1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
しかし、これから、また一方こういうふうにハイテクの時代で本物志向あるいは手づくり志向、こういう新しいニーズも生まれてきておるわけでありますから、そういう中で伝統的産業を新しい時代に発展させる、こういう考えてこの法案を御審議いただいておるところでございます。
しかし、これから、また一方こういうふうにハイテクの時代で本物志向あるいは手づくり志向、こういう新しいニーズも生まれてきておるわけでありますから、そういう中で伝統的産業を新しい時代に発展させる、こういう考えてこの法案を御審議いただいておるところでございます。
一方、本物志向あるいは手づくり志向といったような国民のニーズも強まってきております。長い間それぞれの地域社会で育ってきた伝統産業、これが残念ながら今日、経済の推移の中で後継者がだんだん少なくなっていく、若者たちが跡を継いでいかない、いろいろ厳しい問題等にも当面をしております。
地域の資源の有効な活用を図るということが重要だということを私どもも考えておりまして、特に最近都市におきます田舎志向、手づくり志向、こういったこと等と相まちまして、地域産業おこしですとか観光、レクリエーション関係が着実に伸びてまいってきております。
また、国民の農産物の消費志向もだんだん変わってまいりまして、健康、安全、あるいは本物、手づくり志向というふうなものも高まってきておるわけであります。となりますと、第一番の課題は、良質な農産物を低コストで、しかも計画生産をやって供給をし、国内農産物の消費を拡大するということではないかと考えております。
三番目には「手間ひまかけてゆっくり食事を楽しむヨーロッパ型の食事のとり方がふえるだろう」四番目には「有職主婦の増加や余暇ねん出のため、食生活の簡便化や手抜きが進む一方で、週末における一点豪華主義の手づくり志向が強まり、二極化現象が顕著になる」であろう等々の意見が出されております。