1955-07-04 第22回国会 参議院 決算委員会 第24号
そういうことになってきますというと、運賃が必要以上に高く支払われておるというこの事実があるとするならば、手押車の賃金が必要以上に多く払われておるということが事実であるとするならば、この手押賃の方で不当な利得をしておると同時に、一方米の方はそれだけ安く買えるのです。こういうことに考えて間違いありませんか、そうだと思うのです。
そういうことになってきますというと、運賃が必要以上に高く支払われておるというこの事実があるとするならば、手押車の賃金が必要以上に多く払われておるということが事実であるとするならば、この手押賃の方で不当な利得をしておると同時に、一方米の方はそれだけ安く買えるのです。こういうことに考えて間違いありませんか、そうだと思うのです。
○説明員(菊地淳一君) ただいまの御質問の手押賃の問題につきましては、内外輸送株式会社と契約をいたしておりまして、その運賃の契約の単価の基礎として、まあ余分なのを皆買うということでございまして、内外輸送がそれだけ得をしたことになるわけでありますが、米の値段との関連におきましては、その分だけ米が高くなると申しますか、ちょっと御質問の意味がよくわかりませんのですが、別に関連がございませんと考えられるのでありますのですが
こういうことになると、こちらの手押賃の価格が不当に高いということは米が不当に安くなる結果になりませんですか。