。このことは、災害発生の少ない組合においては運営がよくなる。しかし、災害発生がしょっちゅうあるところや、一度に大きな災害が来た場合においては、組合負担もなかなか大変になってくると思いますが、このままストレートにやっていいのかどうか。  

村沢牧

1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

本郷委員 時間がもう余りありませんのではしょって申し上げますが、この事業責分担については、今回の改正では、可能な組合等については手持ち責任を一割から二割に拡大することとし、組合等の積極的な事業運営を行える体制をつくらせる、こうありますが、この果樹共済保険収支は、先ほど言ったように非常に悪いわけです。

本郷公威

1980-03-18 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

以上のほか、果樹共済につきましては、樹体共済共済金支払い方式改善、収穫一次共済掛金標準率等改定期間の短縮、組合等手持ち責任選択的拡大、再保険関係合理化等措置を講ずる等所要改善整備を行うことといたしております。  第二に、蚕繭共済充実合理化に資するための措置について御説明申し上げます。  その一は、引受方式改善に関するものであります。  

松浦昭

1976-05-18 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

なお、以上のほか、農業共済団体組織運営改善家畜共済に係る組合等手持ち責任強化等所要改善整備を行うことといたしております。  以上がこの法律案を提出する理由及び主な内容であります。  次に、野菜生産出荷安定法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  

安倍晋太郎

1967-06-15 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

このような現状にかんがみまして、政府といたしましては、常に制度を時勢に対応したようなものとして農業経営の安定と農業生産力の向上に資することのできるように検討を続けてまいっておる次第でありますが、さしあたり現在まで措置を講じておりますものは、御承知のように、三十八年度においては、最近における農作物災害発生態様変化等に対応いたしまして、組合段階の実質的手持ち責任拡大、それから画一的強制加入方式緩和

倉石忠雄

1967-06-15 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

そこで、三十八年度における制度改正におきまして、組合等の実質的手持ち責任拡大することによりまして、農家負担する掛け金の大部分組合段階に留保されることといたしましたほか、無事戻しの強化をはかったことは、先ほど申し上げたとおりでございますが、この結果、共済金額高額選択掛け金早期納入にも見られるように、農家積極的事業参加によりまして、組合事業運営基盤は著しく強化されたと存じております。  

倉石忠雄

1967-06-13 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

それからもう一つは、先ほど資料説明で申し上げましたが、昭和三十八年に農作物共済について相当な大きな手直しをやりまして、連合会手持ち責任が相当減りましたことから、いままでの赤字が解消するという可能性がなかなかむずかしくなったわけでございます。  したがって、以上の二つ理由から、二十五億程度の貸し付け金についてこれをたな上げせざるを得なかったわけでございます。

大和田啓気

1967-05-10 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

特に四十年度にこの措置を行ないましたのは、連合会不足金が、戦後の異常な生産条件下にありました昭和二十年代の連年の災害に基づくものが大部分でありましたことと、それからさらに、昭和三十八年に制度改正を行ないまして、連合会手持ち責任が縮小されましたので、制度不足金解消の機会が少なくなったという、そういう特別の事情を勘案して行ないました、いわば特殊事情に基づく一回限りの措置というふうに考えております。

大和田啓気

1964-02-05 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

ただ問題は、末端組合が、やはり自分手持ち責任部分を付加いたしまして農家共済金として支払うわけでありますが、共済組合につきましては、全体の一側について支払う責任を持っております。ただ、非常な災害でございまして、その一割の責任のうち、自分手持ちでもってまかなうことができない組合があるわけでございます。

岡安誠

1963-06-21 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第37号

について画一的強制方式緩和農作物共済損害補てん内容充実農作物共済共済掛金率設定共済掛金国庫負担方式合理化、今回の改正により自己負担が増加した組合等に対し、その増加分に対する補助金の交付、水稲病虫害共済事故からの除外とその掛金割引、この割引によって不要となった国庫負担額のうち割引された農家負担減額分に見合う病虫害防除事業費補助、その他任意共済について共済組合連合会はその手持ち責任

仲原善一

1963-06-04 第43回国会 衆議院 本会議 第29号

一、組合等は、共済責任のうち通常標準被害率に対応する部分は、原則として手持ち責任とし、事情により三割の範囲内で都道府県連合会に付保することができるものとすること。  二、組合等は、その支払い不足額につき、農業共済基金より融資または債務保証等を受けることができるものとすること。  第三に、農家負担の軽減についてであります。  

山田長司

1963-05-31 第43回国会 衆議院 本会議 第28号

をはかることにしたこと、第四に、農作物共済共済掛け金率設定と、共済掛け金国庫負担方式合理化をはかることにしたこと、第五に、新しい方向として、事故の予防的な意味をも加味し、水稲病虫害については、特別のものを除きこれを共済事故から除外することができることとし、これに対応した共済掛け金割引制度を取り入れることにしたこと、その他任意共済に関する制度改正として、連合会は、その行なう任意共済について手持ち責任

丹羽兵助

1963-05-28 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

これは法律条項からいきますならば、共済責任保険責任とについてでありますが、その修正の第一点は、「組合等は、共済責任のうち通常災害被害率に対応する部分は、原則として手持ち責任とし、事情により三割の範囲内で都道府県連合会に付保することができるものとすること。」ということにしておるのであります。

足鹿覺

1963-05-28 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

それを今度は都道府県連合会手持ち責任部分全国共済連に再共済することができるということがこの法律改正にうたってあるわけでありますから、これが一つの動機となって農協が本来行なう共済事業建物共済の場合も、その事故対象を現在では北海道以外は全部天然災害損害事故というものは対象にしていませんから、しかし今度は共済組合のほうの関係が全部天然災害を対にして、それが全国段階連合会に再共済されたということになれば

芳賀貢

1963-05-23 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

東海林委員 いまの点はひとつ検討していただきたいと思うのですが、それともう一つは、この職員の待遇の改善ということと、さらに今度の改正によりまして末端市町村組合手持ち責任量が非常に増大するというような面、さらには任意共済建物共済事業がだんだん大きくなっていくというような点からして、一面では経理の適正を期さなければならぬのですが、同時に私は、そういう事務の運営の適正を期する意味において、市町村

東海林稔

1963-05-22 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

もっともこの結論の出る前におきましては、いわゆる県の連合会というものの存在が強く主張されまして、連合会がいままでそれ相応の成績をあげておられることはいまさら申すまでもないことであるし、諸般の点からかんがみて、通常部分の一部の歩合保険連合会にかけたらどうであろうかという意見がありまして、最後の結論に至る段階においては、単位組合はその手持ち責任部分の一部を連合会歩合保険に付することができるものとするという

清井正

1963-05-21 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

しかして、制度改正に対し、末端組合等責任のウエートを大きく持たせようとする方向については全面的に好感を抱いており、更埴市などは、低被害地のせいもありましょうが、通常部分手持ち責任連合会へ付保する必要性を認めないと断言しておりました点は特に注目すべき事柄でありましょう。  なお、制度改正に関連し、特に次の諸点を十分留意されたい旨強く要望されました。

東海林稔

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