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3834件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-10-14 第8回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第3号

これで十分であるかどうかということにつきましては、現在身体障害者実態が十分掴まれておりませんので、我々としてこれで十分であるということは必ずしも言えませんが、現在手帳等を渡しておりまする状況から見まして、まだ手帳を受けていない人が相当沢山あります、従つて手帳交付が完全に終れば、実際の実情というものが分るし、これを基礎にして、更に若し足りなくなりますれば、適当な措置を講ずるようにしなければならんというように

木村忠二郎

1950-07-31 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

私は抽象論をしておるのではなくて、実際の事実として大森の職安は、すでに婦人就労手帳を出さぬとか、登録しないと、こう言つておるのであります。このことにつきまして、厚生省としては、そういう人たちを全部生活保護法で、收容して、そうしてこの生活を保護する、こういう建前なんですか、このことを端的にお伺いしたいと思います。

小山進次郎

1950-07-31 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

あるいは澁谷の職業安定所等におきましても、従来就労手帳を出しておる人たちの中から、さらに妻であるとか、あるいはむすめであるとか、そういう人たちは、新たに再調査をいたしまして、登録から除外しようといつたような傾向が顯著になつておるのであります。そういうことは、他の職業安定所でも多かれ少かれ起つておるという報告を受けております。

苅田アサノ

1950-07-29 第8回国会 衆議院 労働委員会 第5号

――――――――――――― 七月二十六日  戰災都市における失業対策費増額等に関する請  願(平川篤雄紹介)(第六四六号)  南那珂郡福島公共職業安定所復活に関する請願  (田中不破三君紹介)(第六六五号)  失業保險法改正案中日雇労務者の取扱に関する  請願土橋一吉君外一名紹介)(第七五〇号)  新宿公共職業安定所における就労手帳取上げ事  件に関する請願柄澤登志子紹介)(第八〇  四号)

会議録情報

1950-07-29 第8回国会 衆議院 労働委員会 第5号

柄澤委員 本請願は、もうすでに取上げられました五名の手帳が、約一週間の交渉の結果ようやく交付せられましたので、事態は部分的には解決されておると思うのでございますが、しかしこれは事件の端緒が、完全就労させておりました日雇い労働者に対しまして、都の労働局方針として輪番制が実施せられ、あぶれが都の方針として出されておるということに端を発したのでございまして、その生活権を奪いまする日雇いにとりましては生命

柄澤登志子

1950-07-28 第8回国会 参議院 厚生委員会 第7号

私から申上げますことは、第一の労務手帳を取上げた場合の問題につきましては、只今林局長から申上げた通りでありまするが、その場合にただ一つ民生局といたしまして申上げたいことは、結局先程お話がありました二千八百人という人数を只今民生局の所管の方へ持つて来られております。併しながらそれは直ちにこれを全部生活保護法の範疇に当然受入れるというものではないのでありまして、その点は十分御認識頂きたいと思います。

三木和臣

1950-07-28 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第4号

あるいは新聞紙上でも御承知のように各職業安定所に対して仕事をよこせというような要求が高まつており、ひどいところになりますと、失業手帳をもらつてつても、一週間に一日も仕事が当らないというような状況に置かれておるわけであります。従つて農村方面では、この失業救済事業労働省の方におまかせになつてもできないわけであります。

竹村奈良一

1950-07-27 第8回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号

なお今日日雇い労働者諸君輪番制の問題、さらに就労手帳の問題をめぐりまして、明確にしておかなければならぬ点があるわけです。しかるにこの法案の改正というものが本質的な改正になつていないわけなのです。そういう点をわれわれは強くあらゆる面から主張しておるものでありまして、あなた方の言う法律の表における改正ということについては、一応われわれも了承しておるのです。

土橋一吉

1950-07-27 第8回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号

土橋委員 委員長も知つておられるように、稼働日数が十六日程度であるところにもつて来て、就労手帳もさらに倍数発行しようとしておるわけです。そうなつて来ると、輪番制の問題と、国費の問題に関連する。私たちはその点を本会議において政府態度を明確にしておきませんと、労働者にわからぬと思うのです。

土橋一吉

1950-07-26 第8回国会 衆議院 労働委員会 第4号

東京都における労務手帳配付数を申し上げますならば、二十五年度の一月におきましては二万二千九百六、二月においては二万六千四百三十、三月においては三万一千六百五十四、四月においては三万四千四百二十九、五月においては三万五千八百八十五、六月においては三万六千二百三十九、こういうように次第に増加の傾向を示しておるのでございます。

赤松勇

1950-07-26 第8回国会 衆議院 労働委員会 第4号

ところが現在まで政府就労手帳を認可しておる者は、約十万であろうと考えられる。ところが第二・四半期において政府が考えております失業者に対する就労手帳は、大体十二万七千程度であろうと考えるのであります。六十万程度の顯在失業者に全部就労手帳を渡すような態度が、私は好ましいと考えておりますが、今現実職安においては、就労手帳についても非常な制限をしておるのであります。

土橋一吉

1950-07-26 第8回国会 衆議院 労働委員会 第4号

ところが今もいろいろ質問しておりますように、現在就労手帳を持つております者が、赤松君の資料によりましても、三万六千三百有余でございます。ところが現状では概括的に申しまして、約三万七千程度手帳を持つておるものと考えられます。ところが今日少くとも登録を要する失業労働者は、東京都だけにおいて十七万あるといわれております。

土橋一吉

1950-07-21 第8回国会 衆議院 労働委員会 第2号

摘発されておりまして、そうして日雇い状態も御承知のように、もう晩の飯がないというほど追い込まれたような人たちで、あるいは夫が失業しているとか、病気しているとか、戰争で死んだとかいうような、気の毒な方が多いわけでございますから、そういう職を求める人の弱い状態につけ込みまして、登録をしてやるから、だからこの何がしの報酬をというような形で、そのように弱みを持つておる人たちに対しまして、報酬を求めて、登録手帳

柄澤登志子

1950-07-21 第8回国会 衆議院 労働委員会 第2号

最後に、最近の新宿手帳取上げの事件につきまして、本日東京都から報告の要旨が参つておるのがございますので、簡單に実情を御説明申し上げたいと思います。七月六日のことでございます。「平日の通り、午前七時から紹介を開始したが、左記五名の者が主謀者となり「今日は一人も紹介を受けずに頑張ろう。紹介を受けていては何時までも輪番制はやまらない。」

齋藤邦吉

1950-05-01 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第65号

第六に新らしく作る参議院手帳は、七月から十二月までの日附を入れ現在より軽便なものにすること。  第七に三年議員任期満了に伴う前議員記章は、現行の議員記章の前に用いていた記章を用いること。  第八に継続審査等の場合における議員往復旅費を支給するようにとの要望がありましたが、これについては、法律改正等も必要となるので次期国会において考慮することになりました。  

大隈信幸

1950-05-01 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第65号

の件 ○義務教育費確保に関する決議案の委  員会審査省略要求の件 ○引揚問題について官房長官談及び失  業、税金問題等に関する緊急質問の  件 ○標準義務教育費に関する緊急質問の  件 ○小委員長報告任期三年の議員に対する送別の辞に  関する件 ○任期三年の議員記念品贈呈の件 ○任期三年の議員送別会開催の件 ○職員運動会開催に対する寄附に関  する件 ○控室の事務職員増員の件 ○参議院手帳

会議録情報

1950-05-01 第7回国会 参議院 厚生委員会 第36号

只今母子手帳によつて妊婦が可なり届出ていられるという御説明でございますけれども、これは前のこともございましたが、戸籍法によりましても、出産は医師、助産婦、その他の者がこれを届出ることができるということで、実は助産婦の願いで、「その他の者」を取つて貰うということを申出たことがございます。

井上なつゑ

1950-05-01 第7回国会 参議院 厚生委員会 第36号

説明員田波幸男君) 届出の具体的な数字は、只今資料がございませんので、申上げにくいのでございますけれども、最近母子手帳がいろいろな面で、非常に重要性を持ちまして、例えば配給とか、何とかという場合に、母子手帳がないと、非常に不都合なことになりますので、この母子手帳を、どうしても貰わなくちやならん。このために届出というものは、相当励行されておると思います。

田波幸男

1950-05-01 第7回国会 参議院 本会議 第49号

この失業問題については実に沢山の問題がありますが、大体職業安定所共産党員には手帳を寄越さない。これを登録しない。登録拒否ということが東京なんかでは起つている。これは参議院労働委員会でも政府自身そう言つております。これを告白している。ところが共産党員であるというのでどしどし首を切つている。

中野重治

1950-04-27 第7回国会 参議院 厚生委員会 第34号

これは都道府県知事が行います母子手帳交付及び妊産婦保健指導と一貫させるためであります。  第四の改正点は、現在厚生省令で定められております兒童福祉施設設備及び運営についての最低基準里親における養育についても拡充するということであります。これは里親委託せられた兒童養育のために必要な点を定めて、里親養育を科学的、合理的なものとし、兒童の健全な育成を保障することを目的としております。

林讓治

1950-04-26 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第32号

これは都道府県知事が行います母子手帳交付及び妊産婦保健指導と一貫させるためであります。  第四の改正点は、現在厚生省で定められております児童福祉施設設備び運営についての最低基準を、里親における養育についても拡充するということであります。これは里親委託せられた児童養育のために必要な点を定めて、里親養育を科学的、合理的なものとし、児童の健全な育成を保障することを目的としております。

高田正巳

1950-04-24 第7回国会 衆議院 労働委員会 第15号

先ほど田代さんからお話のあつた中で、不正手帳が七十枚ばかり組合にすでにとつてあるという証言もあつた。しかもこれについてはその後においても再発行が行われた。第三の問題は就労手帳が百円で売買されている、こういう事実も田代さんからはつきり言われているのであります。この点については安定所長としてそういう事実を聞かれたことがあるのか、そういう事実をお調べになつたことがあるか。

岡田春夫

1950-04-24 第7回国会 衆議院 労働委員会 第15号

不正手帳が七十枚もあがつたということは、これは事実のようでございます。私どもも何とかしてこの不正をなくしたいという点で、実はここにもございますが、これも不正なのであります。これは私ども紹介にタツチしまして、たとえばこれは十八歳の者が資格取得届をしてこの手帳をもらつているのでありますが、実際に就労せんとしてこれを保持しておつた者は、三十歳くらいの者であります。

梅津好二郎

1950-04-24 第7回国会 衆議院 労働委員会 第15号

柄澤委員 先ほど暴力を振う者の手帳を取上げたのを、また所長手帳交付したということがあつたと思うのです。そのほかに特別そういう暴力団のような人たちに、一日借賃百円で手帳を貸すとか、あるいは登録をするのにはいくらか賄賂をやるとか、そういう事実があるか、それからもう一つは、失業保険は実際川崎ではどういうふうにあなた方に使われておるかということ、それだけで終ります。

柄澤登志子

1950-04-21 第7回国会 衆議院 労働委員会 第14号

登録を完全に受付けると幾らぐらいの者が就労手帳をもらうかというと、五千人ぐらいになるそうであります。現在三千人くらいの者が就労しておりますが、すぐに就労手帳をもらえば五千人ぐらいにふえる。東京都全体では三万人をちよつと欠けておりますが、これが五万人くらいにふえるのはすぐのことである、こういうのが現状であります。

菅野四郎

1950-04-21 第7回国会 衆議院 労働委員会 第14号

これを新聞紙上では職よこせ鬪争その他の名前で呼んでおりますが、この職よこせ鬪争が、鬪争として名前は呼ばれているけれども、実際に手帳をもらえなかつたときに、どういうことが起きたかということを一つ二つお話させていただきます。  一つは未然に防ぎましたことでありますが、私があるところへ行つておりました。そこで一人の男に会いましたが、その男が安定所へたびたび行つてみるけれども手帳を出されなかつた

白川推二郎

1950-04-19 第7回国会 衆議院 労働委員会 第13号

しかしながら各所に見られますような登録要求ではなくて、集団的に全部をあつせんせよ、登録手帳をただちによこせ、こういうことであります。そこで私といたしましては、失業対策事業実施要領に示されます内容に基かなければ、これをなし得ませんので、個々に面接して極力ごあつせんを申し上げるということを、再三繰返したわけでありますが、その間まつた罵詈雑言のうちに立たされました。

金井完之

1950-04-19 第7回国会 衆議院 労働委員会 第13号

いや、ぼくとしては個人々々の就職相談には応ずるのだけれども、集団的な求職相談はやらない、だから今日来た方がどうしても手帳をほしいということならば、もちろん個人々々についていろいろお話をして安定所としての相談をやるのだ、しかし集団的に所長室に入られても困るし、ともかくあなたが代表者ならば、もう少し秩序ある職業相談のような形式をとつてもらいたい、少くとも安定所といたしましては、個人々々に十分話し得るような

上島菊造