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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

手形支払いによって、今まで手形というふうなことで取引がされている、そして、受け取った方は、資金があればいいですけれども、手形を割り引きして資金調達をするということになるわけであります。ですから、できるだけ現金取引になっていった方が商取引がスムーズになるし、これからの資金を調達しなくても済むということで、事業者は非常にしやすくなるんだというふうに認識しているわけであります。  

神山佐市

2016-10-14 第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号

不適正な原価低減要請や、無償での金型の長期保管割引コスト負担のない手形支払いの横行など、本来は親事業者負担すべき費用下請事業者に押しつけることがないよう、公正取引委員会と連携した下請法運用強化を進めます。また、サプライチェーン全体で適正取引付加価値向上の双方を実現するため、引き続き、幅広い業界自主行動計画の策定を促してまいります。  

世耕弘成

2016-10-04 第192回国会 衆議院 予算委員会 第4号

昨年度行った下請取引に関する大規模な実態調査では、一方的に原価を下げるよう求める、あるいは金型を保管させる、手形支払いを多用するといった課題が明らかになりました。  発注する立場の親事業者が本来は負担すべき費用等下請事業者に押しつけることがないように、公正取引委員会において、年内を目途に下請法運用基準を抜本改正するなど、関係法令運用を強化します。  

安倍晋三

1988-05-18 第112回国会 衆議院 建設委員会 第13号

それから四番目に、手形支払い百二十日以内の件数はどれくらいか。前払い金受け取り状況はどんなになっておるか。元請、下請関係適正化指導要綱を知っている割合はどうか。それから、右の状況について建設省はどのような指導を行っているのか。  こういう点について、関係の元請、下請について調査をいたしたわけであります。それは文書で発表されておるわけであります。

坂上富男

1988-05-18 第112回国会 衆議院 建設委員会 第13号

しかし、一般の商慣行において手形支払いが非常に多いことは多いわけで、それを一律に禁止するということは無理があろう。したがって手形交付については、現金による支払いとほぼ同等効果を期待しながら手形支払いを認めていこう、支払いを受けたのと同等効果を生じない手形交付だけを禁止する、こういうふうな解釈で、私も当然この解釈によるべきだろうと思うわけです。

沢藤礼次郎

1987-12-16 第111回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

しかも、手形所持人手形権利者であって、手形支払い義務者手形所持人には対抗できないということが判決によって明確化されているにもかかわらず、そういった事態になるわけでございまして、しかも支払い人の方は全く安閑としているというわけでございまして、手形債権者とすれば、わざわざこの転付命令までやったのに回収できないということで強いショックを受けるでございましょうし、またこの預託金については、仮に優先権はないにしても

一井淳治

1987-09-01 第109回国会 参議院 法務委員会 第3号

現在でも東京簡裁では刑事訴訟民事訴訟のほかに令状略式調停が分かれており、ある程度の分業、専門化が行われておりますが、さらにこれを徹底して、刑事交通手形、支払い命令督促手続です。即決和解、過料なども分立させ、あるいは民事訴訟調停にいたしましても、不動産、交通、金銭などと区分することも十分に考えてしかるべきことかと考えます。裁判官も、専門部を担当して何年かすればその道のベテランになります。

岡田勝二

1985-02-26 第102回国会 衆議院 法務委員会 第5号

ただいま最高裁の方からお話がありましたのとかなり重複する面があるわけでございますが、東京銀行協会といたしましては、今月十九日の理事会におきまして、先ほど来御指摘がございます手形支払い禁止の仮処分決定不正利用を防止するため、交換所の取り決めを改正することを決定した次第なわけでございます。

北村歳治

1979-03-02 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

そこで主題に入らしていただくのですが、きょうは私、実は悲願とも申し上げていいかと思いますが、日本の国に現行慣習化してしまっている手形支払いの問題というものを取り上げて考えたい、こう考えるわけです。  と申しますのは、いろいろ御調査があろうかと思いますが、私、五十二年から五十三年にかけての企業倒産というものを、アメリカ日本と比較してみた。企業倒産があの時代に日本にふえて金額もふえた。

高橋高望

1978-10-20 第85回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

高橋委員 私なりにことしの夏から秋にかけていろいろこの問題で討議の場がございまして、ワシントンへ出向いたわけでございますけれども、その席で日本のこの手形支払い制度、しかもこれを金融機関に持っていって割って金として使うというようなことを話題に出しますと、他の国の連中は大変奇異な感じを持つのですね。ところが、日本の国では何かそれが常識化とは言いませんけれども、かなり定着しちゃったものになっている。

高橋高望

1978-10-20 第85回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

林説明員 ただいまの外国におきます手形支払い実情というようなものにつきましては、先ほど申し上げたように、日本と違ってほかの国ではこういうものが余り政策的な問題に上がってきていないということで、私どもの方も必ずしもこれを十分突っ込んで調べようという、そういう意味での検討をこれまで十分したことはないわけでございますけれども、在外公館あるいはジェトロ等に今後、外国の方の実情というのがどうしても日本の政策

林昭彦

1977-04-20 第80回国会 参議院 決算委員会 第4号

したがって、いろいろ先ほどから伺いました中におきましても、重層下請の件、手形支払いの件、ただ私はこの中に、私も本職じゃございませんのでわかりませんが、建設省直接のものと地方自治体の発注があるわけでございまして、建設省の方は私は、手形の百五十日だ、二百日だなんというのは恐らくないんじゃないかなというような感じもするんです。

長谷川四郎

1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

御承知の公正取引委員会の「下請事業者等取引に関する調査」という調査書類の中で「手形支払いの場合は、下請事業者が割り引くのに支障のないよう何らかの具体策をとっていますか、とっている場合はその具体策を書いてください。」こうある。このこと自体、すでに手形というものをお金として考えているところがまだまだ官庁の方におありになる。私はこれが何よりもあらわしている一つの証拠だろうと思う。

高橋高望

1975-12-09 第76回国会 衆議院 商工委員会 第6号

ケース・バイ・ケースでやっておるというお答えでありますけれども、これはいま総体的にどのような金融事情になっておるか、あわせて、親企業手形支払いの延長の問題、それと、いままでの資金繰り、過去の借金の繰り延べの問題等について、造船関係ではこのような手を打ちましたというものがもう出ておると思うのでありますが、お答え願いたい。

松尾信人