1951-02-10 第10回国会 衆議院 本会議 第11号 かかる社会不安の醸成に対しまして、政府当局は、外麦あるいは内麦の手打ち分によつて適切なる価格操作を行い、善処するやに灰叩いたしておるのでありますが、しかし先ほどすでに申し述べました通り、外麦の輸入に対しては多くの制約があることは自明であり、また国内産麦の政府貫入れも、価格が生産費を保証し、かつ実需者の買付する価格に比し右利なものである場合においてのみ予定の数量を把握することができるのでありますが、私 足鹿覺