2009-11-19 第173回国会 参議院 法務委員会 第2号
そのときに私も一緒に同席をさせてもらいまして、加藤副大臣も一緒に行きましたけれども、そのときに取調べ過程の全過程の可視化、検察官の手持ち証拠リストの開示の必要性というのを書いてあるんですね。
そのときに私も一緒に同席をさせてもらいまして、加藤副大臣も一緒に行きましたけれども、そのときに取調べ過程の全過程の可視化、検察官の手持ち証拠リストの開示の必要性というのを書いてあるんですね。
くということであるならば、この公判前整理手続において、検察官がどういうような証拠を持っているのか、私は、やっぱり手持ち証拠をきちんと開示をする、そういうことが大変重要なことで、そうでないと、後からまた余計な証拠が出てきた、いや、それについてはまたどうだこうだというようなことで、余計な審理時間、余計な争点がまた生まれるということにもなりかねないので、私は、民主党がかねてから主張しているように、検察官は手持ち証拠リスト
○大野政府参考人 今御指摘の点は、検察官手持ち証拠の全面開示あるいは手持ち証拠リストの開示という御主張かと存じます。この点につきましては、今回の刑事訴訟法改正の立案の段階でもかなりの議論がございました。
そこで、法務副大臣に伺いたいんですが、最高検察庁も、録画、録音について、これを進めていこうということを発表しておりますし、民主党も十二月四日に、刑事訴訟法の改正案、録画、録音の可視化とか、自白の評価について、やはり強要とかそうしたことが疑われるとすれば、それは認めることはできないなということ、あるいは、手持ち証拠リストの開示を検察には求めるなどの法案を提出しております。