1975-06-24 第75回国会 参議院 商工委員会 第19号
その結果がいわゆる外部資金の導入が大きくなり、あるいは四十七年ごろには商社等の手持ち流動資金が相当流れたというようなこともございますが、とにかく過当投機の一つの原因としては、この外部の導入資金が大きなウエートを占めておるのではないだろうかという感じがいたしますが、この点についての見解をお尋ねいたしておきます。
その結果がいわゆる外部資金の導入が大きくなり、あるいは四十七年ごろには商社等の手持ち流動資金が相当流れたというようなこともございますが、とにかく過当投機の一つの原因としては、この外部の導入資金が大きなウエートを占めておるのではないだろうかという感じがいたしますが、この点についての見解をお尋ねいたしておきます。
ましてや、銀行や商社の大手というのは、最近手持ち流動資金といいますか、金はたいへんたくさん持っておる、積んでおりますけれども、別にお金にはしるしがついているわけじゃないですから、これはみんな使われていくでしょう。私はこういう不適当な引き当て金というのは、将来にわたってと言わぬで、ことしはとにかくとして、来年度はもうこれを整理する。