1981-04-10 第94回国会 衆議院 環境委員会 第5号
があるかもわかりませんが、その目標は達成していただきたい、こういう意味で申し上げているわけでございますので、その点を念を押しながら、私がなぜこういう議論をしているかといいますと、御承知のように、「環技協ニュース」というのがございますが、私、たまたまこれに目を通しておりまして、これは昨年の十月号になるのですか、第三号になっておりますが、この中で、総量規制に伴ういろいろな計器類が使われるであろう、その計器類のいわゆる手分析
があるかもわかりませんが、その目標は達成していただきたい、こういう意味で申し上げているわけでございますので、その点を念を押しながら、私がなぜこういう議論をしているかといいますと、御承知のように、「環技協ニュース」というのがございますが、私、たまたまこれに目を通しておりまして、これは昨年の十月号になるのですか、第三号になっておりますが、この中で、総量規制に伴ういろいろな計器類が使われるであろう、その計器類のいわゆる手分析
これに対して一貫して各記事の中で言われているのは、手分析との相関がとれたからUV計でいいんだとかいうふうなことで、そういう自治体とか事業場が非常に多いというような報道がされているわけですね。
しかし、現実には、これはちょっとこまかくなりますけれども、実はただいまCODでいろいろ測定しておる、これは手分析ではかっていくということでございまして、これをTODなりTOCということで、炭素なり全体の酸素の要求量で連続測定ができる方法でとらえていくという検討を進めておるわけでございます。と同時に、それにつきましての機器の開発をあわせてやっておるわけでございます。
したがって、従来いろいろな手分析等で行なわれましたデータもございますけれども、私どもは今後、新しくつくりました環境基準をきめるにあたって計器でもって判定していこうということでやりましたので、窒素酸化物については今後各地においてもこれからなお勉強していかなければならない点があると思っております。
自動測定の装置と、それから手分析によります測定の方法でございます。自動測定にはSO2、CO、NO、NOx、HC、——全炭化水素でございますが、それから粉じんというものは全部自動的に測定しテレメーター化してございます。それからオゾンでございますとかアルデヒド、アクロレイン、硫酸ミスト、硝酸ミスト、ハイドロカーボンの組成分等につきましては現在手分析でやっております。
で、先ほど局長から申し上げましたように、手分析、一例を申し上げますと、水の場合でございますと、試料である水をビーカーに取りまして、それに試薬をたらすというふうなことで、まあいわば非常に原始的な分析方法しかないという現状でございます。
で、それを測定するという場合は、手分析によることになるかと思います。
○政府委員(矢島嗣郎君) 現在、たとえばばい煙濃度計にしても、いまおっしゃったシアン濃度測定器につきましても、全然やってないわけじゃなくて、これは手分析でやっているわけでございます。